身近にある殺意

元東大生が文科省幹部の殺害予告「教科書と違う…だまされた」（産経新聞） - Yahoo!ニュース

　「官僚は悪、ゴミだ」として、元厚生次官らを連続殺傷した小泉容疑者に触発されたのか、と思っていた。

「天誅、文科省局長ら殺害」と東大卒の男がブログに、逮捕(読売新聞) - goo ニュース
　前田容疑者は「目的は詐欺教育に対する 天誅 ( てんちゅう ) 。国民主権を回復し、抵抗権を行使して悪を殺害する」などとブログに書き込んでいた。
　この読売の記事で驚いた。この「天誅」という表現は、こちらに来たコメントと同じではないか。

社会的な緊張状態
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凶悪な事務次官に天誅をくだしたのはほんとうにすばらしい。 (はるみ)
2008-11-22 13:43:34
すばらしいことがおこった。日本最大の広域暴力団公務員組の組長である事務次官に天誅が下ったのだ。今まで公務員になったのをいいことに次官とその家族は、国民を奴隷のように虐待し迫害してきた。そうしててめえは業者と豪華な人生を楽しんできたのだ。私も長年にわたって強制的に彼らに虐待され、三十年以上にわたって私の人生を食い物にされて破壊されさげすまれてきた。何の罪もない国民を彼らの気に食わないというだけで監禁して殺害してきた次官とその家族が神の怒りによって倒されたのだ。長い間私の人生を踏みにじって「そんなの関係ないぜ」と私をせせら笑ってきた凶悪公務員が天誅を受けたことはほんとうにすばらしい。

　容疑者は東大を卒業後、定職には就いていない、という。

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何が嘘で何が本当か、それとも全て嘘か

元若ノ鵬「八百長してない」　週刊誌に嘘の告白　東京地裁に陳述書（産経新聞） - Yahoo!ニュース
　陳述書によると、取材を仲介した人物に「親方や他の力士から八百長を強要されたといえば、悪い親方や力士を責め立てることができ、角界に戻れる」と言われ、９月末に行われた同誌の取材や会見でうそを告白。

　元若ノ鵬（ガグロエフ・ソスラン・アレキサンドロヴィッチ氏）の希望とは、悪い親方や力士を責め立てることであり、また角界に戻ることであった。
　それで、現役力士の実名をあげて八百長を告発したという。
　しかし本人の発言が一転した。八百長したことはない、仲介者と週刊現代にだまされた、と言うのである。

　それでも、悪い親方や力士も、さらに仲介者と週刊現代も、責め立てたいのだろう。
　自分が角界に戻れない恨み辛みを周囲にぶつけずにはいられないのだ。
　元若ノ鵬は注目されるほど、角界に戻れない恨み辛みを周囲にぶつけられることができるので、嘘に嘘を重ねてしまうようだ。

　八百長を告白したことが嘘だったのか？
　そんな告白そのものが嘘なのか？
　どちらが嘘で、どちらが本当か？
　しかし元若ノ鵬が誰にも騙されたわけではないとしたら、この２つの発言も嘘になってしまう。

　こういう人が一人いるだけで、周囲はそうとうに大迷惑である。

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星野さんも男らしくない

「敗因、選手の弱い心」　五輪野球星野氏ＪＯＣ報告（産経新聞） - Yahoo!ニュース

　骨折した選手もいたのに「敗因、選手の弱い心」はないだろう。
　敗因は選手のコンディションの管理に失敗した、コーチや監督の力不足でしかない。

　だいたい「日本の野球は弱くない」と言っていたのは星野氏自身だったではないか。自分の言っていたことなのに、もう忘れたか？

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因果関係だけで人生が決定するわけではない

「人生が変わってしまった」/22人の１人の保護者が心情を吐露/神田高校不適正入試問題（カナロコ） - Yahoo!ニュース

　実際、理由はあろうが中二半ばから不登校にもなったのだし、通信制高も続かなかった。
　神田高校に入学していたとしても、その後、どうなっていたかは不確実に過ぎないのだ。

　友人なども家庭の事情で３年後に高校に入学したが、結局は校則を破ったとされたことで中退してしまった。問題など起こしそうもないいい奴だったが、計画的にいかないことも人生だ。

