あれやこれや

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アートゲート・クルーズ

2009-06-08 22:32:17 | イベント
朝7時30分に家を出て私の軽四で大分へ向かう。フェリーは1時間40分かかり12時40分に佐賀関。別府には14時15分頃着く。
早速別府タワーにも売っているというチケットを買いに行くが誰もいなかった。そこら辺にあった会社の方にどこでチケットを売っているか尋ねるとな、なんと「チケットあげます。よかったらどうぞ。」とのこと!ウフェー、なんという幸運な始まり。素直にこの幸運に甘え、こうして2日間の旅はラッキーに始まり最後まで楽しく過ごせたのでした。
「アートゲート・クルーズ」の始まりはここからです。別府国際観光港の壁面に描かれた絵です。



冨士屋のギャラリー一他百。



外から見ただけでもステキだった。



中は古い日本の繊細でおしゃれなデザインがいっぱいだった。



日本人てやっぱりすごい、と思ってしまう。



かわいい!おしゃれ!



どの部屋に行ってもそれぞれに凝っていて見とれる。庶民の家ではないけれど建物やしつらえや調度品や、こういう美意識があったんだと思う。



今より昔のほうが豊かと思ってしまう。ここは昔の旅館だった建物を保存し、ギャラリーやカフェにしたり、コンサートや講演などをしているのだそうです。
ほんとおしゃれ。



ここではこの方の作品がいくつか展示されていました。



しずかにひっそりと。



一階のカフェもレトロです。



外もいちいちおしゃれ。川の流れのような池や橋があって。



お茶しましたら、



外ではゴルバさんが作品を作るパフォーマンス中。たくさんの人。



あちこちの場所にこのようなものが木に巻かれていた。説明受けてないけど木の神様にお祀りのような感じかな。神聖な感じがした。



昼間は建物に感激し、よくわからないものの世界で活躍中の方々の作品を見たり感じたりといい時間を過ごし、近くで見つけた3000円のひなびた民宿でお風呂に入って、夜はこれを見ました。これもアートか。私はとても感激しました。



いまどき1200円の入場料でたっぷり3時間15分も色々見せてくれた。



大衆演劇すばらしい!昔見て45年は見たことがなかった。今も受け継がれている田舎のあちこちで。



プロ意識というものを見せ付けられて、自分の仕事を反省したり、がんばろうという勇気ももらいました。



27歳の座長や家族が皆ひとつになって汗だらけになって一生懸命最後までがんばったこと、そのサービス精神は本当にプロと思いました。なんか最後のほうで太鼓を聞きながらホロホロ来ている私でした。昼も夜も感激の1日目終了。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おしゃれ (さんまる)
2009-06-09 14:50:37
ステキですね。日本人の奥床しい美しさを感じます。
演技力については、モンタさんも負けてないですよ。職場だけで見せるのはもったいないと思っていました。一座をくんで巡業できますよ
私も土日は、用事があり久しぶりに一人で出かけていました。始発のJRに乗り窓から外を見ると朝の静寂の中あまりにも穏やかで、きれいでこの一瞬を目をあけてしっかり覚えておきたいな。ふつうにこういう景色があることや家族の協力があってこのひとときがある事を幸せに感じまた感謝でした。ps家のかぼちゃはびっくりするほど大きくなってます。
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よかったですね。 (モンタ)
2009-06-09 23:26:59
久しぶりだったでしょう。良かったですね。私は子どもの頃から放浪癖があって、一人でよく遠くに歩いたり自転車に乗って行ったりしてました。忙しい毎日だからこそ一人を楽しむことがあっていいのではないかと思います。何とか時間のやりくりをして楽しんでね。うちも何とか大きくなってくれそうです。畑はナメクジだらけなのでちょっと心配です。
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