当って砕けろ あおき公

団塊世代と若者世代のコラボレーションで
社会貢献、地域参加をサポート

「フィンランド・フォーラム」

2008-04-30 17:20:07 | Weblog
★★★★★★☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡★★★★★★☆★
      
         ★NPOフォーラム(例会No.97)

            「フィンランド・フォーラム」

OECDが発表した教育の世界テストPISAで世界第一位
になったフィンランドは
最も政治家の汚職の少ない国と評価されています
世界経済フォーラム報告で国際競争力一位になっています

◎ゲスト:・駐日フィンランド大使 ヨルマ・ユリーン氏
      (通訳あり)
      ・「ザ・フィンランド・システム」著者・矢田 龍生氏
      フィンランドの国際競争力を支えるボーン・グローバル
      企業とは何か?
◎日時:6月4日(水)6:30pm~9:00pm
             親睦会9:00pm~
◎会場:表参道 東京ウィメンズ・プラザ

◎主催:NPOアクティブミドル国際協会
     http://amia.jp/
◎後援:駐日フィンランド大使館 在日フィンランド商工会議所
     社団法人日本フィンランド協会
◎告知協力:朝日新聞サイト・どらく、B&Gネット、新現役ネット、小僧コム

★★★★★★☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡★★★★★★☆★

日本は急速な高齢社会の進展で、介護、医療、福祉の面で
さまざまな影響が出ています。
高齢社会の先進国であるフィンランドはどのように問題に取り組み
解決しているのか。またフィンランドは教育に力を注いでいます。
OECDが発表した教育の世界テストPISAで世界第一位になっています。
IT教育が盛んな結果、起業も増え、経済成長を遂げています。
白夜、オーロラなどで知られている観光も近年、日本から訪れる人が
増えています。駐日フィンランド大使をお招きして、躍進するフィンランド
についてお伺いします。
そして「ザ・フィンランド・システム」の著者、矢田 龍生氏に、小さな国で
ありながらも、グローバル・スケールで活躍するベンチャー企業を多数
生み出しているフィンランド。その世界競争力1位を支える仕組みを解
き明かし、今後の日本飛躍のヒントを伺います。

知っていますかフィンランドは…
・最も政治家の汚職の少ない国と評価されています
・世界経済フォーラム報告で国際競争力一位になっています
・世界経済フォーラムの環境維持可能指数でも一位です
・ヨーロッパの旅の好感度一番に選ばれています
・世界で最も水がきれいだと評価されています
・ITの活用が最も進んでいます

◎ゲスト略歴:
・ヨルマ・ユリ-ン駐日フィンランド大使
Mr.Jorma Julin, Ambassador of Finland to Japan
1946年10月2l日フィンランド、ヘルシンキ市生まれ。
1969年ヘルシンキ大学修士(政治学)
既婚(マルヤ=レ-ナ・ユリ-ン夫人)、娘一人。
1971年フィンランド国外務省入省
2005年12月1日駐日特命全権大使
出版物・報告書:2003年 グロ-バル・ア-キテクチュアの中での
OECDの役割

・矢田 龍生(やだ たつお)氏
1976年東京生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。フィンランド、
ヘルシンキ経済大学にて経営学修士(MBA)を取得。
ヘルシンキ経済大学在学中に、アメリカ、ワシントン州立大学に交換留学。
大学在学中からインターネットビジネスに携わり、数多くのインターネット、
IT関連のビジネスに対してのコンサルティング活動に従事。
フィンランドをはじめ欧州、米国のIT業界にネットワークを持つ。
共著書に格差なき社会とIT産業が支える強い国際競争力を同時に実現
したフィンランドの社会・産業構造を解説した「ザ・フィンランド・システム」。

●予定:・午後6時30分~午後7時15分 
     (矢田 龍生氏レクチャー「フィンランド・システム」とは)
     ・午後7時15分~午後7時30分 
     (独立90周年を迎えたー映像によるフィンランド紹介)
     ・午後7時30分~午後8時30分 
     (駐日フィンランド大使 ヨルマ・ユリーン氏のレクチャー)
     ・午後8時30分~午後8時50分 
     (会場からの質疑応答)

*詳しくは
NPOアクティブミドル国際協会 
http://amia.jp/

学び、再び

2008-04-13 23:24:34 | Weblog
 大学に社会人入学枠ができて久しい。
色々な理由で学び損なった人たちや、勤務して後、現役生とは別に
社会人入学枠で大学や大学院に入り、再び学ぶ人たちが増えている。
団塊世代の大学進学率も都会では50%近くあったようだが、
東北から集団就職で東京に働きに出てきた時代だ、
(そのなかには森進一や千昌夫もいた)世代の全平均は17%だそうだ。
新たに知識、技能を身に付けて、再就職や独立に備える人、
子育てを終えて再学習に意欲を持つ女性、などなど。
大学は地縁、血縁ならぬ知縁、学縁の場である。
そのなかで今春、社会人入学を30年前にスタートさせた立教大学が
団塊世代を意識した「セカンドステージ大学」を開講した。
文科省認可の大学ではなく生涯学習の場だそうだが、従来のカルチャー
センターとは一線を画す試みがあるようだ。
カリキュラムもエイジング社会の教養科目、コミュニティデザインとビジネス科目、
セカンドステージ設計科目、などが並ぶ。
セカンドライフでなく「セカンドステージ」なのがいい。
ビジネスも恋愛?も出会いから始まる。
私も別の大学で社会人学生として、そのまんま東さんや世代を超えた
さまざまな人たちとの付き合いができた。
学びに年齢制限はない。80代で博士号を取った人もいる。
大学や大学院のみならず、NPOなどの活動を目指す人には
「一新塾」 http://www.isshinjuku.com/ などもある。
意欲のある人は色々な機会を活用して潜在能力に磨きをかけて、
セカンドステージを花開かせてほしいもの。まずチャレンジを!

http://www.rikkyo.ac.jp/grp/kohoka/2ndstage/
■「立教セカンドステージ大学」の特徴
1. 立教大学の学部・大学院の専任教授陣や著名人が魅力ある講義を開設
2. 伝統と活力に満ちたキャンパスを学びの場として提供
3. すべての受講生がゼミナールに参加し自主的な活動と運営を展開
4. 豊富な野外講座や視察旅行などを盛り込んだ実習の開発
5. 授業は昼間と夜間にも行い、希望すれば専攻科への進学も可能