本日2回目のアップでございます
先ほど、タイトルの通り、可愛いお客様がお見えになりました
今回の「一居弘美展」の作家、一居弘美さん。
51歳にして、既に二人のお孫さんがいらっしゃいます
本日、一居さんの娘さんご家族がご来場くださいました。
来客用テーブルの下に入り込んでしまうほど小さいの
娘さんとだんな様は、お母様の作品をゆっくりとご覧になって
いらっしゃいましたよ
このお孫ちゃんたちがこの作品たちに興味を持つのは
何年先かな…(笑)
本日2回目のアップでございます
先ほど、タイトルの通り、可愛いお客様がお見えになりました
今回の「一居弘美展」の作家、一居弘美さん。
51歳にして、既に二人のお孫さんがいらっしゃいます
本日、一居さんの娘さんご家族がご来場くださいました。
来客用テーブルの下に入り込んでしまうほど小さいの
娘さんとだんな様は、お母様の作品をゆっくりとご覧になって
いらっしゃいましたよ
このお孫ちゃんたちがこの作品たちに興味を持つのは
何年先かな…(笑)
皆さま、こんにちは。
昨日、近江毎夕新聞記者のかたが取材にいらっしゃいました。
本日は、同じく地元紙の滋賀夕刊新聞記者のかたが、取材に
来て下さいました。
作家の一居さんは、本日も在廊されており、ナイスタイミング
今後は、週末のみの在廊予定となりますので、一居さんとお話したい方は
週末のお出かけをご案内申し上げます
さて、昨日同様、取材の様子を間近で拝見しておりましたので
今後観覧にいらっしゃるお客様が、一居さんの絵を観る参考になれば
という願いも込めて、対談の一部をご紹介いたします。
余談ですが、この記者さんは、10年ほど前から一居さんと面識が
おありのようで、和やかな対談となりました
記者:最近はほとんどタンポポの綿毛を題材にされていますね。
以前は、色々な草木を描かれていらして、配色も豊かだったと
記憶していますが、今回のように、色を限定していくきっかけは何かありましたか?
一居:まず、植物を描く中で、じーっと観察していると、じつに植物たちの
神秘性(人の知恵では計り知れない不思議)を感じ、まず、これらを忠実に
再現する(描き切る)ところから出発しました。それが第1段階で、次に
第2段階に入り、自然の神秘を描写するだけでなく、その中に自分を
表現したい!という想いに駆られ、一作・一作仕上げる度に、次はこうしよう!
次は・・・と試行錯誤しながら、色を絞っていくようになりました。
記者:それは、観る人を意識して!ですか?
一居:人の目を意識してではありません。私の描くものは、自然が対象ですが
ただ形を描いているという意識ではなく、その自然の中の目に見えないもの
あえて言うなら その場の気配を描きたいという想いがあります。
記者:気配とは、もう少し具体的に説明すると?
一居:動物には動きや臭い・声といった動的な要素があります。
植物は、そこに存在しているのですが そのような主張が弱い。
まるで空気のように。しかし、じーっと観察していると、儚げにも
彼らがここにいて、確かに次の代へ命をつないでいく過程を感じるのです。
彼らが確かにここにいる「存在の気配」を表すための手段を
試行錯誤していくうち、色を無くしていった!という感じです(笑)
だいたいこのような内容だったと思います。
最期に写真を数枚 お撮りになり終了となりました
長浜での開催は、2007年以来という 「一居弘美展」
ぜひ、ご覧くださいますようご案内申し上げます
会期:平成25年1月6日(日) ~ 1月20日(日)
時間:午前10時 ~ 午後5時(最終日は午後4時)
場所:長浜商店街ゆう壱番街通りみのや茶舗前
TEL:0749-65-0393