”進化するマニフェスト”
「東京マニフェストをつくる会」
ゲスト:浅野史郎氏(慶応大学教授、前宮城県知事)
「地方自治は民主主義の学校」と言い続けた浅野さんが、
学校ならば入学し行動すべきと、再び挑戦する。
基本姿勢は「東京から新しい風を起こす」
政策の骨子は「誰でもが誇りを持てる東京の実現を」
政策は浅野さんが自らつくるだけでなく、皆さんの意見
を広く取り入れてマニフェストにする。
今回、皆さんの意見を聞く「東京マニフェストをつくる会」
を開催します。(尚、選挙運動ではありません)
「団塊世代」「女性」「地方分権」など盛り込みたいテーマ
を具体的に述べてください。(事前にお寄せください)
本会はマニフェストはどのように進化するかを研究する会です。
日時:3月19日(月)18:30~20;30
会場:表参道 東京ウィメンズ・プラザ1F視聴覚室A,B
東京都渋谷区神宮前5-53-67
地図:http://www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/contents/map.html
会費:1000円(会場費ほか)
主催:アクティブミドル国際協会、ほか
世話人:青木康三郎 中村洋子 金子恒夫 レオン佐久間
蔭山行伸 ほか
事前申し込み:会場の収容人数が少ないので事前に申し込みください。
浅野 史郎さんプロフィール
(浅野史郎夢らいんより)
1948年(昭和23年)2月8日生まれ。宮城県仙台市出身。
東京大学法学部卒業後1970年厚生省に入り、社会局老人福祉課課長補佐、在米日本大使館一等書記官、年金局企画課課長補佐を経て、1985年北海道庁福祉課長。ここで障害福祉の仕事に初めて出会う。1987年9月厚生省障害福祉課長。たくさんの仲間と出会い、「障害福祉の仕事はライフワーク」と思い定める。
1993年11月、厚生省生活衛生局企画課長で23年7ヶ月務めた厚生省を退職し、宮城県知事選挙に出馬、当選。1997年10月、再選(第二期)。2001年11月、再選(第三期)。 2005年11月20日、任期終了にて知事職 を勇退。
3期12年の知事職退任後は、慶応義塾大学総合政策学部教授(2006年4月~)、宮城県社会福祉協議会会長(2005年4月~2007年3月)、東北大学客員教授(2005年12月~)、社団法人日本フィランソロピー協会会長(2005年12月~)を務める。
NPO法人スペシャルオリンピックス日本理事
仙台市在住。在職中ジョギング知事と呼ばれた程、趣味はジョギング。
著書に「豊かな福祉社会への助走」(パート1,2:ぶどう社)、「誰のための福祉か~走りながら考えた~」(岩波書店同時代ライブラリー)、「政治の出番」(共著、日本経済新聞社)、「民に聞け」(共著、光文社)、「福祉立国への挑戦~ジョギング知事のはし
り書き~」(本の森)、「疾走12年アサノ知事の改革白書」(岩波書店、2006年5月2日発売)などがある。