個人的な話で申し訳ありません。
僕はブログ=日記だと思っていますから、個人的なのはいつものことですが、今回はさらに特別です。
松江・出雲は、もともと好きな場所でした。
初めて行ったのは、大学を卒業する春のこと。
12年前になります。
それから就職して1度だけ、8年くらい前だったと思いますが、連休をもらって行ったこともありました。
「観光地」として好きな場所はいくつかあります。
京都、平泉、富良野、その他諸々。
また行きたいとは思いますが、松江とは決定的に違うところがあります。
それは1点、
住みたい。
それだけです。
その松江にしても、過去2回ではそこまでは感じていませんでした。
ただ何となく、そこにいるとホッとするといった程度でした。
それが今回、大きく変わったのです。
この元日の午前中、堀川巡りの船を降りて、ボケーっとお堀端で風にあたっていた時のこと。
不意に、「ここに住みたい」と思ってしまったのです。
前の勤めを辞めての旅行中です。
2月に入ってから職を探そうと思っていた程度ですし、そもそも僕は独り者。
いっそのこと、移り住んでもいいんじゃないかと、そう思ったわけです。
そこから1ヶ月は、ホントにその気でした。
両親や仲の良い友人にはそう話していましたし、実際、ある程度の調べものもしていました。
結局は現実的な判断をして見送ってしまいましたが、今でもその思いは変わっていません。
現実的な判断というのは、要するに「食っていけるか?」ということです。
介護の仕事に就くことは既に決めていましたが、ご存知の通り、この業界は給与水準が低いのです。
おまけに僕は完全な初心者。
使い物にならなければ、いきなりクビになることだってあるでしょう。
「新天地でゼロからスタート」
魅力的な言葉ですよね。
けれどもコレ、
「新天地で無職」
でもあるわけです。
僕には出来ませんでした。
介護なら介護である程度のキャリアを積んで、それからにしようと結論したわけです。
ひょっとしたら、老後までズレ込むかも知れません。
けれども、それはそれ。
「行きたいところがある」というのは幸せなことです。
この年(去年です)も、4月と9月にまた行ってきました。
今年もおそらく、1度は行くことでしょう。
写真やネタは、どんどんたまっていきます。
いずれ別のカテゴリーにして、紹介していきたいと思います。
僕はブログ=日記だと思っていますから、個人的なのはいつものことですが、今回はさらに特別です。
松江・出雲は、もともと好きな場所でした。
初めて行ったのは、大学を卒業する春のこと。
12年前になります。
それから就職して1度だけ、8年くらい前だったと思いますが、連休をもらって行ったこともありました。
「観光地」として好きな場所はいくつかあります。
京都、平泉、富良野、その他諸々。
また行きたいとは思いますが、松江とは決定的に違うところがあります。
それは1点、
住みたい。
それだけです。
その松江にしても、過去2回ではそこまでは感じていませんでした。
ただ何となく、そこにいるとホッとするといった程度でした。
それが今回、大きく変わったのです。
この元日の午前中、堀川巡りの船を降りて、ボケーっとお堀端で風にあたっていた時のこと。
不意に、「ここに住みたい」と思ってしまったのです。
前の勤めを辞めての旅行中です。
2月に入ってから職を探そうと思っていた程度ですし、そもそも僕は独り者。
いっそのこと、移り住んでもいいんじゃないかと、そう思ったわけです。
そこから1ヶ月は、ホントにその気でした。
両親や仲の良い友人にはそう話していましたし、実際、ある程度の調べものもしていました。
結局は現実的な判断をして見送ってしまいましたが、今でもその思いは変わっていません。
現実的な判断というのは、要するに「食っていけるか?」ということです。
介護の仕事に就くことは既に決めていましたが、ご存知の通り、この業界は給与水準が低いのです。
おまけに僕は完全な初心者。
使い物にならなければ、いきなりクビになることだってあるでしょう。
「新天地でゼロからスタート」
魅力的な言葉ですよね。
けれどもコレ、
「新天地で無職」
でもあるわけです。
僕には出来ませんでした。
介護なら介護である程度のキャリアを積んで、それからにしようと結論したわけです。
ひょっとしたら、老後までズレ込むかも知れません。
けれども、それはそれ。
「行きたいところがある」というのは幸せなことです。
この年(去年です)も、4月と9月にまた行ってきました。
今年もおそらく、1度は行くことでしょう。
写真やネタは、どんどんたまっていきます。
いずれ別のカテゴリーにして、紹介していきたいと思います。