　因果よりも、自由意志そのものが人生を決定するものだ。
　友人は自分の意志で中退してしまったし、ニュース記事の子供は自分の意志でとび職に就いたし免許も取ったのだ。それこそが彼らの人生ではないか。

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一瞬、目を疑う記事

痛いニュース(ノ∀`):「子供の人生が変わってしまった…」 茶髪・ピアスなど外見で不合格になった生徒の親、悔しさと怒り…神奈川・神田高校問題

　茶髪やピアスなどをやりだして子供の人生が変わった、と言っているように思えたが、そうではないらしい。実際はそうなのだが、ご両親はそんな事実は否定したいらしい。
　入試のとき、茶髪やピアスなどの外見で不合格となったことが「悔しい」と言っているのだ。
　中学でも、茶髪にしたことが原因で教室に入れてもらえず、中二半ばから不登校になった、ようだ。
　しかしどれも「不当」とは書いてない。そこは争わないようだ。
　学校には学校の見識があってもいい、とは思っているのだろう。
　もっとも中学の内申書も影響したのかもしれない。

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何でも危ない

「朝、時計が鳴る前に目が覚める」　働き盛りに多い「過緊張」ほっておくと危ない（J-CASTニュース） - Yahoo!ニュース

　時計が鳴る前に目が覚め、遅刻や欠勤なし、でも危ない。
　几帳面、まじめ、頑張りすぎが危ない。
　暑くもないのに汗をかいたら危ない。
　夜中に何度も目が覚めたら危ない。
　肩が凝り固まったら危ない。
　「運動をしなさい」というと、それがかえってプレッシャーになって危ない。
　パソコンに向かう機会が多い人にありがちなデジタル・ストレスで危ない。

　これじゃあ、ノイローゼになる。

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容疑者の自供を疑わなくなったようだ

　「保健所の所管は厚生労働省ではない」と取調官が指摘して、「えっ」と容疑者は絶句した。
　さぞや取調官は得意になってニュースメディアにそんな情況を語ったに違いない。公判で別のことを言いだしたらどうするのだろうか？
　しかしこれは、容疑者の自供通りに受け取るなら、動物愛護テロ、のなにものでもない。捕鯨反対派の環境テロと同じだ。以前にはこの日本になかった過激な思想であることをもっと認識するべきだ。容疑者の自供通りに受け取るなら、だが……。
　行政の縦割りを国立大の元学生も理解できない。しかしそれが何の意味があるのか？　

「飼い犬殺した厚生省」実は筋違いだった…小泉容疑者「えっ」(読売新聞) - goo ニュース

　容疑者の自供を一生懸命分析する警察やニュースメディアを小泉容疑者が現時点で振り回しているとしたら、それこそが彼の狙いなのではないだろうか？
　多くのお人好しな思いやりを感じることが、小泉容疑者の現在の慰めになっているのではないか？

　ほんとうに「チロのため」と、警察や、ニュースメディアで活躍の精神科医やアナリストたち、評論家、識者たちが本気で分析したとしたら、それこそが死刑囚（覚悟を決めた）としての小泉容疑者の冥福のための祈りとなるであろう。それこそが容疑者の慰めだ。

　彼らにはこのようには分析はできはしないだろうが、それは私のせいではない。

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埋蔵金を使いたくないからの放棄か？

「追加の赤字公債、やむを得ない」税収落ち込みで麻生首相(読売新聞) - goo ニュース
「首相の言葉はウソ」小沢代表、党首討論に意欲(朝日新聞) - goo ニュース

　結局、自民の２次補正の見送りとは、特殊法人の融資のための埋蔵金を使いたくないからなのではないか。
　行政改革も麻生政権でまったく聞かれなくなり、赤字国債の発行と、３年後の増税だけは確かなようだが、国民の誰もが貰ったつもりの定額給付はいつになるのか？　幻と消え去るかもしれない。

　過去の予測検証。
日本経済予測 言語分析未来予測/ウェブリブログ　<< 作成日時 ： 2008/08/23 12:43 >>
　行財政改革の公約は、赤字国債の発行で破られ、経済政策も効果が得られなければ、与党は内的な争いに傷付くこととなる。
　年金資金の株式運用も、いったいどれほどの損出となっているのか、最近では何の発表もない。
7月は5兆円、8月には10兆円の損　2008年08月24日 09時55分08秒
　確か今年の7月の前半には5兆円の運用損であったはずだが、それが8月の中旬で10兆円と拡大したのなら、たった1ヶ月半ほどで、倍の損失となったとは、これが株式投資の恐いところだ。

