あれやこれや

普段の生活の中のあれやこれや、いろいろ

先週ある日

2011-10-30 14:19:27 | 映画

朝の連続テレビ小説を見ていたら、「あれ、これうちのと同じや。」

と、思わずシャッターを押しました。

しつこくゴーヤノ佃煮を作りました。上の写真を写している間に焦がしてしまいましたが、

少しだけで大丈夫でした。

仕事の帰りに東京で見つけていた映画が美術館で上映され、帰り道だしよってみました。

ここでもおばさんパワーを見せ付けられました。

私はあんなに楽しみにしていたのに、仕事疲れか、暗くなったとたんに眠くなり、

コックリ、八ッ!コックリ・・・の連続。過去を思い出すときの映像が斜めに揺れて

現実なのか本当のことなのか、定かでない記憶と美しい思い出が混ざっていたのが、

私の眠い朦朧とした状態とマッチし、私の今いる所が現実なのか寝ていることの中なのか

はっきりわからないような感じで、年老いた主人公のうつうつとした感じが判るような気がして、

寝てしまった後悔より、そっちのほうが良かった。

長生きして死ぬ前というのは、現実と非現実の間、過去と今を行ったりきたりしながら、

半分眠っているような感じかも。すごく映像がきれいで主人公の俳優はたくさん賞をもらって

いましたが、美人すぎと思いました。でも美人だから年をとっても誇りを持って生きている感じが

出ていたのかもしれません。

 


久しぶりに

2009-01-12 19:34:24 | 映画
久しぶりの映画です。松竹があったときは月に1,2回は行ってましたが、なくなってからはイオンに2回位しか行ってません。あそこが好きでなくて遠のいていました。何年ぶりかの愛宕劇場、雰囲気があってよかった。これなら又行こうと思いました。お客さんが4人で、大丈夫かなあと心配。この火を消さないようにお願いします。お茶飲んでトイレ済ませて映画館へ。駐車場代500円サービス。





懐かしい感じ。



古いけど、寒いけどムードあった。一人だとちょっと怖そうではあります。



娘が住んでいる近くの古道具屋さんの親子のお話と前に雑誌で読んでいたので、行ってみることにしました。淡々と静かに男同士の物語が進む。女はこうはいかないと思います。大きなドラマはなく(そういう風に表現あえてしていない)それぞれが抱えている日々の生活や別れを静かに、そしておもしろく描いていました。離れ離れで生活している親子の絆をおばあちゃんが残してくれたジャージで結んでいました。おかしいけれどちょっとほろっと来る映画でした。又映画見に行きます。