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マンガ喫茶①

2006-07-15 14:59:32 | 趣味
僕はたまに、マンガ喫茶へ通っています。
2週間か3週間に1回の割合です。

週刊誌で読んでいるマンガが3つ4つあるため、それのまとめ読みが目的の一つ。
もう一つは、昔のマンガを読み直すことです。

『SLAM DUNK』(井上雄彦)
『幽☆遊☆白書』(富樫義博)
『MMR』(石垣ゆうき)
『らんま1/2』(高橋留美子)
『3×3EYES』(高田裕三)
『北斗の拳』(武論尊・原哲夫)
『魁!男塾』(宮下あきら)
『機動警察パトレイバー』(ゆうきまさみ)

今まで読んだのは、このくらいでしょうか。
そのほとんどが、'80年代後半から'90年代前半の作品です。
この頃が、僕がよくマンガを読んでいた時代なのでしょう。
有名どころが多いので、一つ一つを説明する必要はないでしょうが、『MMR』だけは別かも知れません。
いえ、連載当時('90~'99年)はものすごく有名だったはずなんですけどね。

『MMR マガジンミステリー調査班』

『週刊少年マガジン』の編集部内に創設されたグループ。
編集部に寄せられる投稿のうち、超常現象に関したものをを解明していくのが当初の目的。
しかしそのうちに、人類滅亡の危機に気付く…。

というのが大筋です。
「核戦争が起きる。」
「地軸の向きが変わって、氷河期が訪れる。」
「宇宙人によって人類が改造される。」
など、内容は色々。
「目前に迫っているはずなのにその兆候が見えないのは、政府が隠蔽しているから。」
もう、何でもアリです。

けれども、これらのネタにはタイムリミットがありました。
その多くが、「ノストラダムスの大予言」に根差していたからです。
'99年の7月に人類が滅亡すると言う、アレです。
その時を過ぎてしまった今、大予言と一緒に、このマンガも忘れ去られる運命にありました。
元々ぶっとんだ内容でしたが、今となっては、それがものすごく滑稽に映ります。
僕自身、このマンガを読み直したのは、ただ単に「笑いたかったから」なのです。
最後に、タレントの伊集院光のコメントを書いておきましょう。

「マガジン史上最高のギャグマンガ」

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