私は、カイロプラクティックの先生に
「トウシューズに向かない足」
と、くぎをさされたことがあります。
案の定、不調が多いです。
でも、バレエ教室に行くと、バレエの先生に
「たいてい、足を強くするのと、甲出しで、みんな苦労するのに。」
と、先生も小さい頃に三角骨の手術をされていて、甲出しに苦労したそうなので、なにかある度に、うらやましいと言われ続けています。
ただ、最初から、甲が出た訳でも、足が強かった訳でもありません。
モダンを始めた頃、こんな足でした。
バレエの本によると、「バレエに向かない足」と書かれています。
ポイント(モダンではそう言っていました。)がどういうものかわからず、ただ、すっと足を出して、つま先を伸ばしていました。
ただ、だんだんお稽古に慣れてきた頃、先生の足先と見比べてみると、ひどく違うことに気づきました。
先生のは、もっと湾曲している、と、形だけ似せる努力をしました。
そうしたら、こんな足になりました。
足先に意識がいくようになったので、足指や足裏、足首などにも、力が込められるようになりました。(リキむのではなく)
バレエの本によると「アーチが足りないまっすぐな足。上手に使えばバレエができる。」と書いてありました。
そして、バレエを始めて、足の指は曲がってはいけない、ということを知りました。
トウシューズを履き始めて、下に近い足のカタチにはなりました。
バレエの本によると「良い足」と書かれてあります。
プロになる訳ではないので、最初からバレエ向きである必要はないし。
私の足の付け根はハマりが深くて、バレエの本を開けば、致命的なくらいに書かれています。
でも、プロの手を借りて、可動域が広がりました。
ということは、変わる可能性はある、ということだと思いました。
カイロプラクティックで思い知らされるのは、
「私の筋肉って、こんなに固まっていたの。」
ということです。
それはもう、悶絶・絶叫もので、自分が思っている以上に固まっているものだな、と思いました。
表層筋も然ることながら、深層筋もです。
体は、筋肉の伸縮で動きますから、固まっていれば、動きは悪くなります。
(伸びることも大切ですが、縮むことを大切です。固まっていたら、縮みませんし。)
固まって萎縮した状態は、関節も圧迫します。
さらに動きが悪くなります。
お稽古をすると、今まで使っていなかった筋肉が触発されます。
後は、関連する筋群を知って、緩めて伸縮を保持してあげれば、それなりの可動域は確保できます。
こういうアプローチは、大人だからできることのような気がします。
「トウシューズに向かない足」
と、くぎをさされたことがあります。
案の定、不調が多いです。
でも、バレエ教室に行くと、バレエの先生に
「たいてい、足を強くするのと、甲出しで、みんな苦労するのに。」
と、先生も小さい頃に三角骨の手術をされていて、甲出しに苦労したそうなので、なにかある度に、うらやましいと言われ続けています。
ただ、最初から、甲が出た訳でも、足が強かった訳でもありません。
モダンを始めた頃、こんな足でした。
バレエの本によると、「バレエに向かない足」と書かれています。
ポイント(モダンではそう言っていました。)がどういうものかわからず、ただ、すっと足を出して、つま先を伸ばしていました。
ただ、だんだんお稽古に慣れてきた頃、先生の足先と見比べてみると、ひどく違うことに気づきました。
先生のは、もっと湾曲している、と、形だけ似せる努力をしました。
そうしたら、こんな足になりました。
足先に意識がいくようになったので、足指や足裏、足首などにも、力が込められるようになりました。(リキむのではなく)
バレエの本によると「アーチが足りないまっすぐな足。上手に使えばバレエができる。」と書いてありました。
そして、バレエを始めて、足の指は曲がってはいけない、ということを知りました。
トウシューズを履き始めて、下に近い足のカタチにはなりました。
バレエの本によると「良い足」と書かれてあります。
プロになる訳ではないので、最初からバレエ向きである必要はないし。
私の足の付け根はハマりが深くて、バレエの本を開けば、致命的なくらいに書かれています。
でも、プロの手を借りて、可動域が広がりました。
ということは、変わる可能性はある、ということだと思いました。
カイロプラクティックで思い知らされるのは、
「私の筋肉って、こんなに固まっていたの。」
ということです。
それはもう、悶絶・絶叫もので、自分が思っている以上に固まっているものだな、と思いました。
表層筋も然ることながら、深層筋もです。
体は、筋肉の伸縮で動きますから、固まっていれば、動きは悪くなります。
(伸びることも大切ですが、縮むことを大切です。固まっていたら、縮みませんし。)
固まって萎縮した状態は、関節も圧迫します。
さらに動きが悪くなります。
お稽古をすると、今まで使っていなかった筋肉が触発されます。
後は、関連する筋群を知って、緩めて伸縮を保持してあげれば、それなりの可動域は確保できます。
こういうアプローチは、大人だからできることのような気がします。
ぽっ(*_*)
それにここまで
客観的に自分と自分の状況を見られるって
すごいことだと思います、、、
私は足首が硬く、更に甲が出ません。
なので羨ましいです
でも、甲の出る人はまた違った苦労があるので、むやみに羨ましいと言ってはいけないと言われた事があります。
本文をよんで、自分の努力の足りなさを痛感致しました。
自分の欠点に胡座をかくのではなく、克服する努力をしないとと思いました。
ありがとうございます!
あまり行き過ぎていると美しいを通り越して「ぎょっ」としてしまいます。
ケガの功名というか、先生に恵まれました。
でなければ、3年前に踊りやめてましたから。
踊りなんてもってのほかって整形外科に言われるケガをしまして。
バレエを含めて、先生方のおかげです。
コメントありがとうございます。
いつも遊びに来てくださっていたなんて、うれしいです。
甲が出ると、たしかにラクはラクなんです。
ただ、出る分の筋バランスも必要で、そうでないと、関節にのっているだけになってしまうんですね。
それで、けがや不調が多いんだと思います。
バレエの先生も、結局主役をはるようになる人は、最初に苦労した人が多いと言っていました。
引き上げや軸もちゃんと意識して立つ訓練をするからだそうです。
なので、うらやましいことはないんですよ。
聞いたことがあります。
実際、子どもでも大人でも、足首が固くて、
どんなに訓練してもポワントに立つのが辛い人もいますよね。
こうやって変わることが出来たのはラッキーだったと思います。
もちろん、こういう足ならではの苦労はあるのですが、
ポワントで立つことそのものが大変な人たちいるので、
そういう人、特に大人になってから苦労している人には
こういう情報は朗報ですね☆
実際に、身をもって幾度となく体験しているし、よほどのことがない限り、変われる可能性はあります。
整形外科と対症療法は、残念ながら反目しあっている現状があるので、なにかあって整形外科の先生に聞いても、反論ばかりだと思いますが。
ここに書いたことは、基本的なことです。
怪我や不調の予防にもなりますし、まっすぐ立つことなら現実的な範囲だと思います。
三角骨が邪魔していても、人によっては立てるようにできるといいます。
正確には、個々にあうカスタマイズされたコンディショニングが一番効果があると思います。
ただ、それはお金のかかることですし、対症療法にもいろいろあるし、ドクターのスキルもさまざま。
私は、いい先生に出会えて幸運でした。
現実的には、週2しかお稽古に通えない事情があって、別の選択肢に行くしかなかったことが幸いしました。