ふるさとの情景2

日常のアレコレ

芽吹きから若葉へ

2013年04月30日 | 花と緑
床に落ちた髪の毛の、白さ黒さに隣を見・・・゜(゜´Д`゜)゜

Iターンしてから3年程は月に一度の所用ついでに、神戸の通い慣れた理髪店に行っておりました。

その後はある縁があって福知山に通っています。今日は散髪の日。

そこへ行くのに国道426を30分ほど南下しますが、今日は時間もありこんな廻り道して行ってきました。

久畑一宮神社のケヤキの巨木



大きなケヤキが9本有ります。すでに芽吹きから若葉。淡いグリーンは今見ないとすぐ深緑に。
一番大きなケヤキは樹高35m、幹周り7m。  但馬の巨木100選の木です。



京都府与謝野町(旧加悦町)滝のクロツバキの大木



樹齢1200年の椿の巨木。花の満開はすでに過ぎておりました。樹高9.7m、幹周り3.26mとの事。
平成元年の説明ですから、25年の歳月でまた大きくなっている(でしょうか?)山奥に有ります。



福知山市長尾のしばざくら



いい時期は過ぎていましたが、まだまだ見ごたえがありました。
福知山市の花の十景のひとつ



サッパリして帰宅しました。日毎に様子の変わる庭です。サラサドウダンの幼木です




5月下旬から6月にかけて、特に岡山方面の山でよく見かけます。
            
                           ↓↓↓これは岡山県の駒の尾山から後山縦走登山のときのサラサドウダンです。




昨年購入した苗木が1mほどになりました。今年は花が咲きそうです。私はこんなのに加えてベニドウダン、コマユミやシロモジなどが好きで・・・
あまり大木になっては困りますが。

狭い面積の自宅の庭もだんだんにぎやかになってきました。
ボツボツ人がこられ、どうぞと言っていますが、一般的な昼食時間やハイヒールなどでの来訪は困りますね。



 



        今日は小雨の天候でしたが、5月に入っての連休は晴天が続く予報で、ある楽しみが有ります。
             おじーさん、おばーさんは花束の代わりにお菓子を持ってかけつけます。


高竜寺ケ岳登山

2013年04月29日 | 登山
風そよぐ高竜寺ケ岳、標高697m。


目に眩しいブナの芽吹きです。






すっかり新緑。




但東町に二つの日帰り温泉があります。その一つの たんたん温泉福寿の湯 主催の登山イベントがあり参加してきました。(もう一つはシルク温泉です)

 坂野登山口から山頂へ  

 


このコースはしばらくは広めの林道を歩く

木々はすっかり若葉







ここから山道へ   京丹後市久美浜町方面の景色が目に入ってきます。

 






このあたりから若ブナの目にしみるグリーン





ブナ林を抜け、急登をこなせば目の前は山頂




山頂は多くの子供を含む登山者でいっぱい     山友たちもにぎやかに昼食していました。

 


山頂はほぼ360度の展望  兵庫、京都のいろいろな山が見える。これは久美浜湾と小天橋。



 下山は但東町の高竜寺登山口へ         こちらは少し狭く厳しい道です。登山道周辺は緑がいっぱい。



登山イベントに参加した登山者です。







神社前に無事下山しました。



途中咲いていたイワカガミです。

 



         今日はイベントの受付を少しだけお手伝いし、坂野登山口を約70分で山頂、
         山頂でゆっくり1時間30分(これもお手伝いボラ)、高竜寺登山口へ約60分で下山しました。
         芽吹きは一斉にはじまり、心地よい新緑の景観となってきました。5月に入っての連休も天気
         良さそうですから、若葉が更に進むでしょう。

