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イオル事業の拠点オープン 白老(05/28 08:32)
チキサニ開所を祝い、厳かに行われたカムイノミ
【白老】アイヌ民族の伝統的生活空間を再生するイオル事業の拠点となる、アイヌ文化振興・研究推進機構(札幌)の白老イオル事務所「チキサニ」が二十七日、胆振管内白老町のポロト湖畔民芸会館横にオープンした。
「チキサニ」はアイヌ語で「ハルニレの木」。開所式には、道ウタリ協会白老支部員ら約二十人が出席。イオル再生事業の成功を祈るカムイノミに続き、同機構の谷本一之理事長が「イオル事業を統括する拠点として、充実した事業展開ができるよう支援を」と関係者に協力を呼び掛けた。
事務所には資料や検索用パソコンなどを備え、常駐の学芸員らがアイヌ文化や民族に関する質問に対応する。また、白老地区で行われる「教育(学習)型イオル」事業を展示で紹介する。開館時間は午前九時-午後五時、年中無休、入場無料。
チキサニ開所を祝い、厳かに行われたカムイノミ
【白老】アイヌ民族の伝統的生活空間を再生するイオル事業の拠点となる、アイヌ文化振興・研究推進機構(札幌)の白老イオル事務所「チキサニ」が二十七日、胆振管内白老町のポロト湖畔民芸会館横にオープンした。
「チキサニ」はアイヌ語で「ハルニレの木」。開所式には、道ウタリ協会白老支部員ら約二十人が出席。イオル再生事業の成功を祈るカムイノミに続き、同機構の谷本一之理事長が「イオル事業を統括する拠点として、充実した事業展開ができるよう支援を」と関係者に協力を呼び掛けた。
事務所には資料や検索用パソコンなどを備え、常駐の学芸員らがアイヌ文化や民族に関する質問に対応する。また、白老地区で行われる「教育(学習)型イオル」事業を展示で紹介する。開館時間は午前九時-午後五時、年中無休、入場無料。
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