皆さんこんばんわ。あがりです。
今日はある方の御厚意に甘えてミュージカルを見てきました。時間は18時30分開演。しかしその頃に向かって金沢市は雪がしんしんと降り、瞬く間に車は真っ白け。
会場まで車で行こうもんなら結構早めに出なくてはなりません。てなわけで、17時過ぎに家を出発。雪のため道がかなり混んでいて、会場に着いた時点ではちょうどいいくらいでした。駐車場も余裕で空いてたし。
今回の会場、金沢歌劇座です。この時点では
横殴りの吹雪。
開場が近づくにつれて
天気も落ち着いてきました。
今日見たミュージカルと言うのが
「ア・ソング・フォー・ユー」というタイトルです。川平慈英さんと
あ、違った。
こっちが正解。この川平慈英さんと元宝塚歌劇団花組トップスターの春野寿美礼さんが共演する舞台です。
素敵ですよね。これは宝塚時代の春野さん。
今は部屋でゆっくりパンフレット(1800円もしました!)を読みながら
素晴らしい舞台をフィードバックしてました。
この舞台は1970年代の横田基地付近の米軍ベースキャンプの設定で、ロックこそがメッセージを伝える最高の音楽と信じてやまない男と戦争反対ではなく、戦争の反対である愛の唄…カーペンターズを愛する女が主人公です。
ホームページでは「カーペンターズを愛した女とカーペンターズが嫌いな男の可笑らしく切ないラブストーリー」というクレジットが出てきますが、まさにその通りで舞台の音楽はほとんどカーペンターズです。
このブログを読んでくださっている皆さんはご存知でしょう。
カーペンターズです。兄妹なんですね。妹のカレンは神経性無食欲症で1983年に32歳という若さでこの世を旅立ちました。1983年。あがりが7歳です。物心もなくカーペンターズなんて知るはずもないのに、時代を超えてカレンの唄声はあがりもよく知っています。
「イエスタデイ・ワンス・モア」や「クロス・トゥ・ユー」、「オンリー・イエスタデイ」などだけに限らずカーペンターズの全てが名曲です。
70年代というのは様々なミュージシャンが音楽シーンを鮮やかに彩った時代です。ジョン・レノンやボブ・ディラン。レッド・ツェッペリンやエルビスプレスリー。ローリング・ストーンズなど誰もが知っているミュージシャンが多くいます。
ミュージカルも本当に良かった。共演されている方々も歌唱力抜群の方ばかりでした。なんと、あがりの大好きな元タカラジェンヌの杜けあきさんも出演されていました。それだけであがりは舞い上がっちゃって…。他にも上條恒彦さんや尾藤イサオさん、松本紀保さん(松本幸四郎さんの長女)、大和田美帆さんなど、聞いただけでも素敵な舞台が想像できるでしょ?
しかし、哀しいかなカーペンターズという単語を聞くと思い浮かべるのがカレンの唄声だけではなく、兄、リチャードのモノマネをしたダニエル・カールさんが異様に似ていたということまで思い出してしまいます。
知ってますかね?山形弁で流暢にしゃべる外国人。なんで出てくんねやろ?
そんなことよりも、本当に素晴らしい舞台でした。お誘いくださいました方にも心からお礼を言いたいです。ありがとうございました。号泣できる舞台ではありませんでしたが、全編を通して、温かい気持ちになれて、また、カーペンターズのメロディになんとも言えない心地よさを感じることができました。
初めてミュージカルというものを見ましたが、これはハマりますね。また面白そうな公演があったらチェックしたいと思います。
今回のあがりカフェはここまで。また、次回のあがりカフェでお会いしましょう。あがりでした。
今日はある方の御厚意に甘えてミュージカルを見てきました。時間は18時30分開演。しかしその頃に向かって金沢市は雪がしんしんと降り、瞬く間に車は真っ白け。
会場まで車で行こうもんなら結構早めに出なくてはなりません。てなわけで、17時過ぎに家を出発。雪のため道がかなり混んでいて、会場に着いた時点ではちょうどいいくらいでした。駐車場も余裕で空いてたし。
今回の会場、金沢歌劇座です。この時点では
横殴りの吹雪。
開場が近づくにつれて
天気も落ち着いてきました。
今日見たミュージカルと言うのが
「ア・ソング・フォー・ユー」というタイトルです。川平慈英さんと
あ、違った。
こっちが正解。この川平慈英さんと元宝塚歌劇団花組トップスターの春野寿美礼さんが共演する舞台です。
素敵ですよね。これは宝塚時代の春野さん。
今は部屋でゆっくりパンフレット(1800円もしました!)を読みながら
素晴らしい舞台をフィードバックしてました。
この舞台は1970年代の横田基地付近の米軍ベースキャンプの設定で、ロックこそがメッセージを伝える最高の音楽と信じてやまない男と戦争反対ではなく、戦争の反対である愛の唄…カーペンターズを愛する女が主人公です。
ホームページでは「カーペンターズを愛した女とカーペンターズが嫌いな男の可笑らしく切ないラブストーリー」というクレジットが出てきますが、まさにその通りで舞台の音楽はほとんどカーペンターズです。
このブログを読んでくださっている皆さんはご存知でしょう。
カーペンターズです。兄妹なんですね。妹のカレンは神経性無食欲症で1983年に32歳という若さでこの世を旅立ちました。1983年。あがりが7歳です。物心もなくカーペンターズなんて知るはずもないのに、時代を超えてカレンの唄声はあがりもよく知っています。
「イエスタデイ・ワンス・モア」や「クロス・トゥ・ユー」、「オンリー・イエスタデイ」などだけに限らずカーペンターズの全てが名曲です。
70年代というのは様々なミュージシャンが音楽シーンを鮮やかに彩った時代です。ジョン・レノンやボブ・ディラン。レッド・ツェッペリンやエルビスプレスリー。ローリング・ストーンズなど誰もが知っているミュージシャンが多くいます。
ミュージカルも本当に良かった。共演されている方々も歌唱力抜群の方ばかりでした。なんと、あがりの大好きな元タカラジェンヌの杜けあきさんも出演されていました。それだけであがりは舞い上がっちゃって…。他にも上條恒彦さんや尾藤イサオさん、松本紀保さん(松本幸四郎さんの長女)、大和田美帆さんなど、聞いただけでも素敵な舞台が想像できるでしょ?
しかし、哀しいかなカーペンターズという単語を聞くと思い浮かべるのがカレンの唄声だけではなく、兄、リチャードのモノマネをしたダニエル・カールさんが異様に似ていたということまで思い出してしまいます。
知ってますかね?山形弁で流暢にしゃべる外国人。なんで出てくんねやろ?
そんなことよりも、本当に素晴らしい舞台でした。お誘いくださいました方にも心からお礼を言いたいです。ありがとうございました。号泣できる舞台ではありませんでしたが、全編を通して、温かい気持ちになれて、また、カーペンターズのメロディになんとも言えない心地よさを感じることができました。
初めてミュージカルというものを見ましたが、これはハマりますね。また面白そうな公演があったらチェックしたいと思います。
今回のあがりカフェはここまで。また、次回のあがりカフェでお会いしましょう。あがりでした。