今日、おいでよ房総物語号のツアーに参加した。
千葉から館山まで、SL磐越物語の客車を使った特別列車で行き、
館山で特製駅弁を受け取り、自由行動。
帰りは行きと同じ列車で千葉に帰るというコースだ。
館山での自由時間は、約4時間。
当初は、足を延ばして花畑に行こうと考えていたが、
今日はあいにくの雪と雨。
予定を変え、いちご狩りに行くことにした。
いちご狩りのシステムは、食べ放題の30分1500円。
こうなると、貧乏根性でついつい、
少しでも多く食べようと頑張ってしまう。
…で、食べた苺の数は70個。もう、お腹はパンパンだ。
満腹なのに、駅弁4個は手つかずのまま。
しかも、お茶が4本ついている。重い。
それでも、駅弁を食べなくてはと思い、
寒い中、駅弁4個とお茶4本をかかえ、
冷え切った、館山の街をさまよう。
途中、マクドナルドがあったので、
ちょっと暖をとる。
いちご狩り畑の近くでは、
どうも弁当を食べる場所はなさそうだ。
駅に行けば、駅弁を食べる場所があるはずと
館山駅に戻ったが、そこでは、より深刻な光景が…。
自分たちと同じように、寒い中、行き場を失った
旅行客が、暖房のきいた観光案内所に大勢あつまっていた。
駅員に駅弁を食べる場所はないのかと聞いてみたが
駅には、待合室すらなく、バスターミナルの待合室を
案内されたが、そこは吹きっさらし。
館山という街が、雪や寒さを想定してできてない?
そんな気がした。
結局、寒い中、駅弁4個とお茶4本をかかえながら
駅前の土産物、本屋、おもちゃ屋(ここはちょっとレトロで楽しかった)
で、時間をつぶし、駅弁は、帰りの車中で食べました。
駅弁は、列車の中で食べるのが、一番だね。
おいでよ房総物語
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