         参加の呼びかけに応じてくれた但馬山友会の山友のみなさん、ありがとうございました




チューリップまつり

2013年04月28日 | 花と緑
昨日27日から始まった連休の今日は中日。

昨日に引き続いて上天気でした。

チューリップまつりの会場へいってきましたが、びっくりするようなお客さまの入り。











 天候次第のこの種のイベントも、今年はまぁ順調でしょう。私のようなボランティア情報発信人も一安心ですわ。

 開催責任者のこの方もご機嫌で、お客様を迎えておられました。 




天気が良かったので山の姿を集落から展望してきました。

東里の村から 高竜寺ケ岳。  明日29日ここで登山イベントが有ります。私もお手伝いに行きます。



高竜寺の村から東里ケ岳。  但馬山友会で7月に登山行事を開催します。


私の家からそう遠くない唐川という集落にこんな石の道しるべがありました。



現在での解釈をすれば  右へ行けば丹後久美浜 でしょうね。明治の年号が彫られています。その右の道ですが、
車の通行跡もついている結構広い地道。角の家の人に聞けば、「時々久美浜の方から人が歩いてくる」との事。



地形図で調べると京丹後市久美浜町の市野々につながる道で、途中の円城寺峠が府県境となっている。
少し歩いて引き返しましたが、どこまで続くかこの広い地道???  また研究・探検箇所ができた。  



心地よい尾根歩き<宍粟50山・銅山>

2013年04月27日 | 登山
宍粟50山NO28の銅山(標高954m)に登って来ました。

晴れ・適当な風、明るい樹間から見える周辺の山々、芽吹きの始まった木々、タムシバの名残、ミツバツツジのピンク、落ち葉の残る極楽尾根・・・
この季節ならではの山の景観を楽しんできました。

   かみかわ登山日和  から登山情報を発信している山友・山ちゃんのグループに参加させてもらって、初めてのルートを歩きました。



歩いた道: (イメージ図) 

     養父市大屋町和田林道終点→P807→銅山→P857→P822(四等三角点・点名大路)→P674(四等三角点。点名古屋)→大屋町明延
     下山口の明延自然学校前の神社前に車をデポし、登山口に向います。 参加7名、約6時間・歩行距離9.2キロ。

装備を整え林道最奥からスタート。
  



明治時代まで栄えた「小倉製糸工場及び住居跡」が、当時を彷彿させる状態で残っている。
 



しばらくは激上り              ↓画像でみるとそうでもないが、時々手もつかって登る。



苦あれば楽あり、尾根に出ると気持がいい。






歩き始めて2時間15分で銅山山頂に到着。  ここで恒例の集合写真。


まだ昼食には時間が早く、しばらく休憩の後P822目指して出発。昼食は途中の尾根でとることに・・・
以下は自然林の明るい尾根歩きの様子です。

 



 











左右自然林の広い尾根。こんなのがまさに「極楽尾根」ですね。新緑・紅葉の時期に来て見たい尾根です。
 



大路峠を通過し、ミツバツツジの群生とブナの芽吹きを観ながら本日の登山最終章へ




一転してやせ尾根の激下りを無事下山しました。
 


      初めて見る製糸工場・屋敷跡は、明治2○年に廃止になるまで多くの人たちが働いていたそうです。
      そしてここの尾根は素晴らしいですね。自然林が多く残り、秋・紅葉に時期にもう一度歩いてみたい。
      そんなルートをガイドしてくれた山友・山ちゃんには大感謝です。そして同行の皆さんありがとう
      ございました。下山後の反省会での手作りケーキ、温かコーヒー美味しかったです



古道を散策 <京川城跡>

2013年04月25日 | 散歩道
京川城跡といっても多分わからないでしょう。  私も分かりません。

ヤフーやグーグルの検索エンジン使ってもほとんど出てきません。 

兵庫の城跡でやっと室町時代に京川氏が城主の城跡と出てきます。 小谷の村から見る京川城跡の山です。




国道426の小谷集落の入口に最近こんな看板が建てられました。そしてちよっと入った所に→のカンバン。

 


小谷の区長さんから道整備の考えがある  との話を聞いたことがあります。いよいよはじまりかなぁ!  なにが? 

