ふるさとの情景2

日常のアレコレ

活性化ってどんな事?

2007年05月16日 | 地域の活性化

人により考えはまちまちですが、結局村の活性化とは要約すればまぁこんな事なんでしょう。 
・伝統文化が保存され継承されている。 
・行事や趣味の会、スポーツなどで地域内外との交流が盛ん。 
・景観がよく、癒しを感じる田舎・里山の風景がある。 
・困ったときの助け合いの活動がさかんである。

そして活性化の方向性は 
・高齢者が元気に活動できる場をつくる 
・地域内外との交流をさかんにしていく方策を考える 
・女性パワーを活かせる場づくり 
・田舎らしい風景・景観を創りだす 
・以上に関連する活動の拠点を設ける

委員会でこんなような結論となりました。
いよいよ具体的な行動として・・・核心の論議となります。


ナナカマドの蕾です
。 まもなく白い花が咲きます。秋には真っ赤に紅葉し

人の目を楽しませてくれます。

 

  
       


活性化とは?

2007年05月13日 | 地域の活性化
一昨年の村の秋祭りの様子です。
だんじりはやはり子どもの元気な姿が必要です。
現在小・中学生の子どもが14名。年々少なくなっています。

その子ども達の親世代は20代後半から30代です。
仮に親の就業先の人事異動で、町外に転出するようなことがあれば
たちまち高齢化率が上昇します。
一方転入はない。
   「昼間でも人の姿の見えない集落とならないか」
我が集落に必要な活性化とはどのようなことなのか。
検討委員会で論議しました。




我が村を再認識する

2007年05月08日 | 地域の活性化
活性化を検討するスタートとして、まずは自分たちが住んでいる村を
再認識する。  これが大事だと思いますね。

   ・我がむらはどのような村? なにが問題?
   ・我がむらに自慢できる物・建造物があるのか

活性化は問題を解決する、問題を薄める必要があります。
また 自慢できる物・者を有効に活かす。

ちよっと固い話しとなりましたが、この考え正しいでしょうか。

この写真、5月1日の小雨降る拙宅の、家内が手入れする庭です。
大した庭ではありませんが、毎年知人がこれを見に来られます。
村が少しでも元気に、という思いから今年は5月24日からの
豊岡市の「オープンガーデン」の旗を上げることとしました。






なにもない村

2007年05月08日 | 地域の活性化
過日、3月3日のことですが、朝来市生野町でまちづくり
フォーラムがあり、勉強してきました。

生野町口銀谷、朝来町竹田などのまちづくりの紹介がありました。
この両地区とも国や県指定の文化財や歴史遺産があり、
これを活かしたまちづくりをされている。  羨ましいです。

我が村、他に自慢できる物・建造物あるかな。ないなぁ。

「いや あるぞ!」「なにかホットする田舎の風景 
癒しを感じる里山の風景」 
しかし 但馬にはどこにでもある風景。





昭和15年の相田小学校です。 今はありません。
この建物の後地は集会所となっています。
私は当地へきましたのが5年前ですから当然知りません。
このような昔の懐かしい写真をテーマに、
お年寄りがにぎやかに集う。

このような事でも地域の元気につながるのかな。
村にとって「元気」とは?地域に必要な活性化とは?

この続きは後日に・


あいだの村の活性化

2007年05月06日 | 地域の活性化

こんにちは、初投稿です。  高齢化が進む村、限界集落が取りざたされる昨今です。

我が村にこの2月「活性化検討委員会」ができ、5月上旬に活性化の方向性の答申をしました。 おいおいその内容や活動を発信していきたいと思っています。

まずは我が村、こんなどこにでもある田舎の風景です。 4月上旬川ブチの桜が見事でした。