　埋蔵金を使いたくないからの２次補正の見送りからの、民主党の非協力を理由にしての定額給付金の放棄で、来春解散総選挙という図を描いているのではないか？
２次補正・定額給付金、不成立で解散：イザ！
　実際、２次補正・定額給付金の成立を待たずに、解散総選挙へ、という国民にとっては“おあずけ解散”ともなる可能性もある。
　この“おあずけ解散”は、自民のにんじんを掲げながらの選挙となるということだ。「国民に定額給付を実現させよう」とかのスローガンで選挙を戦おうというのである。

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つまらない人間に煽動されずに大人になってほしい

【大麻汚染】同志社大生５人を所持で書類送検 - MSN産経ニュース
「１万円で買った」大阪経法大生を大麻所持容疑で逮捕(読売新聞) - goo ニュース

　大学教授がブログで大麻の合法化を訴える昨今だが、そんなことを真に受ける学生が多いのだろう。
　大麻は酒よりもリスクが少ないから、がその理由のようだが、武器の所持や麻薬に厳しい日本の国柄（風格や持ち味）についてはまったく無視しているではないか。そんな国柄こそ日本の価値と考えないのがこの世代だ。
　その理由とは、この大学教授が、はっきりとした年齢は分からないが、団塊の世代であるからなのだろう。
　団塊の世代は、全共闘世代とも言われ、投石、破壊行為、放火、殺人、爆破行為、などを繰り返した政治的なテロ集団でもあった人たちだ。
　精神科医から「甘えの世代」や「モラトリアム人間」などと分析された世代でもある。
　その甘えの世代が、子供たちを甘やかしているに過ぎない、この大麻の合法化だが、その気になった子供たちが次々逮捕されているのは、無責任なこのような大学教授たちの主張が原因だ。
　日本の知的水準の平均値よりも当ブログの読者ははるかに高い、などと言われてその気になっていると一生を狂わされかねない。大学教授は自分の知名度を高めるために、多くの若者を煽動しようとしているに過ぎないのだ。何人の若者が刑務所送りになったとしても、それでは自分が政治家になっても戦い抜く、という責任感も気持ちすら、はなからないのだ。

　「多くの先進国が事実上合法化した」とグローバル一辺倒でしかない。いつまでも独立的になれない甘えが見て取れるではないか。あの世代は永遠に変わらないのだ。年金を貰ってぬくぬくと暮らしたとしても、だろう。

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政治は所詮、俗世

livedoor ニュース - ＜ダライ・ラマ１４世＞会見で「政治的役割」からの引退希望

　ダライ・ラマの今までの努力における世界的な評価は揺るぎない。
　政治的リーダーよりも、信仰における象徴的な存在の方がより価値あるものだ。
　世界平和を祈っていてほしい。
　そして世界はチベットの平和を願うべきだ。

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暮れにかけて、あまりにも荒れた世相となった

爆発物は手榴弾か、高知の爆破２事件 - MSN産経ニュース

　元次官の襲撃といい、世相が荒れている。
　高知市では食品卸売会社に手榴弾攻撃だ。

　いったいどこから手榴弾など入手可能なのだろうか？
　これを爆破した犯人は戦争でもしているつもりなのであろうか？

　これは自衛隊に納入されているものと同一のものか？
　そうでなければ、どこの国の手榴弾なのか、の特定はすぐできるはずだ。

　それにしてもこの日本で、手榴弾を爆発させるとは、大胆にも程がある。
　警察も即座に犯人を逮捕しないと、第２、第３の爆破攻撃が起きてしまうだろう。年内に大きな事件が起きなければいいが、と祈る心境だ。

