晴れてオーブンが使えるようになって、クリスマスケーキ作りに挑戦しました。
フランスでクリスマスケーキの定番と言えば、ブッシュドノエルだそうです(写真は雑誌から)。
これはロールケーキに応用と言えますね。
初心者として、慣れたパウンドケーキ型を利用して作りました。
生まれて初めて使うホイップクリームで〜す。
スーパーで見つけたドライクランベリー、素晴らしい栄養価を持つそうで、食物繊維や抗酸化作用を持つビタミンEが豊富に含まれます。
ただし食べ過ぎると人によって副作用が出るので気をつけましょう。
レーズンと一番違う点はグランベリーがかなり酸っぱい事です。
そこで甘いケーキのトッピングに少量使ってみました。
ズルして、作ったことのあるココアケーキにトッピングしただけのものです。
ズルして、作ったことのあるココアケーキにトッピングしただけのものです。
ホイップクリームはとても使い易くて、オリジナルのケーキが作れました。
食べ過ぎると怖いので、自分に一切れお供えに一切れ、後は冷凍庫いきです。
これから、痩せた頃を見計らいケーキ作りに再挑戦したいものです。
クリスマスをテーマにした今時向き(?)の物語に、『賢者の贈り物』があります。
貧しい若夫婦は互いに相手を思いやり、相手を喜ばせる為にクリスマスプレゼントを考えます。
妻は夫が親から貰った大切な金時計に合う金の鎖を買う為に、キラキラ輝く彼女の髪をプッツリ切って売りました。
夫は妻の美しい髪を飾る洒落た櫛を、唯一の宝物の金時計を売って買いました。
二人は互いの喜ぶ顔を楽しみに贈り物を交換しようとして、ハッと気がつくのです。
これは「賢者の贈り物」じゃなくて、「愚かな贈り物」ではないでしょうか?
ただ、作者のオーヘンリーは最後に真の賢者の贈り物と締め括ります。
何故なら、と私は考えました。
二人が愛し合う限り二人の生活を支えるために、希望を持って働くに違い、
妻の美しい金髪は又蘇るだろうし、夫はせっせと働いて金時計を買えることは可能です。
未来に向けて努力出来る為の最高の栄養が愛という事ですかね。
でも、婆さんと爺さんの間に「愛」だけあってもね(^_^)なんですが。