ルーツ

香里園の美味いたこ焼き屋で叔母が勝って来てくれた

15個入りで３００円!!安っ!!



約13年振りのいとこ、叔父、叔母

やはり老けてるし、いとこは大きくなってるし

当たり前か！

母と叔母は元々が友人だったので、おのずと母親の若かりし頃も、当時彼氏の父親の事も話に上がる

大人になったから聞ける話
大人になったから理解できる話の流れ

最近、ルーツを辿るのが面白い

親や祖父母の若かりし頃の話
"何を見つめてきて、何と別れたんだろう"(家族の風景/ハナレグミ)


遍路からの帰りに祖父の死因を聞いてみた
初めて知る２人の関係や日常、そして情景を思い浮かべる

新鮮

先祖や仏に心から手を合わせる事のなかったあたしが
心から
『おじいちゃんありがとう、おじいちゃんがおってくれたがらあたしがおって旅できてるよ』
って感謝した

その人の足跡は本人しか語れない

しかし人は老いていく
"語ることもなく、そっと笑うんだよ"
元気な時に聞くしかできない



叔父と話ていると、今まで語らった事などないのに、父親と語らっているような親近感を覚えた

母親の弟という立場から見た視点も、知らなかった母親の部分を垣間見れた気がする

人の人生は一枚ではないのだな