ふるさとの情景2

日常のアレコレ

厳寒の白髪岳登山

2012年02月29日 | 登山
椿にかかる春雪、春まじかを感じます。和田山ジュピターにて。



ここで今日の同行者の山友と集合し、2月16日の五台の径<1>に続く丹波市の五台の径<2>登山を
予定しておりましたが、昨夜来の雪。

雪を避けてもう少し南の篠山の白髪岳へ登ろうということになりましたが、ここも山頂は約10センチの雪でした。
登山口は篠山市の住山集落の奥から。  

松尾山から白髪岳の周回コース。登山口には雪はありません。

 


不動の滝。



歩きはじめて50分程から足元に冷たい雪。気温もグッと下がってきました。
木々の枝に降り積もった雪がボタボタ落下してくる。



1時間50分で松尾山(標高685m)に到着。  ”寒い” 



ここから約1.3キロの白髪を目指します。谷から吹き上げる風が冷たい。
途中、風の通らない場所で立ったままの昼食。今日もKさんがとん汁を作ってくれました。

白髪岳山頂手前の道は岩場の急坂。 画像では判りにくいですが、雪の急坂でノロノロ運転。




滑りやすい足元に苦労しながら 白髪岳(標高721.8m) 到着です。



霧がかかり全然展望はなし。霧がなければ多紀アルプスや六甲山が展望できるはず。

いつもの集合写真を賑やかに撮影の後、岩場を回り込む急坂を住山集落目指して下山。



滑る足元に注意しながらの急坂下りで、いつもより時間が掛かりました。
昼食・休憩含みで5時間30分、寒く足元悪いこんな日もまた楽し。

 


山友6名の賑やかな厳寒の白髪岳登山でした。 
皆さん楽しい一日ありがとう。Kさんいつもおいしい餅入りとん汁ありがとう。




今日も雪が降ったが・・・

2012年02月27日 | 日記
朝、窓をあければ約10センチ程の積雪。

しかしその勢いはだんだん小さくなってきたようです。






このまま春に一歩いっぽ近づいてくれればと思う毎日ですね。
スノーシュー歩きをしたいんですが、雪や曇り空では面白くありません。晴天待ちです。


全然別のことですが、平成26年に「但馬の理想の都の祭典20周年」記念事業が開催されます。
きっと平成24年新年度からその具体的な推進の動きがでてくるでしょう。
私の但馬山友会とは別の gr但馬ふるさとnet の活動では、23年度からこれへの自主的な企画・活動を
進めております。その狙いは、我々の目線で但馬力の向上につながる活動の推進、但馬の新たな価値につながる
地域資源の発見・発信・・・このブログではじめてこんな事を言うので、なんの事やら???でしょう。

暖かくなる春を待って具体的な活動をし、このブログでもその様子を発信していくつもりです。

活動の一例をここからご覧下さい。
    
   山陰海岸ジオウオーク

   但馬の四季をめぐる

雪解けそして冬の花

2012年02月24日 | 日記
比較的温暖な日々が続き、雪解けが進む。

無理やり除雪した庭にひさしぶりに土を見ることができた。

1メートル以上の雪が続いたその下では、クリスマスローズの花が咲きはじめていました。




こちらは冬咲きのつる性クレマティス。毎日寒風にさらされて・・・




自宅前の排水路は雪解けの水が川のごとく流れている。

山々でも雪どけがはじまっているはず。

あすからまた気温の低い日が続く予報ではあるが、一歩一歩春に近づく。

国道から高竜寺ケ岳。  中央右寄りの一番高い山。




三原から東里ケ岳。  山頂から←尾根を少し下がったところに反射版がみえる。




この大雪、この気温は凍結した雪の上に柔らかな雪がのっていて危険かもしれない。


まだまだ雪深い東里集落




今日、役場の方と東里集落の区及び老人会の役員さんに、ここ数年・数回の東里ケ岳登山の状況の説明をしました。

9合目辺りに村の守り神「吉野神社」があった時の参道を整備して、活性化の活動の素材に磨きをかける。

そんな動きがスタートするかもしれない。それへの参考にされる。 おなじ町民としてできだけの応援をしたい。

竹田城跡にほとんど雪はなし

2012年02月22日 | 散歩道
但馬地方を襲った18日の大雪の後の竹田城跡雪景色をみようと、長靴とスノーシューを
車に積んで行ってきましたが、ほとんど雪はなかったですね。地域としては南但馬ですが、
雪の多い但東町からそんなに離れた場所ではない。その少なさにびっくりです。

中腹の駐車場への道と粟鹿山方面の展望

 


