敦賀を出発して富山へ向かう道中、金沢で途中下車しましたが、百番街はどこもかなりの人だかりでどこでメシを食っていいのやら……。性格的に並んでまでメシを食う、というのはできないんですよ。
そんなわけで、かつて金沢を訪れたときのかすかな記憶をたどりつつ町中をフラフラ。んで、発見。
「手打そば むさし坊」さん。
「むぎや」さんで食って以来、すっかり辛味大根、および「おろしそば」のファンになってしまった嫁さんは「辛口おろしそば」。ソバツユ好きの私は「かけそば」を注文。おろしそばも食いたかったので、嫁さんの「辛口おろしそば」を大盛にしてもらいました。
「辛口おろしそば 大盛（￥１，０５０）」。
蕎麦はツヤツヤのピンピン。美味しそうです。
辛さが足りない時用の大根おろし。および、薬味のネギ。
そして、コイツは、さらに辛さを追加したい時用の辛味大根の汁です。これは初めてだなあ。
「かけそば（￥６５０）」。
出て来た瞬間、ダシのいい香りが！ 美味しそう！
蕎麦もコシがしっかりしていてかけでもウマい！
ダシもほんのり甘い美味しいものでした。
おろしそばも分けてもらいましたよ。
冷やだとさらに蕎麦のコシがしっかりしています。蕎麦の香りや甘みもよく分かります。辛味大根のおろしをからめて食うとウマさひときわ！
小ぢんまりしたお見せですが、かなりの実力派だと思いました。
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造船番長！
もはや当 blog でもすっかりお馴染み、「敦賀ヨーロッパ軒」さんです。
こんな素敵なマッチがあったんですねえ。まあ、私は非・喫煙者となってしまいましたのでほぼ必要ないのですが。
「カキフライ丼（￥８４０）」。
冬季限定のカキフライ丼。実は、単品のカキフライと同じ値段です。どういうことなんでしょう？ フタが閉まらないのも、この店ではデフォ。驚くには当たりませぬ。
どでかいカキフライが７ヶも！
茶色が濃いのは、揚げすぎているためではなく、特製ウスターソースをくぐっているためです。
「エビ丼セット（￥１，１５５＋２１０）」。
嫁さんはエビ丼のセット。もちろん、私が手伝うのが前提ですが。
立派なエビカツですこと！
各種丼に、＋￥２１０で、
味噌汁と、
ミニサラダがつくのでござる。
カキフライは食べ応え満点！
やっぱり美味しい！
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今月は、やたらと本を買うことが多く、さらに、「ＰＬｉＣＯ西明石」（かつてのステーションプラザ西明石）に「SEATTLE'S BEST COFFEE」がオープンしたことも重なって、やたらとＰＬｉＣＯ西明石に足を運ぶことが多くなりました。
それで気づいたのがコチラのお店の存在。
土産店ゆえ、地元民の私には関係ないと思っていましたが、覗いてみると結構魅力的な商品ラインナップなのです。
電車でどこか遠くへ出かける機会があったら、ココで弁当でも買って車内で食ってもいいなあ、と思っていました。
……ということで、年末の北陸漫遊の旅のお供に買いましたよ。
以前から気になっていた「あなご弁当」と「あなご寿司」に即決！
「あなご弁当（￥９８０）」。
「あなご寿司（￥１，０５０）」。
こちらは「あなご寿司」。
酢飯の上に、錦糸卵と焼穴子が敷きつめてあります。
こちらは「あなご弁当」。ゴハンの上にビッシリと焼穴子が敷きつめられています。
「ワサオーロ」って何じゃいな……？？？ というひとは、コチラで勉強してください。
香りのよい焼穴子。
美味しい～～～♪
ただし、ヴォリウムはそれほどないので、ハラ一杯食いたい、という方はご注意を。←ポチッと押して下さい！ そして、投票ボタンをクリックして下さい！ 頼んます、マジで……。
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年末はトーマ・トーマさんでコースをいただくのが恒例となってきました。
今年も一人￥５，０００のお任せコースをお願いしましたよ。
最初に出てきたのがコレ。ラスクの上にカニグラタンを盛ったようなひと品。カニの風味が濃厚でウマ！
