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はなん下からさき生まれた。

日常の出来事から、旅行や趣味まで色々と。

ワイヤークラフト⑥クリスマスリース

2008-03-11 17:30:57 | 趣味
ワイヤークラフトの第6作目。
昨年の暮れに作りました。

「クリスマスリース」


*『color wire craft book vol'01』(日本化線)という作例の冊子があります。
  このうち、「リース」を作成しました。

くるっと巻いたワイヤーの先端には、真珠色のビーズをはめました。
真ん中のサンタは100円ショップで買ったものを吊るしただけ。
右下のポインセチアは、東急ハンズで買った造花です。
クリスマス前でしたから、こういった材料は直ぐに手に入ります。

上記3点は僕のアレンジ。
これが完成した時、

「天才だ!」

そう思いました。
恥ずかしながら、そう思いました。

3~4時間で出来たと思います。
型紙はもちろんありますが、あらかたフリーハンドでやってしまいました。

ってことは、「簡単な作品」ということなんですよね。
でも、「何となくの感覚」だけでチャチャッと作れてしまった自分に、その時は嬉しかったのです。

この作品、これを気に入った同僚にお持ち帰りされてしまいました。

僕は僕で手元に欲しかったので、もう1作。


ポインセチアが増えた以外は、ほぼ同じものです。
製作時間は3時間を切りました。

地味ですが、技術が上がったのがココ。


「a」と「s」がとってもキレイ。

はい、それだけです。

マンガ喫茶②

2008-03-10 17:03:32 | 趣味
おととしの7月に、「マンガ喫茶①」という記事を書きました。
下に記したのは、そこから今日までに読んだマンガです。

『るろうに剣心 明治剣客浪漫譚』(和月伸宏)
『タッチ』(あだち充)
『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』(三条陸・稲田浩司)
『武装錬金』(和月伸宏)
『ロトの紋章』(藤原カムイ)
『YAWARA!』(浦沢直樹)
『花の慶次 -雲のかなたに-』(隆慶一郎・原哲夫)
『影武者徳川家康』(隆慶一郎・原哲夫)
『ドラゴンボール』(鳥山明)

…偏っていますね。
同じ人や、同じ題材の作品ばかり読んでいます。
『ロトの紋章』もドラクエものです。

この中では、やはり『ドラゴンボール』が面白かった。
何というか、テンポが良いですね。
天下一武道会でマジュニア(ピッコロ)と戦うあたりまでが特に良かった。
Wikiとかで調べてみると、作者自身もこの頃が楽しかったようですね。

さて…

読みたいマンガが尽きてしまいました。
しばらくの間、マンガ喫茶に行くといっても、ジャンプのまとめ読み程度になりそうです。

うちわ作り

2008-02-12 09:43:14 | 趣味
うちわを作りました。

これです。


ホームセンターなどで売っているプラスチックの骨組みに、和紙を貼り付けただけ。
材料費は150円くらいです。
これ、去年の夏に仕事先でのレクで作りました。
正確には、入居者様の分のついでに作っておいてもらいました。

これの裏面に、つい最近、僕が手を加えました。


拡大しましょう。


橋を渡る芸子さんや町娘。
それを眺めてニンマリのお武家さん。
表面にあわせて、桜の花びらを散らしました。

これ、ぜんぶシールです。
東急ハンズとかで売っているものを、適当に組み合わせました。

なかなか良いでしょ?

でも、扇ぐたびにシールがはがれそうになるので、実用性はゼロです。

箱庭作り③腹へった…

2007-11-23 21:06:18 | 趣味
箱庭作りの第3作目です。

…こっちが2作目だったかな?
まあ、いいや。
前の「Don't Eat Me!」とは、製作時期がほとんど変わりません。

タイトルは「腹へった…」です。


雪原の中、エサを求めてさまようマンモス。

まあ、狙い通りにはなりました。

細部をどうぞ。


木は鉄道模型とかに使うやつです。
と言うか、今回の雪や、前回までの色々な「砂」も、全てそういうものを使いました。

雪のところは、砂状のものと綿状のものと、2種類使いました。
地面もマンモスへの積もり具合も、いい感じですよね?

