見出し画像

読書の森

春待月

ほの紅き 春待月の 夕べかな

春を待つ 遥かな空に 風受けて
     
      (airport)





今朝方、 goo blogさんからテロップで「俳句を作ってみませんか」というお勧めがありました。

それが心に残っていて、冬の季語を探すと「春待月」がありました。陰暦の12月の別称だそうです。初春(1月)を待つ意味だそうですが、美しい名称ですね。

陰暦は月の満ち欠けで決めたものですから、毎年違い、今年(というか陰暦の来年)の元旦は2月1日です。
なので明日は陰暦の大晦日に当たります。

緊急事態宣言も叫ばれる今日の耐え忍ぶ冬に、本当の春待つ思いを籠めたいところです。

追記:実は資料にする目的で一旦削除したいくつかのblog がヒットしています。ありがたいです。
新人賞応募の夢及びパソコンワークの夢ですが、以前からword を試みるとハッキングが入る悩みを持っています。(力不足で)
今はもっぱらスマホ様に全て頼ってます。
input が可能な内にスマホ様に復元したいと思ってます。


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

コメント一覧

airport_2014
@atelier-kawasemi 「たんばいこう」ですか。良い響きで素敵ですね。教えていただき、有難うございます。未だ咲いていそうにも無い、それでも探し求めれば見つけられる花、を探しに行く旅を想像して憧れます。翡翠様ご夫婦も未だお若いので、体力気力知力充分。素敵な花を見つけてくださいね♪
atelier-kawasemi
こんばんは(*^_^*)

春待月 きれいな季語ですね(^^♪
春の一歩手前の季語は
奥ゆかしくて好きです。
冬の季語に、探梅行(たんばいこう)
という季語があります。

咲いているかどうかわからない時期に
梅の花を求めて歩く、という意味です。

以前、ちょっと早めに梅林に来てしまい
ほんの一二輪しか咲いていなくて
がっかりしました。
でも、歳時記をめくると梅探行という
季語を見つけ、どんな状況でも
季語にするのだなと感心しました。

梅が咲き乱れる様を詠むのも美しいですが
裸木のなかに小さな一輪を見つけるのも
趣がありますね(*´艸`*)
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

最近の「創作」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事