地域の宝物に磨きをかけて、少子高齢化の地域の元気づくりに役立たせる。  その活動がスタートしたのかな。


鳥居をくぐって長い階段を上がれば岩本神社の社。

 


神社の横から最近こんな遊歩道が作られた。まだホヤホヤの柔らかい道。東里ケ岳がすぐ前に見える。

 


鳥居からブラブラゆっくり25分ほどでP258地点。これが城跡の場所。



ここからこんな展望。 かなとこ山(左)東西床ノ尾山が展望できる。



なんと綺麗な空・新緑。名残のミツバツツジも数多くある。満開のいい時にくればよかったのに・・・



京川城跡としてはここまで。  悪い癖でさらに綺麗な尾根が続くその先へ少々。



途中から見知った道へ出るため尾根を下るとこんな古道に出ました。旧知の道はすぐの場所。

 


     
             小谷区の活動はまだはじまったばかりです。これからの活動に進展がありましたらお伝えします。
             この城跡ルートから東里ケ岳への登山ルートが作れそうです。いづれ研究してみます。

               今日は出石の鶴山とここの2ケ所の古道を散策しました。天気がよく気持ちよかったです



古道を散策 <出石鶴山散歩道>

2013年04月25日 | 散歩道
古い歴史を持つちよっとした山道を歩いてきた。

出石・鶴山散歩道

大正時代にコウノトリが数多く生息していた場所らしい。2011年4月に「里山ふれあい森づくり事業」のひとつとして整備され、

今、鶴山史跡保存会が守っておられる。  自然木の多い目に眩しい新緑の中を、ゆっくり1時間50分ほど散策してきた。




遊歩道は歩きやすく案内標識もキチンと取り付けられており迷う事はない。

 






東西床ノ尾山の山並みが綺麗に見える。




途中の休憩展望所から出石宮内方面の展望。 出始めた葉の淡いみどりの綺麗な事  (*^^*)





ニリンソウに囲まれた・・・

2013年04月24日 | 花と緑
弱雨、風強し、今日の天気です。こんな日は家に閉じこもって雑用を・・・

下記は読み飛ばしていただいて結構です。

        但馬の楽しいホットな出来事を発信するグループのリーダーのような役割をしていますが、その連絡系は電話やFAXではなく
        googleのメーリングリストで運用しています。そのリストの管理者が私。 最近その管理者用の画面様式が
        ことわりもなしに変更になりました。 事前断りをしてもらう力も権限も資格もありませんが・・・

        gmail個人用アドレスは生きていますが、メーリングリストは使えなくなった。操作ミスをしたかもわかりません。
        事前復帰に努力しましたが、やたら英語が出てきてこれまた厄介な理解をせんとダメ。
        結局別のメーリングリストに変更すべく只今手続き中。
        ニリンソウ・ガーデニングが、なんだかブツブツ不満になりました。


風は強いですが、雨は今の庭にとっては 恵みの雨 です。チューリップまつりの花たちもきっと(´∀`*)でしょう

自宅の庭にニリンソウが少しですが、咲いています。家内のお気に入りのひとつ。
今年もその真ん中にポツンと一つの花が芽を出し始めました。



クロユリです。高山帯の花で白山には多く咲いているそうです。育成は「ややむつかしい」。


平成15年の春から庭づくりがはじまり、10年になりますが最初の5年程は若々しいというか、新鮮でした。
最初に植えた「ヒサヤカエデ」が枯れ、その後に植えたナナカマドも枯れました。植えた場所の土の中(随分下ですが)
に下水道の土管が通っています。それが影響しているか???最近ナナカマドのひこばえのような生き残りが再生してきました。