箱庭作り②Don't Eat Me!

2007-11-19 18:10:04 | 趣味
箱庭の第2作目です。

タイトルは「Don't Eat Me!」
「僕を食べないで!」ということです。


イルカ(赤い枠)が、2匹のサメに追いかけられていますね。


追うも逃げるも必死です。

けど、お前ら…

もうシーチキンですから!!!


はい、そんだけです。
難しいことは何もしておりません。

箱庭作り①ガメラ上陸

2007-11-10 22:56:50 | 趣味
箱庭。
ジオラマ。

それとはちょっと違うのでしょうが、御殿場へ遊びに行った時に見つけたものがありました。
小さな木の板に砂を貼り付けて、その上に貝殻をあしらった飾り物。
正確には砂でないものも使い、青い粉などで水も表現しています。

それはキレイなものでした。

…が、

僕が作ると、こうなります。


まあ、キレイはキレイなんですけどね。
カメを置いたことで、インスピレーションを受けた飾り物とは、全くの別物になってしまいました。

アップをどうぞ。


ボンド→砂→ボンド→白い粉→ボンド→水色の粉→ボンド→青い粉。

下地は、このような順番での貼り付けです。
思った以上に上手く、波打ち際の表現ができました。
それから、ボンドは乾くと透明になりますので、それを利用して「濡れ」も表現しています。
カメの甲羅、てかってますよね?

この箱庭も、勤め先でのレクのネタにしました。

ただ、僕のサンプルが悪かったのでしょう。
皆さん、作り物の金魚をのっけたり、やりたい放題でした。

表札作り

2007-11-09 13:04:21 | 趣味
うっかり実名を晒しそうになりました。

はじめの1文字だけで失礼。


うーん。
写真を載せる意味がないなあ…。

ま、それはさておき。

写真とそれほどは大きさが変わりません。
黄色半透明のプレートに、文字やら楽器のマークやらを貼り付けただけ。
材料は全て100円ショップで買いました。
文字は3つで100円でしたから、全部で500円しか掛かっていません。

これも勤め先の老人ホームで、レクとしてやりました。
文字を貼り付けるだけですから、「子供騙し」としか言えない内容。

けれども、これが意外と盛り上がりました。
予定を2日に分けて、「買い出しの日」「作る日」としたのですが、楽しかったのは1日目。

「Aの字が足りない!」
「好きな色がない!」
「あ、これも付けよ。」

いい歳をした方々が、100円ショップで大騒ぎ。
こちらでパーツを用意してしまったら、こうはならなかったと思います。

モノ作りも楽しいですが、やっぱり買い物も楽しいですね。

ワイヤークラフト⑤バスケット

2007-06-12 12:55:31 | 趣味
ワイヤークラフトの第5作目。

「バスケット」です。


大きさは自転車のカゴくらい。
本を収めるつもりで作ったので、幅はA4サイズです。

この作品、僕にとっては初のオリジナルとなります。
正確には、「ランチバスケット」という作例を、縦にも横にも2倍の大きさにしただけ。
ただ、単に大きくするだけでは済みませんでした。
手でも曲げれる柔らかい針金を使っているからなのでしょう。
組み上げてみたら、カゴ全体がぐらぐら揺れるのです。

そこで…。

こういう部分を、


こうしました。


細い銅線を買ってきて、15cmに切ったものを巻きつけていったのです。
やること自体は簡単ですが、その数78ヶ所…。
総パーツ数122の大作となってしまいました。
最初につくった「ハンガー」は16パーツだったはず。
僕も進歩したものです。

この作品は今、こういう感じで使っています。


*『ワイヤーでつくる雑貨』(森永よし子/河出書房新社)という作例の本があります。
  (最後の写真に写っている本です。)
  このうち、「ランチバスケット」をアレンジして作成しました。

