新・交差点のらくがき

AIOLOSSの管理人 ちぇきの“らくがき”程度の日記です。

ニュータイプ論・参

2005年02月06日 | マンガ・アニメ
こんな事を知り考えているうちに明恵上人の『阿留辺幾夜宇和』と言う言葉を思い出しました。これは“あるべきようは”と読み「後世を助かろうとするのではなく、この世にあるべきようにあろうとすることが大切」と言う言葉の一説で、自分が今なにをすべきかを考えて行動しなさいとの戒めの言葉です。鎌倉時代のお坊さんがすでに実践していたのだから進化した人間たちは尚のことです。それぞれが自分のすべき事を理解し実践出来るようになれば、世の中に争い事はなくなり涙を流して悲しむ人たちもいなくなるのではないでしょうか・・・。

今回は随分宗教的な話になってしまいましたが、自分の事より少しだけでよいので相手の事を考えてみてください。そうすれば少しずつ世の中がよくなりそうな気がします。

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