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■ 室蘭でフォーラム・5氏が製鉄の歴史、鉄文化について講演(室蘭民報)

2007-11-04 00:00:00 | 催し物の記事
■ 室蘭でフォーラム・5氏が製鉄の歴史、鉄文化について講演

 日本の近代製鉄発祥150周年記念「室蘭の鉄文化・ものづくりフォーラム」(同実行委員会主催)が3日、室蘭市民会館で開かれ、元北海道炭砿汽船理事で室蘭の製鉄業の祖・井上角五郎の孫、井上園子さん=石川県在住=ら5人が室蘭の製鉄の歴史、鉄文化について講演した。

 国内初の洋式高炉が岩手県釜石市で稼働して150年、日本製鋼所室蘭製作所創業から100年、新日鉄室蘭製鉄所の前身・輪西製鉄所創業から98年を迎えたのを記念して開かれた。市民ら約200人が参加した。

 井上さんは「井上角五郎と室蘭―鉄とものづくりへの情熱」と題して講演。角五郎が室蘭に来るまでの経緯を説明した上で「祖父は室蘭を小樽や函館に対抗できるマチにしようと情熱を燃やしました。室蘭に無限の可能性を感じたんです」と、日鋼創業にかけた思いを紹介した。

 室蘭出身のノンフィクション作家、久田恵さん=東京都在住=は、父親も兄も新日鉄の技術者だった室蘭時代のエピソードを、当時の写真をスクリーンに映して振り返った。室蘭地方史研究会副会長の駒木佐助さんは、明治政府が欧米列強からの防衛策として鉄鋼生産に力を入れた背景や、室蘭の鉄鋼製造の歴史を解説した。

 日鋼室蘭製作所長の佐藤育男さんは、今年で創業100周年を迎えた同製作所の変遷と、世界のエネルギー情勢に対応した今後の戦略を説明した。東北大学大学院教授の深澤百合子さんは、17世紀に鉄とかかわっていたアイヌ民族の歴史からその後なぜ金属文化が消えてしまったのか―についての調査・研究成果を発表。

 参加者らは、5つの講演を通して室蘭と鉄のかかわり、鉄文化の奥深さに触れていた。

【2007年11月4日(日)朝刊】

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