はなん下からさき生まれた。

日常の出来事から、旅行や趣味まで色々と。

欽ちゃん球団

2006-07-23 16:00:21 | 世の中のこと
前言撤回というのは、大抵の場合、信用や人気を落としますよね。
けれども、その逆もあるということを、僕ははじめて知りました。

そう、欽ちゃんです。

「極楽とんぼ」の山本の不祥事を受け、責任を取って球団を解散すると発表したのが19日。
それを撤回したのが22日。
たった4日間の騒動だったわけです。
この件については、はじめから「解散までする必要はない」という声が大きかったようですね。
けれども、一連のニュースを見ていて、僕は何となく欽ちゃんの気持ちが分かるような気がしました。

彼にとって、野球はショー(見世物)なのではないかと。
おちゃらけとか、悪い意味ではありません。
「夢を売っている」のでしょう。
「夢列車」という言葉もよく使っていますしね。
その一員が、遠征先で17才の女の子に淫行を働いてしまった。
チームにとって、これはあってはならないことだったのだと思います。
チームには、片岡安祐美という20才前の女の子だっているのです。
そうとう思い詰めたことでしょう。
また、欽ちゃん個人としては、モチベーションが下がったということもあったと思います。
いえ、下がるどころか、ぷっつり切れたのかも知れません。

そんな中、解散を惜しむ声が広まり、強くなり、ついには欽ちゃんが前言を撤回しました。
それも試合前にです。
大歓声でしたね。
この光景、まさしくショーだなあと、僕の目には映りました。
「人の目」というものを熟知している、彼ならではやり方だと思います。

ところで、ふと興味が出て調べてみたのですが、芸能人球団ってけっこうあるんですね。

茨城ゴールデンゴールズ(萩本欽一)
千葉熱血MAKING(森田健作)
ガッツ全栃木野球クラブ(ガッツ石松)
ドラHOTリューターズ(峰竜太)
山口きららマウントG(山本譲二)

今回の騒動についての報道で、名前が出たチームだけでもこれだけあります。
まだまだあることでしょう。
何やら、楽しそうですね。
ちょっと見に行きたくなりました。

一畑電車が…

2006-07-17 21:58:11 | 今日の戯れ言
今日のニュース、テレビに飛びつきました。
仕事中だったのですが、飛びつきました。

一畑電車というのは、島根県にある私鉄のローカル線です。
大雑把ですが、宍道湖の北側、松江と出雲とを結んでいます。
ここは僕が日本で一番好きな場所ですから、当然、日本一好きな鉄道もこれなのです。

その一畑電車が今日、脱線してしまったのです。
ここ数日の大雨のせいで土砂崩れが起こり、そこに電車を乗り上げてしまった、ということのようです。

見事に傾いていますね。
人的被害は、軽傷の方が1名のみとか。
大惨事とならなかったのは、不幸中の幸いです。

この事故があったのは、松江寄りの長江というところです。
このあたりは、宍道湖にも面しています。
写真では、道路が2車線見えていますよね。
この左手には、もう湖があるはず。

僕は、この電車に乗って宍道湖を眺めるのが大好きなのです。
当事者の方々は大変でしょうが、何とか復旧させて頂きたいものです。

東北 12/6(火)②北上川

2006-07-16 21:14:38 | 旅行
中尊寺からそう離れていないところに、奥州藤原氏ゆかりの史跡が数多くあります。

毛越寺(もうつうじ)
高館義経堂(たかだちぎけいどう)
無量光院(むりょうこういん)跡    …等々。

高館義経堂とは、名前の通り、源義経に関係のある場所です。
兄の頼朝が天下を取った後、その功労者であるはずの義経は失脚させられました。
そこで彼は、青年期を過ごした平泉に身を寄せたのです。
当時のこの地の覇者、奥州藤原氏に与えてもらった土地が、この高館。
ここは、義経が最終的に自害したとされる場所でもあります。

奥州藤原氏にとって、この義経を匿ったことこそが、滅亡の原因となりました。
頼朝は、それを口実に平泉へ攻め入ったわけですからね。
この地は、日本史上の大事件に関わっているのです。
江戸時代になって、松尾芭蕉はこの高館で句を詠みます。

