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ラオスの歌姫

2010-04-18 17:22:58 | Weblog
ラオス新年会が先週の日曜日、大使館で行われました。
暑い日でしたが、ラオスの人たちが日本の各地からお祝いに
かけつけてきました。
仏暦2553年 ラオスの新年会は階段に設えた仏像のお清め
から始まります。甘茶でカッポレ、仏像に清めの水をかけます。
しばらくして、大使の挨拶に続いて、パーシーの儀式。
パーシーと呼ばれる布糸の手輪をたくさん飾ってあるツリーから
1輪ずつ取って、近くにいる相手の手首に結わきます。
いいことがありますようにと祈って、双方、合掌。

その後、ビール(ビアラオ)やラオスのもち米、ヌードル、などの
ラオスフードでひと時。
後半は大使と大使夫人のデユッエトで歌とゆったりムードの踊り、
時々、大使がHappy New Year! と叫びます。
初夏のような暑さだったので、もう一つピンときませんでしたが
Happy New Year! と答えます。
次はラオスで大変人気のある「アレキサンドラ」の歌。
父がラオス、母がブルガリアなので西欧的な顔立ちでしたが、
日本の歌謡曲のようなポピュラーのような、馴染みやすいバラードと
アップテンポな曲を2~3歌ってくれました。ラオスの人たちは感激の
眼差しでステージを見つめ、一緒に歌います。
現在、慶応大学院生だそうです。
その後もアジア各地のステージで活躍する日本人のグループ
「ジプシークィーン」のアジアフィーリングの歌と演奏が続きます。

昨年12月に大使館でNPOamiaの「ラオスフォーラム」を行いました。
それ以来ですが、大使ほかラオスの人たちと友好を再確認できた
新年会でした。

*5月22日、23日にはラオスフェスティバルが代々木公園イベント広場
で開催される。

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