ワイヤークラフト④カトラリー入れ

2007-06-09 14:08:55 | 趣味
ワイヤークラフトの第4作目。

「カトラリー入れ」です。


カトラリー=食卓用のナイフ・フォーク・スプーンなどを集合的にいう語(YAHOO!辞書より)。

要は食器入れですね。
けれども今回は、別の用途に使いました。


調味料入れです。
僕の勤め先の老人ホームでは、もともと食卓にしょう油とソースだけ置いていました。
置き台も、100円ショップで買ってきた、プラスチックの小さいやつでした。
ところが、食べ物の嗜好というのは人それぞれ。
見ての通り、わさびふりかけやら七味唐辛子やら、色々と増えてしまったのです。
もとの置き台に収まりきらなくなって、テーブルに散在しているのはみっともない。
そこで、これを作ることにしました。

今のところ、ちょうど良い大きさです。
…が、入れ物が大きくなれば、また安心してモノを足してしまうのが人の性。
再びはみ出すのも、時間の問題でしょう。

*『ワイヤーでつくる雑貨』(森永よし子/河出書房新社)という作例の本があります。
  このうち、「カトラリー入れ」を作成しました。

この作品をネタに、先日、勤め先でレクをやりました。
お年寄りの方々に、これを作って頂いたのです。

参加者は10名で、出来たのは9ヶ。
(初めてで自信がないから、2人で1ヶだけ作りたい、という方々が1組いらっしゃいました。)
僕の作ったサンプルとあわせて10ヶ。

これを、4人掛けのテーブルに1つずつ置くことにしました。
参加した方にとっては初めてのワイヤークラフトですから、それほど良い出来ではありません。
お年ということもあります。
指先や目も、34才の僕より利くはずもありません。

けれども、「自分で作った」ということに皆さんが喜ばれていました。
これ、大事ですよね。

ワイヤークラフト③ボウル形のバスケット

2007-06-03 20:09:00 | 趣味
ワイヤークラフトの第3作目。

「ボウル形のバスケット」です。


キレイですね。
この作品から、「Artistic Wire」(泰豊トレーディング)という針金を使っています。
色は11種類あるのですが、これは「シャンパンゴールド」という色です。
この3作目、誰に見せても驚かれます。

とても良い出来なのです。

作例に従っただけなんですけどね。
上のほうの装飾が、とても高レベルに見えるようです。
けれどもコレ、ぐちゃぐちゃにしたワイヤーをくくりつけているだけ。
本体も含めて、作り方は簡単な部類なのですが、そうは見えないという良い例です。
仕事のネタにしようと思ったのも、僕がはまってしまったのも、この作品があったからでしょう。

*『ワイヤーでつくる雑貨』(森永よし子/河出書房新社)という作例の本があります。
  このうち、「ボウル形のバスケット」を作成しました。

ところで…。

これとは別に、闇に葬ったもうひとつの第3作目があります。

これです。


色々なところがダメです。
作ってるうちにワイヤーの長さが足りなくなって、勝手にデザインを変えてみたり…。
底からの編み込みが、えらく雑だったり…。
全体的に歪んでいたり…。
「ボウル形のバスケット」ができた瞬間に、これの運命は決まりました。

*『color wire craft book vol'01』(日本化線)という作例の冊子があります。
  このうち、「ミニバスケット」を作成しました。
  …が、原形を留めていません。

けれども、この中でひとつだけ収穫がありました。
それは、ワイヤー同士のつなぎ方です。

普通はこうです。


わっか同士で結ぶのです。

ところが、途中でワイヤーの長さが足りなくなって、こんなことをやってしまいました。


真珠のように見える玉はビーズです。
ビーズって、穴が開いてますよね。
ここにワイヤーを突き刺して、それでつなげたのです。
けれども、これだけではすっぽ抜けてしまいます。
そこで、写真のように細いワイヤーで装飾しつつ、補強しました。

後で知ったのですが、これはビーズアクセサリーでの手法のようですね。
よく行くホームセンターで、こういった見た目のアクセサリーがありました。
いつか、別の作品に活かしたいと思います。