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白人が「マイノリティ」の郡が増加、カンザス州でも 米国 (CNN Japan)

2009-05-25 18:34:00 | その他のニュース
2009.05.25 Web posted at: 18:34 JST Updated - CNN
こぼれ話
白人が「マイノリティ」の郡が増加、カンザス州でも 米国
カンザス州フィニー郡(CNN) 全米で2007年から08年にかけ、白人が少数派となった郡がカンザス州フィニー郡など計6郡だったことが、米国勢調査局の調査で明らかになった。白人が「マイノリティ」となっているのは2008年7月1日現在、全米3142郡のうち、約10%の309郡に達した。


米国勢調査局では、非ヒスパニック系の白人を「マジョリティ」、黒人やヒスパニック系、アジア系、先住民族などを「マイノリティ」と分類している。


新たに白人が少数派となったのはフィニー郡のほか、フロリダ州オレンジ郡、カリフォルニア州スタニスラス郡、ミシシッピ州ウォーレン郡、テキサス州のエドワーズ郡とシュライヒャー郡。


フィニー郡のアルタ・ブラウン小学校では、生徒409人のうち約半数の母国語が英語以外となっているという。


白人が少数派となっている州は全米で4州ある。ハワイ州が最も白人率が低く、非白人系のマイノリティが75%を占めている。


次いでニューメキシコとカリフォルニアでは、58%がマイノリティで、テキサスが43%。州ではないが、ワシントンDCでは人口の67%をマイノリティが占めている。この他の州では、マイノリティが43%以上となっているところはなく、増加傾向にあるマイノリティの居住地域が特定州・地区に集まっていることが分かる。





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