「夏草や 兵共(つわものども)が 夢の跡」

おそらく、このような風景を見て感じるものがあったのでしょう。

…季節が正反対ですけどね。

ここに写っているのは北上川。
岩手県から宮城県まで流れる、東北一の流域面積を誇る河川です。
この周辺が「蝦夷」と呼ばれていた時代には、朝廷との境界線の役目も担っていたようです。
高橋克彦の小説『炎立つ』などには、戦略上の要所として、この川がよく登場します。

この風景を見ながら、僕はしばらく、ボーっとしていました。
こういった何もない場所でも、歴史を感じることが出来るものなんですね。
芭蕉に感化されたわけではありませんが、そんなことを考えておりました。
僕はそれまで、城でも寺社でも記念館でも、何かがないと目が向かなかったのです。
今回の旅行は、アタリもハズレも含めて、そういった「箱もの」ばかり巡っていたように思います。
最後の最後に、それが間違いであったことに気付いたのは、大きな収穫でした。

マンガ喫茶①

2006-07-15 14:59:32 | 趣味
僕はたまに、マンガ喫茶へ通っています。
2週間か3週間に1回の割合です。

週刊誌で読んでいるマンガが3つ4つあるため、それのまとめ読みが目的の一つ。
もう一つは、昔のマンガを読み直すことです。

『SLAM DUNK』(井上雄彦)
『幽☆遊☆白書』(富樫義博)
『MMR』(石垣ゆうき)
『らんま1/2』(高橋留美子)
『3×3EYES』(高田裕三)
『北斗の拳』(武論尊・原哲夫)
『魁!男塾』(宮下あきら)
『機動警察パトレイバー』(ゆうきまさみ)

今まで読んだのは、このくらいでしょうか。
そのほとんどが、'80年代後半から'90年代前半の作品です。
この頃が、僕がよくマンガを読んでいた時代なのでしょう。
有名どころが多いので、一つ一つを説明する必要はないでしょうが、『MMR』だけは別かも知れません。
いえ、連載当時('90~'99年)はものすごく有名だったはずなんですけどね。

『MMR マガジンミステリー調査班』

『週刊少年マガジン』の編集部内に創設されたグループ。
編集部に寄せられる投稿のうち、超常現象に関したものをを解明していくのが当初の目的。
しかしそのうちに、人類滅亡の危機に気付く…。

というのが大筋です。
「核戦争が起きる。」
「地軸の向きが変わって、氷河期が訪れる。」
「宇宙人によって人類が改造される。」
など、内容は色々。
「目前に迫っているはずなのにその兆候が見えないのは、政府が隠蔽しているから。」
もう、何でもアリです。

けれども、これらのネタにはタイムリミットがありました。
その多くが、「ノストラダムスの大予言」に根差していたからです。
'99年の7月に人類が滅亡すると言う、アレです。
その時を過ぎてしまった今、大予言と一緒に、このマンガも忘れ去られる運命にありました。
元々ぶっとんだ内容でしたが、今となっては、それがものすごく滑稽に映ります。
僕自身、このマンガを読み直したのは、ただ単に「笑いたかったから」なのです。
最後に、タレントの伊集院光のコメントを書いておきましょう。

「マガジン史上最高のギャグマンガ」

東北 12/6(火)①中尊寺

2006-07-12 23:26:32 | 旅行
「五月雨の 降残してや 光堂」

松尾芭蕉が、中尊寺で詠んだ句です。
「光堂」とは、国宝「金色堂」のことを指します。
この金色堂、金箔張りの豪華極まりない仏堂なのですが、建てられた当時は雨ざらしだったとか。
けれども、芭蕉の時代には「覆堂(おおいどう)」というものが外側に出来ています。
ですから、実際には雨露がお堂に掛かったりはしなかったはず。
まあ、俳句ですから、イメージの世界ですね。
おまけに今ではガラス張りにもなっていますから、空調設備も完璧。
湿度までコントロールされていることでしょう。

