アートインナガハマ★スタッフのブログ

毎年10月の第一土・日曜日に開催の「アートインナガハマ」のイベント情報をお知ら致します。

チョークアート展、そして・・・

2014-05-01 20:00:46 | 展示会

皆さま、こんばんは。

ゴールデンウィークの中休み(笑)。ブログをご覧のかたの中には

お仕事の方もいらっしゃる今年のゴールデンウィーク(汗)

そのなか、私は木曜定休にて、こちらへお邪魔しました

 

米原市顔戸、近江公民館にて開催中のジャンルの異なる女性作家3人の展示会!

その中の一人、チョークアート作家 Yuki・Tanidaさんは、

アートインナガハマから生まれた若手の作家さんです。

アートインナガハマでは、主にワークショップを開催していただいておりますが

今回は、作家ご本人の33点にも及ぶ作品の展示会。

上の写真の作品は、初めてご覧になる方も多いのではないでしょうか!

チョークアートと一口に括れないほど、描く題材によって、色々な

表情に生まれ変わる このチョーク・アート!!

お近くの方は、ぜひご覧いただければ(^_-)-☆と思います。

さて、チョークアート展のお隣のフロア。たまたま入った「ほのぼの人形展」

こちらで、私 思わず涙する大変想いの深い作品とめぐりあいました。

色々なストーリーを交えて展示されているお人形たちの中に、

タイトル「線香花火」と題して ある女性の15歳から 生涯を閉じるまでの

半生を描いた作品が、とても気になり 作家さんとお話をしました。

私が気になったのは、通常 夫を見送ることが多い女性なのに、どうして

奥様(おばあちゃん)の方が 先に旅立ってしまったのか・・・

この境遇が 私の両親と重なり、作家さんにお尋ねすると、なんと

「この女性の半生は、私がモデルです!ただし、医師から宣告を受けるところまで(笑)」

「そこから先は、今後の予定!笑」と、明るく話をされました。

今も癌と闘いながら作家活動をされているこの作家は、齊藤タケエさん。

このストーリーを思いながら、作品たちを一度ご覧になってみて下さい。

私と同じ境遇のかたは、涙無しには見られない 作家さんの想いが溢れる

作品たちです。

作品展は、5月7日(水)まで開催(会期中無休)。

午前9時から午後6時まで。お問い合わせは近江公民館

TEL:0749-52-3483    -無料-

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする