ふるさとの情景2

日常のアレコレ

神社の迎春準備

2012年12月30日 | 地域の活性化



隣保の守り神社 五社神社 です。恒例の迎春準備をしました。

10名ほどあつまり掃除や行灯・・・Iターンして10年、できるだけ欠席せずに

皆さんと共に作業をしてきましたが、フト眺めると今日の参加で自分が最年長。

あの人が、あの人も、口うるさかったあの人も・・・今はなき隣保のお年寄りを

思い出させる冷たい雨降る晦日の作業。 

そして結構な山に登れる元気に感謝し、2013もよろしく の神社清掃の作業でした。

遅い忘年登山<丹波の三尾山

2012年12月28日 | 登山
なんども中止延期となった忘年登山。その理由は12月に入って続く雨・雪の悪天候。

普通なら12月中旬の開催が、これ以上延期不可能な今日28日歩いてきました。

今日の天候も低温、昼頃から雨の予報。従って昼過ぎには下山する時間目標で、丹波の三尾山に登ってきました。


   道の駅丹波おばあちゃんの里に集合→篠山・佐仲ダムを経由して佐仲峠口に駐車
   →林道→鋸山・三尾山分水界の道に合流→三尾山(標高586)→佐仲峠→スタート地点

午前9:45「昼過ぎから雨」の予報にかかわらずすでに雨がポツポツ。雨合羽着て佐仲口からスタート

 


歩き出しの林道は結構広く歩きやすい。約25分で分水界の道に合流する。



弱雨が雪に変わってきた。いっぱいの落ち葉に残雪、岩場も結構多くいつも以上に足元を注意。






周辺に春に楽しませてくれるヒカゲツツジの木々。三尾山も目の前に見えてきた。




丹波市春日町方面の雲海モドキ




スタートして1時間40分ほどで山頂に到着。 一面グレーの世界でほとんど展望は無い。



昼食は下山後という事で、小休憩の後佐仲峠目指して下山。

 


晴天ならここから黒頭峰とあわよくば夏栗山へ・・・と目論んでいたが、今日の天候では無理。雨もだんだん本降り。

12:30頃スタート地点に到着。 車2台の後ろをくつけてシートとロープで簡易テントとしここで昼食。



オレンジシートのその下では 温かラーメン、温かコーヒ、美味しいサンドにそれぞれ持参のおにぎりなどなど盛りだくさん。


雨が本降り近くになってきました。周辺の木々につく水滴が見えますか?

  

この水滴が凍って樹氷のような景観となるかもしれない。せっかく温まった身体が冷えないまでに本日の登山を
終了することとしました。

     押し詰まった忘年登山の参加のメンバーは暇人計6名。
     新年登山を致したく考えていますが、スキィっとした晴天が拝めるでしょうか。
     
     本年の登山投稿はこれでおしまい。 ユウさん、ばたやん、シジュウさん、しげちゃん
     Kさん、ヨネミッちゃん、それに「かみかわ登山日和の山ちゃんとそのグループのみなさん」
     わすれてはならないかっちゃん、ムッチャンとメグちゃん、&このブログをひよっとして
     見ていただいている山友会のみなさん、どうぞいいお年をお迎えください。


ー3℃の朝凍てついてすってんコロリ

2012年12月25日 | 日記
午前8時の我が家の寒暖計の温度です。

積雪は大した事がないのに除雪車がやってきました。

今年の12月は、10日頃からこんな日ばかり。

それでも陽がでればこんな風景。  自宅の庭です。




2階のベランダから南の夜久野方面。




昼前、和田山の方に出ました。 

ツルツルの天谷峠をすぎれば雪なし、凍結なし  わずか20キロ程の距離なのに。



ホワイトクリスマス

2012年12月24日 | 日記
続く雪マークの天候の今日も、午前は青空の見える時間帯がありましたが午後は予報通りの雪。

午前はもう一台の小型愛車のタイヤ交換。ちよっと遅いですね。

帰り出石に立ち寄りました。  気温はマイナス1℃樹氷の出石城下町風景です。









日中気温も1℃位までしか上がらず  オーー寒 の一日。


夜、我が家のシンボルツリーも オーー寒




フト見ればお月さんと星がでているではありませんか。 満月ではありませんが。




一日のなかでクルクルまわる天気にはもうなれましたが、明日どんな天気なんでしょうか。 

せっかくの登山計画を中止にしましたが。

鍋蓋山・再度山から新神戸駅へ

2012年12月22日 | 登山
今年もあとわずか、押し詰まった年末も定年となって久しい我が家で忙しいのは孫へのプレゼントの用意だけ。

 21日薄曇 

毎年年末恒例の買い物ツアーに神戸大丸へ行く家内、娘、その娘(孫)からお父さんどうするの?
こんな呼びかけがありました。男という動物はどうも買い物ツアーは苦手。秘めたる気持ちをグッと胸におさめて
「神戸まで歩いて行くわ ゆっくり買い物しておいで」という訳で神戸市北区から神戸市内までを歩いて来ました。

    歩いた道   山田道途中から神戸市立森林植物園→園内山田道→植物園西門→学習の森
           →鍋蓋山→再度山→二本松→新幹線新神戸駅  所要時間約4時間半。

神戸電鉄&北神地下鉄 谷上駅から森林植物園に向かって 山田道 があります。その途中の住宅街がスタート

 


今の住いにIターンするまで住んでいた住宅街がすぐ近くにあります。10年前までです。今は更に住宅開発が進み、自然豊かな山田道の
風景が様変わりしています。  スタートして20分ほどで森林植物園。天候は薄曇。

前から気になっていた 山田道がどこまで続くか 植物園内を標識に従って少々探検。



神戸に、しかもこの近くに長い間住んでいたにかかわらず、「山田道は植物園からその後どうつながっているか」を知らない。



途中の展望台から再度山の展望。鍋蓋山はもっと右にあります。



標識に忠実に歩くと、園内をぐるぐる周回することになる。山田道は植物園内で終わるのか?

結局不明を持ち越したまま植物園西門から学習の森の道へ。



洞川湖から洞川梅林を経て鍋蓋北尾根を歩き、標高486m四等三角点の鍋蓋山へ。六甲全山縦走の通過点です。



標識てっぺんの 「トイレまで・・・・」は別の方がいいなぁ。  ここから神戸市内・海がよく見えます。



茶色の落ち葉でいっぱいの道を大竜寺、そして奥の院上の再度山を目指す。太子堂からはロープの取り付いたきつい上りの道。

 


再度山は標高470m、展望はありません。再度公園からは楽に上れますが今日はきつい大竜寺から。



来た道を引き返し、毎日登山発祥の善助茶屋跡から二本松を経由し約3キロの新神戸方面へ。






薄曇から本曇の天気に変わってきた。但馬方面は冷たい雨が降っているかもしれない。

足元はまだ茶色の落ち葉がいっぱいで、すべらないよう注意が必要。途中の錨山、神戸市章山の分岐はまた来るとして、

滝山城址の前を通り薄暗くなった道を新神戸駅裏へ急ぐ。






スタートしたのが11:30頃、植物園内で山田道探索で約30分ほど時間ロスがあったせいで4:10下山。
これだけあれば買い物ツアーも充分かと判断し、ケイタイで連絡をとり本日の軽めの登山は無事終了しました。   
 