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小泉容疑者からのコメントか？

　22日に届いたコメントが気になって仕方がない。小泉容疑者からのものではないか？

社会的な緊張状態
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凶悪な事務次官に天誅をくだしたのはほんとうにすばらしい。 (はるみ)
2008-11-22 13:43:34
すばらしいことがおこった。日本最大の広域暴力団公務員組の組長である事務次官に天誅が下ったのだ。今まで公務員になったのをいいことに次官とその家族は、国民を奴隷のように虐待し迫害してきた。そうしててめえは業者と豪華な人生を楽しんできたのだ。私も長年にわたって強制的に彼らに虐待され、三十年以上にわたって私の人生を食い物にされて破壊されさげすまれてきた。何の罪もない国民を彼らの気に食わないというだけで監禁して殺害してきた次官とその家族が神の怒りによって倒されたのだ。長い間私の人生を踏みにじって「そんなの関係ないぜ」と私をせせら笑ってきた凶悪公務員が天誅を受けたことはほんとうにすばらしい。

　　ニュース記事では「３４年前、保健所に家族を殺されたあだ討ちである」との書き込みがあったという。コメントの「三十年以上にわたって私の人生を」と一致しているように思われるのだ。
　またそちらには「２２日午後７時すぎ」の書き込みとのこと、こちらのブログでは「2008-11-22 13:43:34」とあり、であればテレビ局より前に書いたものとなる。
　さらに「決起」と「天誅」という言葉が、何か２．２６事件を連想させる。

　内容は「天誅をくだした」など、自分が関与しているような激しいものだった。
　コメントでは、元次官夫妻は被害者なのに「広域暴力団公務員組の組長」とか、「巨悪公務員」などと、極端にも誇張された加害者として書かれてある。ニュース記事では逆であるのだが、「昔、保健所にペットを殺され腹が立った」という動機と照らすと、これも極端にも誇張された被害者意識そのものだ。
　このように極端に誇張された表現が、小泉容疑者そのものを表しているようだ。

　強迫観念ではないことに注目するが、より分裂的だ。攻撃する相手を偏執的にも追い詰めていることから、まるでターミネーターではないか。
　特に2度使われている「次官とその家族」という言葉が、事件を説明しようとしているように思える。

「ペット処分され腹立った」　小泉容疑者、出頭時に語る(朝日新聞) - goo ニュース
軽自動車の男「次官刺した」と警視庁に　連続殺傷との関連捜査（産経新聞） - Yahoo!ニュース
「俺が次官を殺した」出頭の男を銃刀法違反で逮捕　殺傷事件の裏づけ急ぐ（産経新聞） - Yahoo!ニュース
痛いニュース(ノ∀`):“次官刺した”と出頭の男、「保健所にペットを殺され腹が立った」と供述
【元厚生次官ら連続殺傷】ペットロスの犯行動機　識者からは疑問符（産経新聞） - Yahoo!ニュース
「次官を殺した」男が警視庁に出頭、身柄確保(朝日新聞) - goo ニュース

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元次官夫妻殺傷事件をご存じなのでしょうか？

　昨日、このようなコメントが届いた。

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凶悪な事務次官に天誅をくだしたのはほんとうにすばらしい。 (はるみ)
2008-11-22 13:43:34
すばらしいことがおこった。日本最大の広域暴力団公務員組の組長である事務次官に天誅が下ったのだ。今まで公務員になったのをいいことに次官とその家族は、国民を奴隷のように虐待し迫害してきた。そうしててめえは業者と豪華な人生を楽しんできたのだ。私も長年にわたって強制的に彼らに虐待され、三十年以上にわたって私の人生を食い物にされて破壊されさげすまれてきた。何の罪もない国民を彼らの気に食わないというだけで監禁して殺害してきた次官とその家族が神の怒りによって倒されたのだ。長い間私の人生を踏みにじって「そんなの関係ないぜ」と私をせせら笑ってきた凶悪公務員が天誅を受けたことはほんとうにすばらしい。

　「凶悪な事務次官に天誅をくだした」との題名では、コメントを書かれたあなたが殺害を実行したようではありませんか。
　題名を注目してもらうために勢い余って書いてしまったものと察することができますが、コメントをお書きくださるときはご注意ください。誤解を受ける恐れがあります。

　それとも「元次官夫妻殺傷」を実行した本人が書いたものなのでしょうか？
　だとしたら22日の午後9時40分ごろ、霞が関の警視庁に自首した男がいることから、もうこのブログのコメントは書けないでしょうが……。
　しかしもっと元次官夫妻とあなたの具体的な関係を書いていただきたかった。

