心理学での分析も、後から検証することで、それが妥当か不適か、が分かる。精神科医は占い師ではないので、その分析も当然、適切なものでなければならないはずだ。
しかし医師という権威にもかかわらず、どうもうまく分析できていないようだ。
青木さやか「いいとも!」で第1子妊娠報告(サンケイスポーツ) - goo ニュース
司会のタモリ(63)や笑福亭鶴瓶(57)から「おめでとう」と祝福されると、「安定期になったら報告しようと思っていたのですが…」と恐縮。「祝ってもらってありがたいです。仕事も大切にします! 何でもやります!!」といつもの“強気キャラ”を封印し、早口&低姿勢で話した。現在、妊娠3カ月という。
「いいとも」で祝福!青木さやか妊娠3カ月(スポーツニッポン) - goo ニュース
青木は番組冒頭で「本当は安定期に入ってからご報告しようと思っていたのですが…」としながらも、タモリ(63)ら出演者に「おめでとう」と声をかけられ「本当にありがたいことです」と笑顔を見せた。さらに「体も仕事も大事にしながら頑張っていきたいです。どうぞよろしくお願いします」と早口でまくし立て、笑いを誘った。青木は07年10月に3歳年下のダンサーと結婚。出会って半年のスピード婚だった。
これらは最近のニュースだが、2年前の精神科医名越氏の分析とはかけ離れたものだ。
青木さやかさんの分析 2007年12月30日 08時10分11秒
心理分析ドキュメント ラポールの旅 :テレビ東京
青木さやか
精神科医名越氏の分析のまとめ
基本的に負けず嫌い。弱味を察知されないよう人を突き放しにかかります。そのとき孤立しがち。
恋愛において慎重なタイプが特長。
現実的な一方で、気むずかしいタイプが特長。
ちょっとした相手との違和感にも敏感で、なかなか踏み込めない。それが負担になったりする。
こちらの言語分析は、もっと分りやすく理解しやすい。
このように間を取ったり、時間をかけたりして、よく考えようとしている。才能もあるのだろうけど、真面目でビデオカメラを意識して、きちんとした仕事をしようとするところは勤勉でもある。
経験を積んでさらにうまくなり、賢く丹念で、計画的に継続させていくことができる。保守的ではないだろうか。
またお年玉袋は後輩のためのものだろうか。
そうだとしたら、面倒見のいい人でもある。周りから慕われるのは、ただ成功しただけではなく、相手の悩みも解決してあげようとするからだ。
多くの人達と協賛して、より発達し、大成するだろう。
青木さやかさんの分析【検証】 2009/07/30 16:59
「安定期に入ったらご報告しようと思っていた」という慎重さは、真面目ならではの考えだ。仕事もプライベートも如才なく、またそつがない、彼女らしさだ。
「2年経って性格が変化した」という精神科医の言い訳が聞けそうだが、言葉の分析の方が一貫性があることが分かる。
何度も言うように、学説を人に当てはめるだけでは、精神科医といえども占い師ほどのレベルにまで低下してしまうのだ。
論理的思考 2009年07月12日 06時27分18秒
このブログでは何度も書いたことではあるが、心理学や哲学は、知っているだけではどうしようもないものだ。心理学の学説や、哲学者の明言に、現実を当てはめて語っても、何も役に立たない。重要なのは知っていることではなく、どのように理解したかであり、またそれをどのように利用するか、なのである。
そしてもっと重要なのは、個人的な考えも変更しうるような、客観的な思考を持っている、ということなのだ。そう、重要なのは自分の考の間違いに気付くことなのだ。そして自ら改善できることだ。しかしこれは多くの人が日常で持ちえてない、より自律的な思考なのである。
素人心理学の過ち 2009年05月01日 08時16分22秒
多くの人たちが間違うのは、「人は心理学の学説通りに生きている」と考えてしまうことだ。
心理学は、ある特定の人、あるいは、ある条件の下で実験したことを基にしているものなのだ。
心理学や精神医学は学問だから一般化しているが、その学説が人類に一般的であるというものではない。
その学問の中の学説は、ある特定の人たちの精神状態であったり、社会的環境や人種の違いなどがある実験結果であったりするのだ。
対象を自分の知っている学説や専門用語に当てはめて考えがちなのだが、それでは間違いを犯しかねないのだ。
誤解があるといけないので書いておくが、ここでは言葉の分析であって、精神分析でも、心理分析でもない。言葉で人を分析しようとしているのである。