ストレスのたまる悪天候

2012年12月20日 | 日記
過去にこんな悪天候の続く12月があったかな と思いますね。

まるで1月下旬から2月の天候のような毎日。

それでも今日午前中はこんな青空が・・・ しかし一日続きませんね〜

下の画像の中央の雪の遠景・・・こんな所に山があったかなぁ? 毎日見慣れている景色に雪が積もると変わるものですね。





落葉したヒメシャラの枝に付いた雪が、画像では見にくいですが太陽に照らされてキラキラ光っている。




シルク温泉前の出石川にはまだたくさんの雪が残っている。




軽い忘年登山しませんか  という呼びかけがありますが、積雪はよろしいが降る雨や雪を見ると気が向きませんね。

昨年、28日頃から大雪がありました。31日大晦日は晴れ渡ったのでスノーシューもって有子山に行きました。

雪が続くと昨日のように思い浮かんできます。  ↓の画像はその時の山頂です。





              残り少ない今年のこれからはどうなりますかね〜

神戸ポートアイランド

2012年12月16日 | 日記
今日の神戸はいい天気でした。

病気見舞いにポートアイランドに行きましたが、師走の都会は人と車の多いこと。

10年前まではこんな町並みの中で生活していたんです。今は静かな田舎の方がよろしいわ。


但馬では見ることのできない風景。動いているポートライナーの中から。

六甲山に雪が見えます。




豪華客船の 「飛鳥2」が停泊していました。










田結の村・捨ケ鼻灯台への道

2012年12月15日 | 散歩道
田結の堂山に登った後、時間が有り余ったのでこんな所をウロウロしました。

津居山湾東側、堂山への登山口すぐ脇に歩くのが恐ろしい管理道があります。その向こうには捨ケ鼻灯台が・・・

付近の地形図です。以下の説明は緑色の道です。



海岸に沿って北に管理道があります。管理道というのが正しいかどうかわかりませんが。




お地蔵さんが安全通行を祈ってくれていますが・・・ 中に木の葉が舞い込んで窮屈そうです。




ここからは通行止になっています。 幅は広いが急峻な場所に道がついている。




今にも右の山から岩が落下してくるような場所で、通行止になるのは当然のように思います。

山側の道は直角に近く、海側は落下したと思われる岩がゴロゴロ。道づくりで削った岩も落ちているかもしれません。







ほんの少しだけ歩きました。灯台まではとてもとても・・・です。
西方面、津居山湾の向こうに後ケ島竜宮城と猿ケ島灯台が見えます。



猿ケ島灯台は今赤く点灯しています。 4秒毎に1閃光するらしいです。



「神水岬ご奉塔」としるされた石塔がありました。
この先はジグザグに海岸まで狭い急な道が続いているようですがよう歩きませんでした。



この前は結構大きな広場になっています。ここから見えるのが  捨ケ鼻灯台  です。
管理道はまだ続いていますがここまでで引き返しました。




望遠画像を切り取ってみました。ちよっとぼやけていますが。この灯台の管理はどの道を行くんでしょうね。海上ルートかな?
舞鶴にある海上保安庁の担当とおもいますが。



    青い海、青い空、白い灯台を見るのは好きですが、捨ケ鼻灯台を見るのは曇天の今日のここまででしょうね。
    灯台探索の好きな人のブログを見ると、危険いとわず見に行っておられますが私はこれ以上無理ですわ。






田結の堂山という低い山

2012年12月15日 | 登山
標高230.9mの低い山です。カテゴリーは登山としていますが、散歩道でもいいような手軽な山。
平成22年の兵庫県ふれあい森づくり事業で開発されたハイキングの道。

以前、近くにある灯台見たさにここえ来た事があります。その時登山口の案内看板が頭の隅にありました。
 山の会の行事に使えないかな?  今日も小雨曇天しかし気温は高く暖かい なかなか晴天がないので歩いてきました。

午前11時前ですが、気温14度 あたたかいです。



絹巻神社はまだ紅葉の名残が観られる。 但馬五社のひとつ、寄り道して比較的健康に感謝のお参りをする。



豊岡市田結はここからすぐ近くの海辺。登山口の案内看板と歩いた地形図です。クリックすれば大きくなります。
  


お墓のそばの狭い急な道をジグザグに登ります。 10分も歩けば広い場所に出る。



こんな案内看板が設置されており、はじめてでも安心。



エッ? この看板の表示  堂山が来た方向の  となっている。堂山を通り過ぎた???
しばらく考えました。 これは 堂山・上の山散策ルート が看板の前の左右の道 で矢印は無関係なんや!!! しかしなんかややこしいなぁ。

途中の樹間からマリンワールドの竜宮城が見えます。



上の山入口から約40分で堂山山頂に到着しました。 
またまたですが、 上の山 とは山名なのか単に登り口の上にある山なのか??? とにかく堂山山頂は広々とし、休憩テーブルもある。




残雪もわずか。 京丹後市方面の展望もいい。西を見れば先ほどの竜宮城も見える。晴天ならもっと素晴らしいでしょう。



しばらく休憩の後、この看板の公民館方向の周回の道へ。この看板は判断しやすい。



しばらく行くとこんな大きな展望台。



気比の海岸、来日岳が見える。


公民館登り口に無事下山しました。


      計2.3キロ 周回・休憩込で90分 集落にある2基の見学を加えれば適当なミニミニ登山でしょう。

      このあと上の山入口の横の通行止管理道を、自己責任という事でほんの少しだけ入らせていただきました。別投稿とします。




こんな所をご案内

2012年12月13日 | 散歩道
大屋町の田舎体験の交流館 いろり に自炊宿泊した大阪方面の12名の登山グループを、

こんな場所に案内してきました。積雪で登山中止した代替策です。


      道の駅あさごで合流 →関西電力奥多々良木地下発電所見学→竹田城跡寺町通り散策→
          立雲峡から竹田城跡展望→よふど温泉入浴・昼食

多々良木ダム堰堤から市街地の展望  今日はいい天気です。



  

地下発電施設の見学は、12名のみなさん全員が初めてであったらしく結構喜ばれました。




竹田城跡麓の寺町通り



立雲峡から竹田城跡を展望



展望台は3ケ所ありますが、積雪・凍結の関係で一番低い第3展望台から城跡をみました。




ようど温泉で昼食と入浴。   駐車場から雪の粟鹿山です。




  朝9:30分に合流、ようど温泉で昼食まで同行しました。

  12名のみなさんはこのあと入浴、午後3時頃に大阪に向けての帰路。

  軽登山はできませんでしたが、初めての発電設備の見学、竹田城跡の展望など満足のようでした。