愛知HAPPY★あいちハッピー/榊せんせの君子生活

化学を修めた君子。電池、下水浄化、うがいと手洗い、石鹸やコスメの手作り、ハーブ、香りの化学。金欠病の克服、貧乏ライフ。

映画バッタくん町へゆく

2010年02月01日 | 映画に行こう
映画 HOPPTY GOES TO TOWN

バッタくん街へゆく


バッタくんが主人公のアニメーション映画です。1941年作品、ディズニーではなくポパイの作者による作品です。


ディズニーやらトムとジェリーなどとよく似ています。

音楽や動きが面白くて明るい作品でした。


スタジオジブリのコレクションのひとつ。



都会に行くってゆうより住んでいた空き地の周りが大都会で
その小さな空き地も高層ビルが立つって話です。


モスキートとフライが悪者なのは分かるけど
ビートルが金持ちの悪人役なのはなんか不思議ですね~



蜂のハニーを金の力でお嫁さんにしたいビートルと

ハニーと愛し合っているバッタくんのホピティ。


最終的にはホピティが見事に危機から救い出し虫仲間みんな の居場所を確保するんだけどね~



空き地の持ち主の人間が作曲家でポップスを大ヒットさせるところは
アメリカンドリームだねえ~


しかも売れない作曲家時代を支えた優しさ奥さんも描かれてます。


こんな優しい奥さんがいたら、頑張って良い曲を作れるだろうね~


ラストシーンの虫たちが
高層ビルの屋上から下界をみて

見て!!
みんな小さな虫たちみたいじゃないか!!

ってセリフがオシャレですね~。


人間も偉そうにしてても虫たちのように小さな小さな存在で
群れを作って暮らしてる。
虫たちのように仲良く暮らそうじゃないか!!って1941年にアメリカで上映されてただなんて

戦時中ぢゃないみたひであった。




アメリカの余裕ぶりを感じますね。
アメリカには都会生活しかなくて
昔ながらの田舎町がないんだろうなあ~

虫たちまで都会生活してるのは日本人じゃ描けないよ。

インディアンをからかうような表現も出てくるからちょっと古臭いなあ。

タバコも映画の重要な要素だし。


デートがナイトクラブってゆうのもアメリカらしい。愛知の田舎町じゃ70年たっても追いつけないや。


短めに終わるし
ストーリーより音楽やアニメーションがを堪能していたら
あっという間にラストでした。

良い映画でした。

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