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カンボジア・フォーラム

2010-10-10 00:56:53 | Weblog
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          ★NPOフォーラム(例会No.175)

             「カンボジア・フォーラム」
          日本・カンボジア友好条約55周年
          世界遺産のアンコール・ワット
          クメール・ルージュの悲惨な歴史を超えて
          メコンデルタの開発により伸びる今日の
          カンボジアを知る機会として本フォーラムを
          開催します。

◎ゲスト:駐日カンボジア王国大使 ハオ・モニラット氏
      (通訳あり)
◎日時:10月29日(金)6:30pm~9:00pm

◎会場:駐日カンボジア王国大使館 港区

◎主催:NPOアクティブミドル国際協会
     http://amia.jp/

◎後援:駐日カンボジア王国大使館
     *カンボジアに関するクイズで賞品を正解者にプレゼント

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カンボジア王国、通称カンボジアは、インドシナ半島に位置する東南アジア
の立憲君主制国家。東にベトナム、西にタイ、北にラオスと国境を接し、南
は南シナ海に接する。首都はプノンペン。国民の90%以上がクメール語(カ
ンボジア語)を話し、仏教(上座部仏教)を奉ずるクメール人(カンボジア人)
である。

1993年には国連監視の下で民主選挙が実施され(国連の代表が日本の
明石康)、制憲議会が新憲法で立憲君主制を採択、ノロドム・シハヌークが
国王に再即位、新生カンボジア王国が誕生して現在に至っている。
治安や経済など復興へと着実に歩みを進めている。

長い内戦を経てカンボジアは急速に再生を遂げつつある。地雷原の国とい
うのはもはや昔の語であり、海外から急速に流入する繊維産業や観光事業
で経済は極めて好調。この10年は平均9%の経済成長率。
日本のODA(政府開発援助)でさまざまなインフラの整備が進んでいる。
海の玄関口、シアヌークビル港とプノンペン間は既にハイウエーでつながり、
コンテナを積んだトラックが頻繁に往来している。
初の日系企業向け工業団地として整備が進むプノンペン特別経済区は、
首都プノンペンと港湾都市シアヌークビルを結ぶ国道4号線沿いにある。
工業団地内にはドライポート(物流センター)、住居地区、 商業地粋(ショッ
ピングセンター、多目的ホール、銀行、レストランなど)建設も含む総合タウン
シップ開発。

主要産業は農業、漁業、林業。近年は観光産業と縫製産業が成長し、外国
からの投資も大きな伸びを示している。主な鉱物資源として燐(未開発)、
マンガン(未開発)、宝石がある。塩を4万トン生産する。経済成長率は、
2004年に10%、2005年に13.4%、2006年には10.4%(カンボジア政府の統計)。

カンボジア製の衣類は日本にも2000年代以降多く輸出され始めている。
例えば、ユニクロの子会社であるジーユーが販売している一本990円という
低価格のジーンズなどがカンボジア製である。人件費の安さなどを武器とし、
経済成長の緒に就いている。

(カンボジア政府観光局より)
今は平穏なカンボジア。新しい遺跡への観光も続々許可されています。  
インドシナ半島の中央に位 置するカンボジアは、タイ、ベトナム、ラオス
と隣接してあり、大河メコンと東南アジア最大の湖であるトンレサップ湖
の自然の恵みに支えられています。アンコール・ワットを始めとした、
かつてインドシナ半島を支配したアンコール王朝の栄華をしのばせる
数々の貴重な遺跡群は世界遺産としても知られており、それを一目見
ようとカンボジアへ足を運ぶ人々は年々増えています。

近年ではカ ンボジアへ訪れる観光客の増加に伴い、一流ホテルが続々と
進出。遺跡の街シェムリアップでは75軒以上のホテルが建ち並び、高級志向
のリゾートタイプのホテルも充実。世界遺産、アンコール遺跡群を見ながら
リゾートライフを送れる時代となり、カンボジアはこれまで以上に注目されて
います。

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・ゲスト略歴:駐日カンボジア王国大使 ハオ・モニラット氏
生年月日 1963年9月23日
出生地 プノンペン 既婚、子供二人
学歴:モスクワ国立国際法大学、国際法、修士
   バリI大学、国際法研修
職歴
1993-1995 カンボジア外務国際協力省、国際機構局
1996-1998 法律・領事局、副課長
1998-1999 アフリカ・中東局、副局長
1999-2001 在パリ・カンボジア王国大使館、一等書記官
2001-2004 同大使館、参事官
2004-2008 外務・国際協力省、法律・領事局、局長
2009/2/23 現在在日カンボジア王国特命全権大使
語学 フランス語、ロシア語、英語、スペイン語
褒章 カンボジア王国モニサラポン勲章

一等書記官 シム・ヴィリャ氏
1981年 プノンペン生まれ
2005年4月 一橋大学法学部国際関係学科卒業
2007年4月 東京大学法学政治学研究科(国際政治専攻)卒業
     修士論文:「円借款再開と日本・カンボジア二国間関係」
2007年9月 カンボジア外務国際協力省入省
2010年6月 在日本国カンボジア王国大使館、一等書記官
好きな日本語 「道」「一生懸命」
好きな日本料理 そば
趣味 映画鑑賞、サッカー、バスケ
将来の夢 カンボジアが地雷と内戦のイメージから脱皮すること

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●日時:10月29日(金)午後6時30分~午後9時
●会場:駐日カンボジア王国大使館・港区
      (エントランスからセキュリティーチェックで入場)
  地図:参加確定者にご案内します。
●内容:ハオ・モニラット大使とシム・ヴィリャ書記官のレクチャー、
     Q&A、DVD上映。
     来日中の舞踊団の舞踊、留学生の伝統衣装ファッションショー、
     アンコールビール、カンボジア料理を味わう。など盛りだくさんです。
     ・賞品が当たるカンボジアについてのクイズあり。
     この際にカンボジアの知識を深めてください。
●申込:以下をクリック、申し込み欄に記入、お送りください。
     http://form1.fc2.com/form/?id=217920
     NPOアクティブミドル国際協会 事務局

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