当って砕けろ あおき公

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フランス文化の源泉

2015-05-17 14:42:16 | Weblog
13日、日本語で落語をはなすフランス人シリル・コピーニさん
をゲストにフランス文化の話を聞いた。
(Amiaフランス文化フォーラム)

フランスではエンタメ産業従事者に助成金がある。
映画、演劇、歌、踊り、などの演者、また照明、音響、
などの裏方、産業に関わるすべての人は、年間の
ミニマム労働日数をクリアーすれば就業してない期間は
国から給与が支給される。しかも死ぬまで。
2013年の従事者は10万人。
オオーッ、これがフランスの文化を支えているんですね!

フランス発ワールドミュージック、シャンソンは若い人から
無視され、いまのヒットポップはキューバからきたファンクの
PAUL・PAZ、またラップ音楽はフランス語によく合うということで
2~3の曲をCDで聞かせてくれた。
有名なジェーン・バーキンは英国人、ジャック・ブレル、
ジョニー・アリデー、はベルギー人だそうだ。
ミュージシャンはフランス以外であってもフランス音楽として
認識されている。

フランスの国民性は自由に人生を楽しむ。そうだ。

ラオス新年の集い

2015-05-08 08:46:43 | Weblog
◎4月26日ラオス新年の集い in ラオス大使館

今年は日本ラオス国交樹立60周年になります。
日本の新年は1月ですが、中国は旧正月の2月、中央アジアは3月
春分の頃、メコン流域の国々は釈迦誕生日の4月が新年です。
(因みにイスラエル、アラブ周辺は9月頃ー陰暦なので年によって違う)
ラオス新年の集いは仏像に水掛をするところから始まります。
室内では大使自ら新年のお祝いで、1人、1人、に絹糸を手首に付けて
あげてお祈りをします。
写真(http://amia.jp/AmiaForumPhoto/LaoAmb.jpg)
宴会場ではHappy Lao New Yearの垂れ幕の下でラオスの唄、踊り、など。
ラオビールと辛いバクチーの味付けの利いた食事、かんてんのスイーツ、
などが振る舞われました。ラオスの女性の衣装は鮮やかです。


◎4月25日「各国大使館員による日本語スピーチコンテスト」

写真(http://amia.jp/AmiaForumPhoto/speechcontest.JPG)
4月25日毎年恒例の「各国大使館員日本語スピーチコンテスト」
左から文部科学大臣賞受賞の横浜の日本語研修所で学ぶ
米国大使館員ギブソンさん
真中は外務大臣賞受賞のサウジアラビア大使館文化部イサムさん
(昨年のAmia主催大使館対抗フットサル大会でサウジチームのGK)
右端は文化庁長官賞受賞の中国大使館員ヨウさん。