NHKのハイビジョンでカナダの北部のハドソン湾にいる白熊の1年を周囲の自然の変化とともに放映していた。久しぶりに感動した。人間以外の生物が、必要最低限のものを食べ、子孫を育て命を全うしているということと、今の人間社会の欲望に満ちた生活が相反していて私たちはそのうち罰が当たる、なんて思ったりした。私も物欲、食欲が強いのでなんか恥ずかしいような気がした。弱肉強食ということは同じ部分もあるし、親が子を思うこと幼い子は親がいないと生きていけないということも同じで、地球に住む私たちは皆同じなんだとも思う。白熊の生きていく知恵、孤独に生きていくということに感動した。いいのをやっているなと思ったらカメラマンは岩合徳光の息子だった。さすが、動物が生きていく上での自然の風景の美しさ(ただの景色でなく)があり、強く生きていく動物の美しさがあった。やっぱりこの人は動物の味方なんだと思う。適当に生きているような私がちょっと恥ずかしかった。岩合光昭のブログを見る。お気に入りに加える。
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