早めに宇佐神宮に着いたので、それほどの混雑にも巻き込まれず初詣を済ませることが出来ました。宇佐神宮ではねぎ焼きも食いたかったんですが、「たんたん亭」で予定外にガッツリ食ってしまったので、今回はパス。そうして向かったのがコチラ。
初めて嫁さんと宇佐神宮へ行ったときは、今はなき寝台特急「富士」を利用して宇佐駅で下車、宇佐駅からは徒歩(!)だったのでした。そのときに立ち寄ったのが「道しるべ」さん。
水出しコーヒーが美味しかったのが印象に残っていて、その後、宇佐へ来るたびに立ち寄ろうとしたんですが、なぜかいつも定休日とか臨時休業に当たってしまって行けずじまい。今回やっと来訪がかなったのでした。
初めて立ち寄ったときは知らなかったんですが、このお店は「ミルクセーキ」が非常に有名な店なんですよね。
なかなかシブいインテリアの素敵な喫茶店です。
風格さえ漂う店内です。
立派な木のカンバンも撮影させてもらいました。
水出しコーヒーの器具もカッコイイ!
なぜか『ああ播磨灘』が全巻揃っていますw 昭和の大横綱・双葉山のふるさとだからか???
そして、これが噂の「ミルクセーキ」。写真では伝わりづらいかとは思いますが、出てきた瞬間、「ゲッ、何じゃコリャ!?」と叫びたくなるヴォリウムですよ。
金魚鉢を斜めにカットしたみたいな器に、こんもりと盛られております。
こんなの一人で食うヤツいるの?
ビックリする私ら夫婦を見て、してやったりの表情でほくそ笑むマスター。「おかげさまで有名になりましてねー」だってさ!
結局、練乳味の冷たい冷たいミルクセーキを夫婦二人でヒィヒィ言いながら完食したのでした。
ダッチアイスコーヒー。傾いたグラスがオシャレ! やっぱり美味しい!
久しぶりの「道しるべ」。やっぱりいい店だー。次も必ず立ち寄ろう!
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造船番長!
まずは嫁さんの注文から。
「うずら卵のたまごかけ定食(¥480)」。
嫁さんはメニューを見たときから気になって仕方なかったらしく……。
なんと、うずらの卵を10ヶ使った卵かけ定食であります!
インパクト十分のヴィジュアル! 夫婦二人して「おー、スゲー!」と興奮しておりますと、またしても店主さんとおぼしき愛想のいいオッチャンが出てきて、
「子供の頃、うずらの卵でたまごかけやったらどうなるんかいうて思うちょったんですよ。だからこの店でやってみたの」
と。うわあ、いいなあ、この店!
ホワイトバランスの関係で青っぽくなってしまいましたが(←補正しろよ!)、ふっくらツヤツヤのごはん! やっぱり定食屋はまずごはんがウマくないとね!
ハクサイやネギの入った味噌汁もウマ!
もやしと鶏ミンチの惣菜。これも結構ウマかった! これで¥480なら大満足ですよ!
そして、私の注文。
「かけうどん(¥250)」。
こちらはごくごくフツーのうどん。
「たまごかけ定食(¥280)」。
りっぱな味噌汁と一品がついて、さらにごはんおかわり自由で¥280ですから、かなりのコスト・パフォーマンスかと。味噌汁がかなりのヴォリウムなので、かけうどん注文が完全に裏目www
どうですか、この黄身の色の濃さは! コレが箸でつまんでも破れない黄身! 私は「たまごかけは黄身だけ」派ですが、白身は味噌汁にぶち込みました。捨てるなんてバチ当たりなマネはしておりませんよ。
たまごかけ用醤油をまぶした後です。このウマそうな色!
なんてウマいたまごかけごはんなの !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
「たまごソフト(¥300)」。食事の後なら¥100引き!
こんなものまで食ってしまいました。味が濃くて美味しいソフトクリームでした。
帰りがけには卵やら燻製玉子やらをお土産に買いました。
燻製玉子「燻くん卵らん(くんくんらんらん)」や卵は通信販売もしているようですよ。興味のある方は一度お取り寄せなさってみては?
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ところが、あいにく宇佐別府道路は年末年始の猛烈な寒波襲来のため通行止め。仕方なく国道10号をエッチラオッチラ北上することに……。
そろそろ宇佐神宮に到着、という頃になってロードサイドに気になる物件を発見!
何やら電波チックなオブジェが……。
卵かけごはん……?
TanTanTei ……?
廃業したコンビニの後に入ったんでしょうか。
どうやら、「(有)アジムひの木卵・たまご工房」という養鶏場が経営する食堂のようですね。ちょっと「どんぶり勘定」みたいです。ま、「どんぶり勘定」は養鶏場ではなく鶏卵の卸売り業者でしたが。
店内は小ぎれいに改装されていますね。おっと、テレビ画面には箱根駅伝が映ってるw ちなみに、これは1月2日の写真です。
テーブルにはこんなかわいらしい幟が。大分県産米を飼料に、だなんて贅沢な!
テーブルにつくと、こんなものが置いてあります。
「これは何なのですか?」と尋ねると、愛想のいいオッチャンが出てきて、「あ、それはサービスです! 是非お召し上がり下さい!」と。
……では、お言葉に甘えて……。
殻は割とつるっとむけました。
では……。
パクッ メッサウマアァァァ――――(゜д゜;)――――――ッ!
燻製の香りがしてうまあああああああああああああああ!
黄身もコクがあってうまああああああああ!
うっすい塩味がうまあああああああああ!
見て下さいよ! この黄身の色!
ウマい、ウマすぎるぅぅぅっ !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
何なの? この素晴らしすぎるお店?
九州ではこれが普通なの?
