私の記憶帳

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地元の食材のみで作ったコース料理

2009年06月01日 13時07分38秒 | Weblog
今日の石神の丘の料理は地元の食材のみを使って作ったコース料理だった。オードブルは写真のような盛り付けで、きじと奥羽牛のテリーヌだった。ヨーグルトソースが料理に良くあっていた。 スープはゼリー仕立てのビソワーズだ。隠し味に味噌も使っていた。冷たく冷えたスープはのど越しが良くかすかに口に残る味噌の香りと味が懐かしさを感じさせた。パンもいつものブルーベリーパンの他に南部の小麦粉を使った雑穀パンが出てきた。雑穀パンは甘味があってもちもちしていて美味しかったがお腹がいっぱいになってしまうほどボリュームがあったので困った。魚料理はホタテと白身魚のソテーだ。春キャベツがたっぷり添えられていた。バルサミコソースがさっぱりとしていてホタテにも魚にもキャベツにも良くあっていた。春キャベツははりがあって新鮮さを語りかけてくるているようだった。肉料理は煎餅を衣にしたやまと豚のミルフィーユカツレツにスパゲッティの代わりにうどんのトマトソースがガロニとして添えられていた。 季節のサラダも冷たく冷えていて
美味しい。特にここのドレッシングは好きだ。 カツレツは肉が柔らかで皮が香ばしくてふぁっとしていて美味しい。デザートもコーヒーも含めてメニューには殆どの素材には生産者の名前が書いてあった。3500円で今日ものどかな時間を過ごした。 デザートだけでも1000円以上の価値はありそうだ。.

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