お馴染みタパス。んでも、ひと品ひと品凝っています。
牛タンのミルフィーユは、キウィ・ソースでいただきます。写真奥にあるのはアワビです。
生ハム（ハモンセラーノ）と、手前は鯛をスモークしたもの。身が締まって、独特の香ばしさも加わってウマい！
野菜スティックに添えられたチーズも美味しかったなあ。
お次はコレ！ アヒージョです！
今回のネタはサザエ！ へえぇ～、サザエなんてのもアヒージョのネタになるんですねえ。
歯応えのあるサザエはアヒージョにしてもなかなかいける！
ここらで一休み。にんにくのスープ。
肉厚パプリカ入りのサラダ。
お次は魚料理。
ウゲッ、何じゃコリャ～～～！
正体はおこぜ。あの有名な『新明解国語辞典』で、「ぶかっこうな頭をしているが、うまい。」と評されただけのことはあり、淡泊な白身が非常に美味しいひと品でした。
そして、どうしてもコレだけは外せません。「子羊のピンチョ」！
実は、予約の時に「子羊のピンチョだけは必ず入れて下さい」とリクエストしておいたのです。
独特の香りと、スパイシーな味付けがタマラン！
さあ、そして肉料理。
鹿児島産黒毛和牛（Ａ３ランク）と、
ターキーの胸肉です。コチラはベリー系のフルーティなソースでいただきます。
牛は文句なし。美味しい～！
そして、〆はもちろんパエリヤ。今回は、グリルチキンがドカーンと乗った豪快なひと品！
ややゆるめに炊きあげるようにしているんでしょうか。以前よりも柔らかめになっているように思います。
それはともかく、やっぱりウマーーーい！
デザートはアフォガード。
いやあ、今回も満足満足！
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【地図はコチラ】……ていうか、ダイエー（グルメシティ）の南隣ですよ。
わりとちょこちょこ訪れてはいるのですが、 blog に書くのは随分久しぶりですね。
店先の黒板のところに、ちょっとしたリフォーム（笑）が施されていました。どういう糸があるのかは不明ですよ。
どうやら、「友正」のＰＲを大々的に行ったため、「日替り」等の情報が黒板から追い出された、ということのようです。
それにしても、我が店をＰＲしようという熱意だけは気味が悪いほど伝わってくるのですが、これでは「Ｂ層」には届かないんですよねえ……。
飲食店が流行るかどうかってのは、実はウマいマズいではなく、
Ｂ層ウケするかどうか
なんですからね……。
何か、友正のオヤジさんのようなまっとうな商売人を見ると胸が痛くなりますよ……。
それはさておき。
意外や意外、「エビフライ定食」って食ったことないや。んで、私はコレ。
あと、無性に友正のラーメンが食いたくなったので「しょう油ラーメン」も追加。
嫁さんは、無難に日替り。
「日替り定食（￥８００）」。
オムライスがメイン。
結構なヴォリウムです。やさしい味の、オヤジさんの人柄がにじみ出ているかのようなオムライス。
いつもなら鶏の唐揚げがつくところですが、この日はチキンカツ。ここの揚げ物、素朴な味で美味しいんです。
デザートが「柿」というのも友正らしいセンスですねえ。
「海老フライ定食（￥８８０）」。
メニュー表に「海老５」と書いてあるとおり、エビフリャーが５本。
これまた何とも庶民的なエビフリャーなのです。タルタルソースでなく、ただのマヨネーズ、ってのもいい味出してますね。この日はタルタルソースを切らしてたのかな？
なぜか唐突にマーボ。んでも、けっこうこれがウマかったりするので侮れません。
「しょう油ラーメン（￥５８０）」。
値上げをしてちょっと割高なかんじになってしまいました。
んでも、しみじみウマいスープはなかなかのものです。
焼き豚もなかなかのもんだと思いますがどうでしょう。
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【過去記事27】（日替 昼：白身魚の甘酢あんかけ）
【過去記事26】（日替：おでん、海鮮焼そば）
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