暗号資産について。
2017年、日本は世界に先駆けて法整備し
取引量、注目度ともに
世界トップに君臨してました。
ところがその後、高いままの課税や
日本暗号資産取引業協会(JVCEA)による
上場審査の遅延により
世界から完全に取り残される顛末。
現在、国内30社ほどの取引所に
上場通貨はたったの44種類。
世界に15000ものプロジェクトが
動いてる現状ですが
このスピード感にJVCEAの審査が
まったく追いつけてないんですよ。
一つのコインの審査に
半年から一年かかることもあり
事務局にかなり問題があるようですね。
さすがに金融庁も
不快感を示したとのこと。
そりゃそうですよ、国内の有望企業は
みな海外に出ちゃうし
本来、脱税で摘発するより
普通に税金として入ってくるお金のほうが
圧倒的に大きいので。
僕ら個人が調べてても
有望なプロジェクトはほとんど海外取引所でしか
買えませんからね。
この問題点を本気で変えないと
日本のブロックチェーンの未来は
限りなく暗いものになる。
JVCEAの事務局が
一番のネックってことです。