皆さま、こんばんは。
ゴールデンウィークの中休み(笑)。ブログをご覧のかたの中には
お仕事の方もいらっしゃる今年のゴールデンウィーク(汗)
そのなか、私は木曜定休にて、こちらへお邪魔しました
米原市顔戸、近江公民館にて開催中のジャンルの異なる女性作家3人の展示会!
その中の一人、チョークアート作家 Yuki・Tanidaさんは、
アートインナガハマから生まれた若手の作家さんです。
アートインナガハマでは、主にワークショップを開催していただいておりますが
今回は、作家ご本人の33点にも及ぶ作品の展示会。
上の写真の作品は、初めてご覧になる方も多いのではないでしょうか!
チョークアートと一口に括れないほど、描く題材によって、色々な
表情に生まれ変わる このチョーク・アート!!
お近くの方は、ぜひご覧いただければ(^_-)-☆と思います。
さて、チョークアート展のお隣のフロア。たまたま入った「ほのぼの人形展」
こちらで、私 思わず涙する大変想いの深い作品とめぐりあいました。
色々なストーリーを交えて展示されているお人形たちの中に、
タイトル「線香花火」と題して ある女性の15歳から 生涯を閉じるまでの
半生を描いた作品が、とても気になり 作家さんとお話をしました。
私が気になったのは、通常 夫を見送ることが多い女性なのに、どうして
奥様(おばあちゃん)の方が 先に旅立ってしまったのか・・・
この境遇が 私の両親と重なり、作家さんにお尋ねすると、なんと
「この女性の半生は、私がモデルです!ただし、医師から宣告を受けるところまで(笑)」
「そこから先は、今後の予定!笑」と、明るく話をされました。
今も癌と闘いながら作家活動をされているこの作家は、齊藤タケエさん。
このストーリーを思いながら、作品たちを一度ご覧になってみて下さい。
私と同じ境遇のかたは、涙無しには見られない 作家さんの想いが溢れる
作品たちです。
作品展は、5月7日(水)まで開催(会期中無休)。
午前9時から午後6時まで。お問い合わせは近江公民館
TEL:0749-52-3483 -無料-