僕は2回目ですが、ここはホントに見事です。
もちろん、お堂そのものも見事。
それに加えて、奥州藤原氏4代の遺体が安置されているという事実も、これまたすごいことです。
奥州藤原氏を描いた小説、高橋克彦の『炎立つ』を読んでいると、何やらしびれるものがあります。
撮影禁止なので「金色堂」の写真は載せれませんが、それはそれ。
実際に見に行く価値は、十二分にある場所です。

で、何となく撮っておいた写真がこれ。

「何となく」というのは失礼なんですけどね。
一応、こちらが「本堂」です。

東北 12/5(月)②行ったり来たり

2006-07-09 23:28:07 | 旅行
この日は、結論から言えばムダな1日でした。

花巻の「宮沢賢治童話村」
水沢の「えさし藤原の郷」

このどちらもが、ハズレだったからです。
おまけに、宿も決めていませんでしたので、健康ランドを求めてR4を行ったり来たり。
R4は主要な国道なのですが、いざ探してみると、なかなか無いんですよ。
さすがに仙台までは行きませんでしたが、宮城県に入るギリギリまで探す羽目になりました。



結局は、水沢で見つけた健康ランドに泊まることにしました。
次の目的地、平泉に近いということが一番の理由です。
けれども、この健康ランドもハズレでした。
24H営業のはずなのに、風呂のいくつかが23時で終わりになってしまったり…。
休憩所の多くが雑魚寝で、まあそれは仕方ないのですが、隣の人が大声で寝言を言っていたり…。
前の晩の大沢温泉が良すぎただけに、その落差はかなりのものでした。

この日は無かったことにしても良いでしょう。
そうすれば、大沢温泉に泊まって、翌朝は平泉で中尊寺参りです。
うーん、ステキ。

沢口靖子が好き

2006-07-07 23:10:29 | 今日の戯れ言
唐突ですが、僕は'65年6月11日生まれの女性までOKです。

理由はこの人。

40才を過ぎているのですが、キレイというか、かわいいですよね。

『ゴジラ』('84年/東宝)
『澪つくし』('85年/NHK)
『結婚物語』('87年/日本テレビ)

僕がこの人を好きになったのは、このあたりです。
もう20年越しということになりますね。
実はこの後、この人の出演作はほとんど見ていなかったのですが、ここ数年は違います。
そう、『科捜研の女』('99年~/テレビ朝日)です。

いわゆる刑事モノなのですが、法医学やら鑑定やら、他にない切り口が面白いドラマだと思います。
話の性質上、当たり前のように難しい単語が出てきて、その辺はさっぱり分かりません。
けれども、話の筋道はしっかりしているので、話の内容まで分からないということにはならないのです。

昨日の晩、このシリーズの最新作として『新・科捜研の女』が始まりました。
2時間のスペシャルだったのですが、これがまた、良い出来だったのです。
数日間のうちに2つの事件が起きる、という話だったのですが、この2つが上手く絡み合っていました。
事件そのものがではなく、伏線を使って話に連続性を持たせていたのです。

感染症「アルタイラ出血熱」の患者、赤井(蟷螂襲、これでも芸名)が病院から逃走した。
彼の目的は、以前から恨みを抱いていた刑事の土門(内藤剛志)に復讐すること。
そればかりか、感染症の拡大を狙ったテロの可能性も出てきた。
様々な手段を使って、赤井の移動の痕跡を追う榊マリコ(沢口靖子)。
それに協力する、感染症研究所の曽根崎裕子(とよた真帆)。
この事件を通して意気投合する2人。

「同じB型独身女のよしみで…。」

1つ目の事件はこんな感じなのですが、この中で「筆跡鑑定」のネタが出てきます。
例えば、ホテルに宿泊する時などにサインをしますよね。
字を書く時に、線がどういった順番で重なっていくかで、筆順の鑑定まで出来るのだそうです。
この時はさらっと説明されたのですが、これが2つ目の事件で再び登場しました。
『重複指紋』というものがあるそうです。
複数の指紋が重なってしまったものを言いますが、「筆跡鑑定」のノウハウで、その順番が分かるとか。
この事件では、これが被害者と犯人とが一緒にいたことを示す鍵となり、解決につながりました。