いきなりモーレツに感動してしまいましたよ。
さて、メニューを紹介しましょうか。
て、定食はごはんおかわり自由なんですか……。なんて気前の良い……。
さて、これらのメニューの中から私たちが何を選んだのか。それは次回、後篇をお楽しみに!
ま、まさか、卵おかわり自由とか???
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ごんちゃん思い出日記
どの店に入ろうか迷った挙げ句、コチラを選択。
「昭和ラーメン 風」と名乗るコチラのお店。
メニューは少数精鋭主義のようですね。
店内は見ての通りの昭和レトロ。凄まじい状態です。
表のメニューにあった「やきめし」は登録抹消された模様。
いきなり「替え玉はやっていません。」と宣言されてしまった……。そ、そんな……。
先に言ってくれよ! ヒドいよ!
まあ、大盛が¥100増とまあまあ良心的だからよしとするか……。
「ラーメン大盛(¥600+100)」。
表のカンバンに「九州とんこつ」と書いてあったので、長浜ラーメンみたいなやつを想像していたのですが、ずいぶん違いますね。
スープは白濁したやつではなく、だいぶ茶色いスープです。長浜みたいなトロ~ンとしたものではなく、割合さらっとしたタイプ。でも、豚の旨味はそれなりに濃厚です。
麺は見ての通り白っぽいやつ。ですが、ちょっとつるっとした感じのやつで、やはり長浜とは違いますね。
チャーシューは表面をずいぶん焦がしてありますが、焦げ臭いとかそんなこともなく、それなりに香ばしい、しっかりした旨味のものでした。
「昭和ラーメン 煮玉子トッピング(¥700+100)」。
こちらの昭和ラーメンは、ノーマルのラーメンに「香ばしく揚げた特製背脂」がトッピングされているそうです。
画像右上部分の茶色いやつが「香ばしく揚げた特製背脂」。なかなかユニークなトッピングですね。
煮玉子の凝固具合は私好みなんですが、一般的にはどうなのでしょう?
なかなか美味しいラーメンだと思いますが、総じてちょっと大人しめ、という印象です。店内インテリアが強烈すぎるので余計そう感じたのかもしれませんね。
それでは、その強烈すぎる店内インテリアをお楽しみ下さい。
大相撲の番付表。いったいいつの時代のものかと思ったら……。
何と輪湖時代 !!!!!!!!!!!!!!!!! モミアゲとハゲ頭の青葉城が小結とか、あの千代の富士がまだ幕尻とか !!!!!!!!!!!!!!!!!!! 貴重すぎる !!!!!!!!!!!!!!!!!
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大分徒然随想録ラーメン聖人
元日は、ラクテンチへ。
本当は2日の「わんわんサーカス」や「もちつき&もちまき」が見たかったんですが、夕方までに新門司港FTまで移動できるのか不安だったので、「庄内子供神楽」が見られる元日にしました(結論から言って、コレは大正解でした)。
子供とは思えない素晴らしい舞でした。もっと観客がいたらなあ……。
コチラは午後の部でのひとコマ。なかなか芸達者なお子さんでしたw
「庄内子供神楽」の午前の部終了後、小腹が空いたのでコチラへ。
ラクテンチ内での食事といえばココ! 「森のカレー屋さん」です。
【過去記事4】
【過去記事3】
【過去記事2】
【過去記事1】
改めて写真で見ると、やはり施設の老朽化は隠しようもない……。なんとかココも小ぎれいにリニューアルしてあげてほしいところ。
メニュー表示がクレパスによる手書きのものに変わっていました。ラクテンチのような施設にはこんなアットホームな掲示板がよく似合っていると思いますね。
おお! またしても新メニュー! リニューアル以降何度か来ていますが、来るたびに何か新しい要素が追加されています。素晴らしい姿勢だと思いますね。
店内にはいると、カウンターの所に新メニュー「黒豚ドーナツ」の試食品が。こういうのも今まではなかったよなあ。
ちょこっとツマむと結構ウマかったので、こいつも注文することに。
「黒豚ドーナツ(¥300)」。
見た目は普通の揚げまんじゅうです。
中身は豚まんの具です。なかなかコクがあって美味しうございました。分量からするとやや割高ですが、「霧島産黒豚使用」なら致し方なしか。
「竹セット(¥500)」。
お手軽な「竹セット」。イカシューマイと肉シューマイがついています。
「地獄蒸し玉子(¥50)」。
地獄蒸し玉子は、ここに来たらやっぱり外せません。「竹セット」には玉子が1ヶしかついていないので、追加注文します。
いつ見てもホレボレするようないい色♪
独特の香りがあり、ちょびっと塩をかけるとウマー!
地獄蒸しの定番、サツマイモ! 安納芋で地獄蒸しをやったらウマいのかなあ?
「海鮮おこわ(¥700)」。
おおっ! 想像していた以上に具だくさんではないかーッ!
もち米だけあってツヤツヤのピンピンです。
これはふぐの一夜干しかな。むっちりしてウマかったなあ。
ネリモノ類も。
アサリと、プリッとしたエビ。
見た目以上にヴォリウムがあります。他のものを食うことを考えたら、二人で一つ注文しておけば十分でしょう。そう考えるとなかなかのコスト・パフォーマンスかも。
「地獄蒸しプリン(¥300)」。
デザートは、このお店自慢の一品、手作り地獄蒸しプリン。前回とりあげたときにも申し上げたとおり、私はココの地獄蒸しプリンが別府で一番ウマいと思っております。
が、今回、ひと口食べてみてビックリ。
また一段とウマくなってる !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
これはホントに素晴らしい!
もう一も二もなくオススメです!
ラクテンチへお越しの皆さん、食料持ち込みも結構なことですが、ぜひこちらのお店を積極的にご利用下さいね。
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らいん屋親父の『千日回峰行』