スモールガーデンにしては木々が大きくなり、昨秋バッサリと散髪しました。そのため ニセアカシアなどは
電信柱のようになっています。幹から芽が出始めていますが、今年はどの木も不格好でしょう。









   スクスクと育つ草花、木々を眺めながら、ウッドデッキで味わう自称「香り高いコーヒー」はいいもんですね。

   本を読んでもすぐ目が疲れる年寄りは、ぼんやりこうしている時間がたまにはあっていい。


郷路林道の春

2013年04月23日 | 散歩道
今日もスッキリしない天気です。
18日から始まった 「たんとうチューリップまつり」 も12日間の真ん中の6日目。多くのお客様に喜んで頂いているようです。

 ホームページ但馬情報特急から発信している情報    もたくさんのアクセス数があり、状況把握に少しはお役にたっているようです。

今日も会場に行くのにわざわざ遠回りして、郷路岳周辺の芽吹きを見てきました。

標高663.7mの東里ケ岳です。  ミツバツツジが咲き、木々は淡いみどり。



防災無線広場です。ここからは江笠山、大江山連峰や青葉山などが見えますが、今日はというより春は霞がかかります。


広場から山道に入り、郷路岳三角点にタッチしてきました。



これは鬼子母神本殿と天井に描かれた画です。




つい先日鬼子母神大祭があり、その時は赤花の法華寺からここに来ました。結構な急登を35分ほど歩きます。
今日は反対側の坂津集落の奥からこんな山道を20分ほど歩きました。

地形図では破線の山道がありますが、ものの100mほどで消えています。なので、少し急な尾根を登ります。


 



尾根が入り組んでいますから、下りのためにややこしいところには地面に矢印つけて(赤ではありません)・・・



目の前に社が見えてきました。


同じ道を下山しました。  そしてチューリップまつりの会場へ。


      空はどんよりですが、会場は色とりどりのチューリップで明るい。  29日まで開催です。


花の季節・・・でも寒い日が続く

2013年04月21日 | 花と緑
寒さに負けそう(´・ω・`) ここ数日真冬のような気温です。

そんな但馬で早くも  オープンガーデ  が開催されました。
花には難しいと思われるこの時期ですが、毎年この時期です。

こんな庭を見てきました。  場所は香美町香住区訓谷  「訓谷オープンガーデンフェスタ」 20と21日の二日間でした。










とよおかオープンガーデンは、5月下旬から6月上旬にかけて開催されます。

     どことも行政からの補助はなく、自主的なボランティア開催・参加。
     参加の気持ちは 花と緑で心豊かな美しいまちづくり、村の活性化。

我が家の庭は今こんな状況です。但東町から参加3軒の1軒。家内の庭作業が続きます。








0420のチューリップまつり

2013年04月20日 | 花と緑
18日に開幕した 2013たんとうチューリップまつり は三日目を迎えました。
初日は夏日、昨日と今日は冬に逆戻りのような気温。それでも花の状態はスクスクと変化。

土曜日を迎えた会場は多くの来場者です。











今年のフラワーアートの  「玄武岩の玄さん」  は、まだはっきりした姿ではありませんねー



変わった品種を集めてみました。













開催の場所は但東町畑山ですが、ここのすぐ近くの隣の村に 法華寺 があり、今ここで「鬼子母神大祭」が開催されています。

この神様は子授け、子育ての子供の神様。 鬼子母神本殿は法華寺の裏山、約800mほど山に登った山頂にあります。

ちよっとした急登ウオーキングです。

途中の400m程の所にある「神瀧の滝」  この滝で法華寺の「行」が行われるそうです。



鬼子母神本殿です。



天井にこんな画が描かれています。50年以上前のものらしいです。



          暑さ、寒さが極端すぎますね。体調が悪くなります。
        体調を気遣うにしてはアッチコッチ行き過ぎですね と人に云われます。
        明日は香美町の訓谷オープンガーデン見学です。知り合い様がおります。
              お天気が心配 雨かなぁ