また、この事件では、マリコが犯人に刺されてしまいます。
輸血が必要となり、自分の血を提供する裕子。
ここで、「同じB型~」という先程の台詞が生きてくるのです。
2人の中はさらに深まり、話は終幕へ。

…と思っていたのですが、最後にどんでん返しがありました。
マリコは入院先の医者から、自分の体内にアルタイラウィルスの抗体が存在していることを知らされる。
そこから考えられるのは、輸血に協力した裕子もウィルスを保持していること。
それも、抗体の状態から見て、赤井の事件より前に…。
裕子は語る。
「危機管理能力のないこの国に、そのことを気付かせる必要があった」と。
彼女は赤井の復讐心を利用して、感染症の大汚染を目論んでいたのです。

僕はてっきり、とよた真帆はレギュラーになるのかと思っていました。
『報道ステーション』の時間も迫っていましたからね。
それが最後の10分足らずで、大犯罪者となります。
おかげで、ギリギリまで驚きながら見ることができました。
この先も、丁寧な話づくりを期待したいものです。

そうそう、沢口靖子本人の話に戻ります。

この写真は、避けては通れません。
彼女のファンだと言っていると、必ず「タンスにゴンのCMはアリなのか?」と聞かれるのです。

…ええ、アリですとも。
全部含めて、沢口靖子です。
「清純派ばかりではない」と評価が変わったのも、思えばこのCMのおかげですからね。

左利き

2006-07-06 22:26:27 | 今日の戯れ言
僕は左利きなのですが、正直、あまり得したことがありません。

スポーツの世界では左利きが有利なようですが、あれは希少価値でしょうね。
多くの人が右利きだから、左利きの人を相手にすると戸惑う。
当の左利きは、嫌というほど右利きを相手にしているから、別に苦ではない。
そういうことだと思います。

僕が左手で字を書いていると、はじめて見る人は大抵こう言います。

「器用だねえ。」

それに対して、僕は必ずこう答えることにしています。

「いや、右手で書けないだけだよ。」

実際、それだけのことなのです。
大抵の人が右手で出来ることを、左利きだと出来ないだけのこと。
世の中の仕組みも、右利きの人が多いことが前提になっているので、不自由することが多いです。

僕が特に苦手なのは、駅の自動改札機。
あれって、切符の差込口が右手にありますよね。
右手で切符を出す人が多いからなのでしょうが、僕にはそれが出来ません。
狙いをつけられないのです。
だから僕は、左手を伸ばして切符を入れています。
不器用丸出しの、変な格好になっていることでしょう。

それから、スーパーでもコンビニでもどこでもいいのですが、そこでお金を払う時。
お店の人は、大抵は右手でお金を扱おうとします。
多くの場合、レジは右手にありますから、これは当然でしょう。
それに対して、僕は左手です。
右手で財布を持って、左手でお金を取りますからね。

この時に、冒頭に書いた「左利きの人を相手にすると戸惑う」というのが出てしまうのです。

チャリーン…。

よくお金が落ちるのです。
「握手」を思い浮かべてもらえれば簡単なのですが、右手には右手のほうが合わせやすいんですよね。
まあ、払う時はまだマシです。
お札はさすがに落としづらいですし、最近は「受け皿に置いてください」というところも多いですからね。
問題は、お釣りを受け取る時。
小銭だらけになることが多いですから、お金が落ちる確率も上がるのです。

それが嫌で、僕は意識して右手で受け取ることにしています。
実際、そうするとお金が落ちないんですよ。
けれども、なぜ僕がそんなことをしなければならないのか?
たまに無性に腹が立って、本来の左手を出すのです。
そうすると、