人気ブログランキング。
しかし医師という権威にもかかわらず、どうもうまく分析できていないようだ。
青木さやか「いいとも!」で第1子妊娠報告(サンケイスポーツ) - goo ニュース
司会のタモリ(63)や笑福亭鶴瓶(57)から「おめでとう」と祝福されると、「安定期になったら報告しようと思っていたのですが…」と恐縮。「祝ってもらってありがたいです。仕事も大切にします! 何でもやります!!」といつもの“強気キャラ”を封印し、早口&低姿勢で話した。現在、妊娠3カ月という。
「いいとも」で祝福!青木さやか妊娠3カ月(スポーツニッポン) - goo ニュース
青木は番組冒頭で「本当は安定期に入ってからご報告しようと思っていたのですが…」としながらも、タモリ(63)ら出演者に「おめでとう」と声をかけられ「本当にありがたいことです」と笑顔を見せた。さらに「体も仕事も大事にしながら頑張っていきたいです。どうぞよろしくお願いします」と早口でまくし立て、笑いを誘った。青木は07年10月に3歳年下のダンサーと結婚。出会って半年のスピード婚だった。
これらは最近のニュースだが、2年前の精神科医名越氏の分析とはかけ離れたものだ。
青木さやかさんの分析 2007年12月30日 08時10分11秒
心理分析ドキュメント ラポールの旅 :テレビ東京
青木さやか
精神科医名越氏の分析のまとめ
基本的に負けず嫌い。弱味を察知されないよう人を突き放しにかかります。そのとき孤立しがち。
恋愛において慎重なタイプが特長。
現実的な一方で、気むずかしいタイプが特長。
ちょっとした相手との違和感にも敏感で、なかなか踏み込めない。それが負担になったりする。
こちらの言語分析は、もっと分りやすく理解しやすい。
このように間を取ったり、時間をかけたりして、よく考えようとしている。才能もあるのだろうけど、真面目でビデオカメラを意識して、きちんとした仕事をしようとするところは勤勉でもある。
経験を積んでさらにうまくなり、賢く丹念で、計画的に継続させていくことができる。保守的ではないだろうか。
またお年玉袋は後輩のためのものだろうか。
そうだとしたら、面倒見のいい人でもある。周りから慕われるのは、ただ成功しただけではなく、相手の悩みも解決してあげようとするからだ。
多くの人達と協賛して、より発達し、大成するだろう。
青木さやかさんの分析【検証】 2009/07/30 16:59
「安定期に入ったらご報告しようと思っていた」という慎重さは、真面目ならではの考えだ。仕事もプライベートも如才なく、またそつがない、彼女らしさだ。
「2年経って性格が変化した」という精神科医の言い訳が聞けそうだが、言葉の分析の方が一貫性があることが分かる。
何度も言うように、学説を人に当てはめるだけでは、精神科医といえども占い師ほどのレベルにまで低下してしまうのだ。
論理的思考 2009年07月12日 06時27分18秒
このブログでは何度も書いたことではあるが、心理学や哲学は、知っているだけではどうしようもないものだ。心理学の学説や、哲学者の明言に、現実を当てはめて語っても、何も役に立たない。重要なのは知っていることではなく、どのように理解したかであり、またそれをどのように利用するか、なのである。
そしてもっと重要なのは、個人的な考えも変更しうるような、客観的な思考を持っている、ということなのだ。そう、重要なのは自分の考の間違いに気付くことなのだ。そして自ら改善できることだ。しかしこれは多くの人が日常で持ちえてない、より自律的な思考なのである。
素人心理学の過ち 2009年05月01日 08時16分22秒
多くの人たちが間違うのは、「人は心理学の学説通りに生きている」と考えてしまうことだ。
心理学は、ある特定の人、あるいは、ある条件の下で実験したことを基にしているものなのだ。
心理学や精神医学は学問だから一般化しているが、その学説が人類に一般的であるというものではない。
その学問の中の学説は、ある特定の人たちの精神状態であったり、社会的環境や人種の違いなどがある実験結果であったりするのだ。
対象を自分の知っている学説や専門用語に当てはめて考えがちなのだが、それでは間違いを犯しかねないのだ。
誤解があるといけないので書いておくが、ここでは言葉の分析であって、精神分析でも、心理分析でもない。言葉で人を分析しようとしているのである。
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