家政婦のミタの脚本家・遊川和彦が手がける朝ドラ「純と愛」がスタート。第1回目に前作の「梅ちゃん先生」を抜いて初回19.8%の好スタートをきりました。
昭和を描く傾向にある最近の朝ドラにあって、今回は現在が舞台です。主人公の純役の夏菜が、てっぱんの瀧本美織とキャラがかぶる感じがあります。
そして、沖縄と大阪もてっぱんでは、尾道と大阪。なぜか微妙にかぶります。気になるのは運命の出会いの風間俊介の愛(いとし)の存在。
この二人が、どんな感じで発展していくのか、すでに注目の的です。そして、今回も家族愛がテーマのように思えます。
特異なキャラクターの中で、今までにない家族愛のドラマを家政婦のミタで表現した遊川和彦が、朝ドラと言う難しい時間帯で、いかにして家族愛を描くか注目してみてみたいです。