朝の連続テレビ小説を見ていたら、「あれ、これうちのと同じや。」
と、思わずシャッターを押しました。
しつこくゴーヤノ佃煮を作りました。上の写真を写している間に焦がしてしまいましたが、
少しだけで大丈夫でした。
仕事の帰りに東京で見つけていた映画が美術館で上映され、帰り道だしよってみました。
ここでもおばさんパワーを見せ付けられました。
私はあんなに楽しみにしていたのに、仕事疲れか、暗くなったとたんに眠くなり、
コックリ、八ッ!コックリ・・・の連続。過去を思い出すときの映像が斜めに揺れて
現実なのか本当のことなのか、定かでない記憶と美しい思い出が混ざっていたのが、
私の眠い朦朧とした状態とマッチし、私の今いる所が現実なのか寝ていることの中なのか
はっきりわからないような感じで、年老いた主人公のうつうつとした感じが判るような気がして、
寝てしまった後悔より、そっちのほうが良かった。
長生きして死ぬ前というのは、現実と非現実の間、過去と今を行ったりきたりしながら、
半分眠っているような感じかも。すごく映像がきれいで主人公の俳優はたくさん賞をもらって
いましたが、美人すぎと思いました。でも美人だから年をとっても誇りを持って生きている感じが
出ていたのかもしれません。