　「元次官夫妻殺傷」の犯人ではなくても、その犯人と元次官夫妻との実際の関係はご存じでしょうか？
　できればまたコメントをお願いします。

元次官襲撃事件、出頭の男が容疑者との見方強める(読売新聞) - goo ニュース
「事務次官殺した」と男出頭 銃刀法違反容疑で逮捕へ(共同通信) - goo ニュース
男出頭、関与の疑い＝銃刀法違反で逮捕へ－元次官宅連続殺傷(時事通信) - goo ニュース
「次官殺した　さいたま市　小泉毅４６歳」　刃物所持(朝日新聞) - goo ニュース

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学校教育の敗北

疑似科学やオカルト…　なぜ、だまされるのか？ (1/3ページ) - MSN産経ニュース

　このブログでは擬似科学肯定・擁護派を取り上げたことがある。
chnpkさんの疑問 2008年11月18日 00時35分17秒 |
科学とニセ科学の違いってそんなに重要か？ - よそ行きの妄想
ニセ科学のなにがいけないのかさっぱりわからん。本人が信じてればいいんじゃないのか。

　chnpkさんには、言葉の選択か、言い換えかの間違いがある。

「宗教も科学も、人間にあたかも世の中に客観的な真理があるかのように思わせる手段に過ぎない」
　宗教は“真理”、しかし科学は“論理”という言葉を使えば容易に理解しやすい。
　故意に「宗教も科学も」と一緒くたにしたい、という思いがそう書かせているのかもしれない。

A.ニセ科学を分かっていながら、信じている。
B.科学とニセ科学の違いは何か分からないが、ニセ科学を信じている。
C.科学とニセ科学の違いは何か分からないが、ともかく主体的に信じていることが最も重用だ。

　A.Bなら勝手にして下さいと言うほかない。ただニセ科学が好きなだけか、宗教好きか、信仰好き、または科学嫌いの人である。
　Cは、最近よくある意見だ。普遍性や客観性を否定し、全ては主観的な集合でしかない、という驚くべき意見である。学校教育の敗北としか言いようのない事態である。

社会予測 言語分析未来予測/ウェブリブログ
　多くの社会問題には、客体・客観の認識や、そんな主観すら欠けているか、欠落している人間が関係していることが見て取れる。そんな人たちを『主体人間』と呼ぶ。
　彼らは、自分以外の存在を無視し、他者と共有の常識などを持ち合わせないばかりか、ものの認識が間違っていたり、規範そのものが抜け落ちいてたりする。

　結局は上の分析どおり、「客体・客観の認識や、そんな主観すら欠けているか、欠落している」のであり、「他者と共有の常識などを持ち合わせないばかりか、ものの認識が間違っている」という問題なのである。

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社会的な緊張状態

宅配便業者「ドア開けてもらえない」　元次官宅襲撃影響(朝日新聞) - goo ニュース

　犯罪の悪影響である。
社会予測 言語分析未来予測/ウェブリブログ　作成日時 ： 2008/08/19 09:54 >>
　多くの社会問題には、客体・客観の認識や、そんな主観すら欠けているか、欠落している人間が関係していることが見て取れる。そんな人たちを『主体人間』と呼ぶ。
　彼らは、自分以外の存在を無視し、他者と共有の常識などを持ち合わせないばかりか、ものの認識が間違っていたり、規範そのものが抜け落ちいてたりする。
　彼らにあるのは主体的な個性や性質でしかなく、特に感情的な言動でしかない。
　このような主体人間の犯罪が目立つのは、学校教育の低下と、道徳教育の不熱心さを現わしていると思われる。

　この《犯罪への抵抗力が弱く、ただ自己の長所だけを高めているだけ》という主体が、他者を批判することで自己をアピールするような言動ともなって、社会問題を起こしているのだ。
　これらの原因が、深刻な犯罪にまでも発展し、さらに大きな社会問題ともなれば、より対人への緊張感は増し、周囲への不信感が増してしまう。

　特にこの記事では「行政にまつわる横領や収賄、賄賂などによる汚職などの劣化による犯罪などの社会的無規制状態などが、今後、社会にどのような影響となるのか」という分析であった。
　しかしこれが、もしもの話しだが、左遷か、解雇された、被害者双方に顔見知りの厚労省の元職員の怨恨による犯行であるなら、過去の分析が的中してしまうこととなる。しかしそれでは、あまりにもやすやすと社会性と犯罪の一線を越えてしまうということではないか。捜査が長引けばこれも可能性の低い推理となだろう。

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