ルプチジャルダン Le Petit Jardin 

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”ルプチジャルダン”の日記です。

振り返って

2008年11月20日 | そのた

15日の展示・即売会は、この様なお店の中で開催されました。

 

今回、展示・即売会を開催するにあたって、迷っていた事がありました。
それは友達に伝えるか否か。

ここに住む日本人は、正直、本当に手先の器用な方が多いのです。
皆さん職業にしても不思議ではないくらい。

なので、私みたいな者がここに住む日本人(お友達)から
お金を頂いてよいものか。

でも、私には、頑張って自分に挑戦し続けているお友達がいます。
私はその姿を見て、いつも勇気をもらっているので
私も夢に向かって挑戦しなくっちゃという気持ちがありました。

そして、タイミング良く、ESLの先生から
「あなたの才能は隠しておくべきではない。」と身に余るお言葉を頂き、
このお店を調べて紹介してくださったのであつかましくも...それに乗る事にしました。

う~ん、でも一人ではできない。
そこで、私が尊敬しているSweet*Laneさんに一緒にやって欲しいとお願いしました。

当初、アメリカ人向けにと作品を考えました。
別のESLの先生にイベントを開催する旨伝えると、
「チラシを作ったら送って。ESLの先生・生徒全員にお知らせするわ。」
と、こちらもありがたいお言葉を頂きました。
でも、ESLは公共の場所。
「営利目的の宣伝をしても良いのかしら。他の先生にも聞いてみて下さい。」と、メールを出して、
翌朝メールを開けるとESL全員への一斉メールが出されていました。

そこで急遽、「やるならとことんやろう!」と思い、
開催日の数日前にお友達にお知らせしました。

お知らせを受け取ったお友達からは激励のお言葉を頂き、
当日、来られない友達からも、遠くに住む友達からも
心暖まるメッセージを頂きました。
本当にありがたかったです。

そして迎えた当日。

ラッピングの準備も、お釣りの準備も整う前に
さっそくお友達がお友達を連れて来てくれました。
そして、その人数はあっという間に多くなりました。
来て頂いた方、全員にご挨拶したかったのですが
それもできないまま時間は過ぎて行きました。

お店のオーナーからは
「あなたたちのところに人だかりができて通路の妨げとなっている。」と
注意を受けるほど、沢山の方に来て頂きました。

ESLの先生も結婚式のパーティーから抜けて来てくださったので、
もう、ありがたいという以外に言葉が見つかりませんでした。

波が去って、一段落すると、
取り扱い表示カードを渡し忘れていたり、
どのくらいの方がどの商品に興味を持たれていたかなど
全く動向を読むことができなかったりと
早くも反省点だらけな自分がいました。

イベントが終了すると、オーナーから「またやる?」と聞かれました。
これを聞いて、ほっとしました。
なぜなら、お店に迷惑をかけたのならこんな質問はされないですもの。

家に帰って、お知らせした友達にお礼メールを送ると、
それぞれの感想を頂きました。

一言、一言がとてもありがたく、
一通、一通が宝物です。
やはり、お友達の力なしにはできませんでした。

そして、あれから数日経ちますが、
会う方、会う方に嬉しいお言葉を頂けます。

自信がついたこと、力不足を痛感したこと、ひっくるめて
本当に良い経験をさせて頂きました。
今後のパワーにつながりました!
ここまでの経験のひとつひとつの点が、
やがて線になれるように頑張って行きたいと思います。

次の目標に向けて始動しなくっちゃ。

支えてくださった皆様に感謝しています。
恐れ多いですが、最高のパートナーSweet*Laneさんに感謝です。
そして好きな事をさせてくれた夫に感謝です。
そして、一歩踏み出す勇気のきっかけとなった車椅子バスケットの皆様に感謝しています。



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