チャリーン…。

東北 12/5(月)①思い出は美しいまま

2006-07-03 22:19:41 | 旅行
昔とても感動したものが、時が経ってみるとそうでもなかった。
そんなことってありますよね。

僕にとっては、静岡県の登呂遺跡がそれに当たります。
小学校低学年の頃に遠足で行ったのですが、当時は驚いたものです。
弥生時代の水田跡。
そこ一面に植えられた苗。
高床式の倉庫。
視界いっぱいに古代の景色が広がっておりました。

ところがです。
20才を過ぎた頃に行ってみたのですが、

「小さい…。」

感想はこれだけでした。
小学生の頃は僕の背が小さくて、景色が大きく見えていただけのようです。

これと同じ経験が、この旅行でもありました。
それは歴史公園「えさし藤原の郷」でのこと。
ここは名前の通り、奥州藤原氏の歴史を紹介している公園です。
'93年のNHK大河ドラマ『炎立つ』を機に建設され、もちろん撮影のセットもあります。
僕はちょうどこの年に行ったのですが、放映中の盛り上がりは、それはもう大変なものでした。
駐車場へたどり着くまでの渋滞。
園内の異常な賑わい。
僕もこのドラマを見ていましたので、とても楽しかったのを覚えています。

さて、今回の「えさし藤原の郷」は、

「寂れたなあ…。」

スカスカだったのです。
セットの一つ一つで見ると、客が僕しか居ないということも…。
その僕に対して、唯一の仕事とばかりに一所懸命に話しかけてくるスタッフが、これまた哀れなのです。
昨年の大河ドラマ『義経』でも、奥州藤原氏は重要なファクターだったんですけどね。
まあ、季節柄ということもあるかも知れません。

そんなわけで、写真もろくに撮りませんでした。
いえ、撮ったことは撮ったのですが、後で全部消してしまいました。
13年前の楽しい思い出だけ、とっておこうと思います。

東北 12/4(日)③大沢温泉

2006-07-01 22:03:45 | 旅行
この日の宿は、花巻温泉にある大沢温泉という所にしました。
友人から「ここの自炊部がいい」と聞かされ、早速予約をしたのです。
人気のある宿のようですが、前の日のTELでも大丈夫でした。
中途半端な時期であったことが幸いしたようです。

正確には、花巻温泉は2つに分かれています。
「花巻温泉郷」と「花巻南温泉郷」です。
大沢温泉があるのは後者。
僕は、これを間違えて右往左往していました。
前の日の雪が残る中、段々と暗くなる空。
着いた時は、ホントにほっとしました。

さて、「自炊部」というものが何のことやら分からない方へ。
まあ、言葉通りなんですけどね。
食事の付かない素泊まりのようなもので、それだけだと1泊4,000円も掛かりません。
その代わり、宿の中に開放された厨房があり、自分で料理するのです。
食材も宿で買うことが出来ます。
長居する湯治客のために、こういう安上がりなシステムになっているようですね。
面倒であれば食堂もあるので、そこで普通に食事をしても構いません。
僕もそうしましたが、それでも1晩で6,000円ちょっとだったと思います。

この宿には温泉がいくつもあるのですが、お勧めは何といっても「大沢の湯」です。
このお風呂、露天でしかも混浴なんですよ。
僕も2~3人は若い女の子を見かけました。
寒い時期で湯煙も多かったので、何が見えるというわけではありませんけどね。
いえ、そもそも裸など見れるはずもないのですが、それでも彼女らの安心感にはつながるようです。
僕にここを進めた友人に後で聞いてみたら、彼自身は婆様にしか出くわしたことがなかったとか。

それはさておき、このお風呂、ホントに良いのです。
僕は夜と朝の2回入ったのですが、どちらも最高。
このお風呂は川に面しているのですが、夜は雪景色が灯篭に照らされて幻想的な雰囲気に。
朝は朝で雪が降り出していて、見事な雪見風呂となりました。

ここまで書いて、ここでの写真を1枚も撮っていなかったことに気付きました。
風呂の中は盗撮犯になるのでマズイでしょうが、宿の外観くらい撮っておけばよかったと後悔しています。
興味のある方は、宿のHPをどうぞ。

http://www.oosawaonsen.com/onsen.stm