アイヌ民族関連報道クリップ

アイヌ民族・先住民族関連の報道クリップです。各記事の版権は発信元にあります。

不仲?実は親友でした!スタローン&シュワちゃんがっちり握手(サンケイスポーツ)

2008-01-26 00:00:00 | その他のニュース
不仲?実は親友でした!スタローン&シュワちゃんがっちり握手
シルベスター・スタローン(右)と、握手したカリフォルニア州知事のアーノルド・シュワルツェネッガー=米ラスベガス

 【米ラスベガス24日(日本時間25日)=斉藤葉子】米俳優、シルベスター・スタローン(61)の最新作「ランボー 最後の戦場」(5月下旬公開)のワールドプレミアがラスベガス市内のプラネットハリウッドリゾート&カジノで行われ、カリフォルニア州知事で俳優、アーノルド・シュワルツェネッガー(60)が駆けつけた。不仲もささやかれた2大肉体派スターが珍しいツーショットを披露し、2300人の観衆を熱狂させた。





 代表作シリーズの最終章といわれる監督・脚本・主演を務めた第4弾の、全米公開前夜のプレミア試写会。舞台あいさつに立った孤高の戦士、ランボーことスタローンが「きょうはターミネーターが来ているんだ」と、会場に向かってうれしそうに紹介した。

 客席に座っていたシュワ知事が立ち上がると、2人の熱い絆に観客1300人から拍手喝采が沸き起こった。カリフォルニア州の州都サクラメントから、わざわざこのために自家用ジェットで駆けつけたのだ。

 お互い肉体派俳優と呼ばれ、公の場ではツーショットを見せたことがなかった2人。それが理由で不仲説もささやかれたが、関係者によると、アクション映画の双璧をなした好敵手同士でお互いを認め合い、実は親友だったという。レストランチェーン「プラネットハリウッド」と同ホテルの共同出資者というビジネスパートナーでもあり、会場を同チェーンのラスベガス店にした理由も、そこにあった。

 ガッチリと固い握手を交わし、肩をたたき合うなど約5分間の交流に、スタローンは「アーノルドも来てくれたし、素晴らしい夜だ。気分は最高だよ」と超ゴキゲンモードだった。

 一方、取材陣は世界10カ国、約40媒体、100人以上が集結。同じく代表作シリーズの「ロッキー」は昨年公開された第6弾で終結宣言し、「ランボー」シリーズも終わると公言して次回作が注目されるスタローン。含みを持たせるように、「今たくさん本を読んでいるんだ」とだけ言ってウインクしてみせた。

 ランボーの次回作は?と続行を期待する質問が飛ぶと、「Maybe(どうかな)。年齢があるから今は何とも言えない。作品のデキはいいし、満足しているから終わらせてもいいと思っている。でも今回(興行的に)成功して要望が高まるなら考えるかもしれない。このキャラクターを愛しているからね」とニヤリと笑った。

 5月下旬の日本公開に合わせて「日本にも行きますよ」と約束。俳優業を休業中の盟友の分もとばかりに、熟年スターがますます精力的だ。



★寺門ジモン、生スタローンに興奮

 同プレミアには日本からシリーズの大ファンというダチョウ倶楽部の寺門ジモン(45)が来場。生スタローンに「若い! まったく年を取っていない、というか若返ったように見える」と興奮したが、シュワ知事には「人形みたい」と毒舌だった。

 ほかに、米軍基礎訓練をベースにしたエクササイズ「ビリーズブートキャンプ」のビリー隊長こと、ビリー・ブランクス氏(52)が参加し、「『ロッキー5』の撮影前に半年間、スタローンと一緒にトレーニングをしたよ」と明かした。



■ランボー
 ベトナム帰還米兵のランボーが単身戦場に乗り込み、肉体を駆使して敵と対決するアクションシリーズ。第4弾「~最後の戦場」は、タイとミャンマーの国境付近で隠とん生活を営むランボーが、ミャンマー政府の弾圧に苦しむ先住民族カレン族の実態を知って立ち上がる。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