雪はうっすら、春を感じる展望










天守から北西の大倉部山



北千畳から室尾山方面




播但線竹田駅裏に降りる登山道をあるきましたが、ほとんど雪はありません。



         穏やかな春を感じる竹田城跡でした 


雪の始末で明け暮れる日々

2012年02月21日 | 日記
2月2日に続く18日の大雪で、屋根上の累積積雪が1mを超えている状態でしたが、

やっと晴れ間も出ました。 後の始末が大変でした。普段使わない節々がガタガタしてます。

18日はこんな状態でしたが・・・



20日は晴れ間も出・・・



今日、21日も・・・屋根からの落雪を含めて庭の雪の始末・・・いつまで続くんでしょうね今年のこの天候。

           せめてテンプレートだけでも早春にチエンジ





またもや大雪

2012年02月18日 | 日記
17日夜半から18日早朝にかけて、またまたびっくりするような大雪。

除雪車が入るまでに取り急ぎ門の前を除雪するべく外へでようとするが、フワフワ雪が腰まである。




朝食前の除雪作業はあきませんねー、力が入らない。

それでも頑張って門まえとガレージ前を除雪。

この画像ようわからないと思いますが・・・家の前の道路。



こんな日は役場のある筋からの依頼対応。  パワーポイントでプレゼン資料の作成。

但東町内の標高663.7mの東里ケ岳などの登山情報説明資料。

その一部です。




早くこんな季節になって欲しいですね。

丹波市・五台の径を歩く<1>

2012年02月16日 | 登山
但馬は相変わらずの気温の低い日々が続いています。
山々は雪がいっぱい、雪崩の危険性もありうかうか山には入れない。

そんな訳で、今日は山友と3名で丹波市の「クロイシ山」「五台山」「小野寺山」3山を歩いてきました。
天候は薄曇り。雨や雪の心配はなさそうですが、気温は低い。

下山予定の独鈷の滝のある「岩瀧寺」に車を1台デポし、クロイシ山登山口の「穴の裏峠」登山口に向かう。



今日の登山テーマは、この時期花など咲いていないので  「寒いけど楽しく年相応にゆっくり登山」 

桧の植林の急坂をジグザグに歩くこと40分で「穴の裏峠」。京都府福知山市と兵庫県丹波市の府県境です。

 

この峠からいくつかの急坂のピークを登り、下りしクロイシ目指して歩きますが・・・
「五台の径」ガイド地図ではクロイシ山まで100分とあるが、我々の体力ではそうはならない。

こんな道を歩いて結局12:20分にクロイシ到着。 140分かかっている(休憩含む)

 


標高555.9mのクロイシ山



山友Kさんが美味しいトン汁を持参してくれた!早速持参のバーナーで温める。
約40分のゆっくり昼食後、鴨内峠を経由して五台山に向かう。



クロイシ出発後約1時間で五台山(標高654.6)到着。

 


ここまで来ると残雪が少々あり。しばらく展望を楽しみ次の山「小野寺山」(標高645)へは約10分で到着。

 


今日の予定の縦走登山はここまで。小野寺山から少し引き返して「岩滝寺」独鈷の滝へ下山。
岩瀧寺周辺は多数の大きな岩があり、滝も多い。お寺の名前の由来がここからきているか?



大小休憩含んで6時間30分のゆっくり登山は人数3人ではありますが、うるさい位賑やか。
うるさくしている犯人は誰か??? などと言いながら15:50分に今日の登山は終了しました。
 
  次の五台の径のコースはどこかな? 

愛宕山、五大山周辺はヒカゲツツジの咲く頃歩きたいので、次はここにするか! 日程は?ですが<2>で報告予定。

   ↓↓↓は各山頂での集合写真
  









厳寒の有馬紅葉谷・白石谷

2012年02月12日 | 登山
厳寒期に滝の流れが氷結する 白石滝と白竜滝

水量が多くメインの流れは氷結していませんでした。左右がツララ状態となっています。

白石滝




白竜滝



小雪がチラチラの但馬を出て、「南の神戸は快晴」を期待してましたが、期待ハズレ。

それでも青空がのぞく薄曇り。自宅を出たのが遅く、有馬ロープウエィ駅近くの紅葉谷登山口に車を下車し、

家内と3才の元気な孫の見送りを受けて歩き始めたのがもう昼の12時を過ぎていました。

滝見物の登山者がたくさん下山してくる。こちらは紅葉谷登山道を分岐白石谷へ。

 白石滝前(12:40)はびっくりするくらいの登山者 

 


白石滝のサイドから急坂と渓流に沿う不明確な道を白竜滝へ(13:12)

 


ここも完全氷結とはなっていない。

ひき返えさずにそのまま魚屋(ととや)道分岐にでて六甲山頂へ向かう(13:56) 




一等三角点六甲山頂で若い登山者の方に撮っていただきました。若いと言うと最近ここ六甲山は

若い男女の登山者グループが多いです。特に女性はファツショナブルなウエァーで目をみはる華やかさ。

今日もたくさんのグループでした。但馬では見たことありません。みたい方は六甲山に土・日に登ってください。

六甲山頂で「標識がナナメになったいますが・・・」と若い人。「人間がまっすぐですから斜めで結構です・・・」(14:10)

 


右の画像は今から向かう陵雲台方面。

 山頂から六甲全山縦走の道を極楽茶屋に出、紅葉谷を有馬に向かう 

途中「百間滝」への分岐ですが、完全氷結は期待できないと判断し、また時間切れのためパス(15:07)



 有馬温泉は大変な人出でした。(15:54) 



神戸電鉄有馬温泉から久しぶりの電車に乗車、谷上駅までの約25分を子供のような気持ちになって車窓の風景を楽しみました。

平均的なシルバーの歩く所要時間を記載しました。参考にしてください。

一望千里の登山ではなかったですが、楽しい一人旅でした。



山の会の総会を開催

2012年02月11日 | 日記
    
     昨年の23年は元旦から大雪に見舞われその後も降り続き、そして3・11大震災、
     その後も台風・大雨により登山行事に大きな影響をうけ・・・  
     今年24年度も昨年以上の大雪の連続で、特に春先の登山行事が心配される・・・


私のこんな挨拶ではじまる総会を本日開催し、今年度の登山行事・役員ほかを決めました。

いよいよ活動開始ですが、進展する高齢化に対応した行き先と歩き方を心がける事が必須の情勢となってきましたわ。

今日の参加者は41名。 保存版集合写真直前の様子です。




昼の昼食・交流会では、みんなで山の歌を唄います。




総会のために朝7時すぎに自宅をでましたが、幸い降雪はなかったですが、出石までの道路はツルツル。

気温が低く庭にはまだまだ50センチ強の残雪です。



新温泉町の上山高原ふるさと館や青下地区近辺は、2mを超える積雪との事。比べものにならない量ですね。