ソラマメを柔らかめに茹でて、皮をむき、荒くつぶす。
ほぼ同量のたっぷりのお砂糖で荒くつぶしたソラマメを煮る。
混ぜながら煮詰めて水分が少なったら火から下ろして、まぜつぶしてソラマメの「ずんだ」の完成。
白玉粉に熱湯で戻した乾燥よもぎを混ぜ、少しずつ熱湯を加え、白玉粉を練る。
よく練らないとダメ、耳たぶぐらいの硬さに練り上げて、小さく丸めて茹で上げる。
キキは、ヒゲクマのこの作業を電気釜の上に乗って見張っている。
<何してんの?>
「朝日新聞の支局長さんへの手土産つくってるの。」
<なんで?>
「県版に連載してるエッセイの5月以降の打ち合わせに行くんだ」
よもぎ白玉にソラマメのずんだと小豆あんのお土産が完成、
キキを緑色の背負い籠に入れて朝日新聞の支局長に会いにでjかける。
「これ、おいしいですね」
「美味しいでしょう、春の味です」
「それで、5月からなんですけど、テーマを変えません、料理の話に」
「私の料理の話ですか?」
「そう、読者が作れるようにレシピもつけてほしいな」
隣に坐っていたキキが私を見上げる。
<「ヒゲ園長とキキ」おしまいになるんだ>
てなわけで、「ヒゲ園長とキキ」は4月28日で最終回になることになった。
そして、5月からヒゲクマの「料理」のエッセイの連載が始まることになった。
帰り道、「肉のチャンピオン」に寄って、頼んでおいた牛肉のたち落しをもらう。
新聞の連載エッセイがかわることを話したら、
「それじゃ、またうちのこと書いてもらえるな…」ってニコニコ。
それ聞いてキキが
<あたしの出番がなくなるのに、なに喜んでるんだろう…>だって。
こんな、猫のキキとの暮らしを書くことにしました。
お友だちや前橋のまちのことも書きます。
よろしく!
「ずんだ」は普通は枝豆で作るようです。
グリーンピースでもよろしいと思いますよ。
ちなみに今夜の酒の肴は、
一番ニラと牛肉のトウチ炒めでした。
一番ニラって、冬越したニラの株から最初に採ったもののことだそうです。
伊勢崎の宮郷のニラ農家の人にいただきました。
明日も誰か食材持ってきてくれるといいな。
食べ物や、料理のコラムも
是非、読みたいです!!
是非教えて下さい♪
これからますます楽しみです☆
私のブログに、リンクはらせてもらってもよろしいでしょうか!?
御迷惑でなかったら、了承いただけたら幸いです(^O^)/
お祝いありがとさんです。
早速、19日はお料理ブログですよ。
リンクOK!
感謝です。