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復興関連ニュースを河北新報から。
東日本大震災の津波で児童・教職員計84人が死亡、行方不明に
なった宮城県石巻市大川小の旧校庭に遺族会が慰霊碑を建立し、
25日、法要が営まれた。慰霊碑は御影石製で高さ約2メートル、
幅約3.5メートル。中央に犠牲となった児童・教職員の名前と、
故人への愛情を表す「恩愛」の言葉を記した。大川小の校歌や震災
前に撮影した校舎の写真、校章も刻んだ。 . . . 本文を読む
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復興関連ニュースを河北新報から。
福島第1原発の地上タンクから放射能汚染水が大量に漏れ出した問
題で、東京電力は21日、汚染水の一部が海に流れ出た可能性を認
めた。同型タンクは製造が容易で整備しやすい一方、耐久性に問題
があり、過去にも漏えい事故を起こしている。大量に増え続ける汚
染水を処理するため、整備の効率性を優先した結果が招いたトラブル
と言え、対策の見直しに迫られてい . . . 本文を読む
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復興関連ニュースを毎日新聞から。
東京電力福島第1原発の地上タンクから高濃度の放射性物質を含んだ
汚染水約300トンが漏れた問題で、東電は20日、漏れる速度から、
1カ月近くこの状態が放置されていた可能性があることを明らかにした。
漏れた放射性物質の総量は約24兆ベクレルと推計され、原子力規制
委員会は同日、原発事故の国際評価尺度(INES)で「レベル1」
(逸脱)と暫定評価 . . . 本文を読む
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復興関連ニュースを毎日新聞から。
東京電力福島第1原発事故に対応する「子ども・被災者生活支援法」
の成立から1年以上過ぎても国が支援の基本方針を策定しないのは
違法だとして、福島県の住民や県外への自主避難者らが近く、国に
早期策定を求めて東京地裁に提訴することが分かった。同法を所管
する復興庁は、支援の対象地域を線引きする根拠となる線量基準を
今も定めておらず、住民や自主避難 . . . 本文を読む
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復興関連ニュースを河北新報から。
東日本大震災で被災した岩手県釜石市に期間限定で出店した
「SHIBUYA109 KAMAISHI」は最終日の18日、
同市の大型テント催事場シープラザ遊で、ファッションショーを開い
た。出店のきっかけとなった手紙を書いた地元の女子中学生らも出演。
「被災した釜石を元気にしたい」。素直な思いが実り、生徒たちの
笑顔が華やかなショーを彩った。ショ . . . 本文を読む
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復興関連ニュースを河北新報から。
東日本大震災の防災集団移転促進事業を進める宮城県石巻市の半島
など周辺部で、移転先となる高台の造成が思うように進んでいない。
造成で生じる膨大な切り土の仮置き場が十分に確保できないためだ。
市は一部の被災跡地を先行的に買い上げ、仮置き場に充てる考えだが、
住民は事業の遅れを懸念する。約40世帯が暮らしていた同市北上町
十三浜の白浜地区は津波で . . . 本文を読む
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復興関連ニュースを河北新報から。
福島市でお盆明けの17日に行われる伝統行事、阿武隈川の灯籠
流しを主催する「福島とうろう流し発興会」は、福島第1原発事故
で川が放射能に汚染され、灯籠の回収作業に被ばくの危険が伴うと
して、ことしの実施を見送ることを決めた。実施しないのは3年
連続。同会は今後も一定期間は実施できないとみており、ことしも
昨年、一昨年に続き、灯籠を川岸に並べて . . . 本文を読む
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復興関連ニュースを河北新報から。
宮城県は13日、皇太子ご夫妻が東日本大震災の被災地お見舞い
のため、20日に宮城県入りし、仙台市と七ケ浜町を日帰りで訪問
されると発表した。ご夫妻がそろって県内の被災地を訪れるのは
2011年6月以来。県によると、ご夫妻は七ケ浜町の七ケ浜国際
村で村井嘉浩知事らから復興状況の説明を受けた後、同町の仮設
住宅を訪れる。仙台市宮城野区では、津波で . . . 本文を読む
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復興関連ニュースを河北新報から。
福島県川内村の遠藤雄幸村長は12日、福島第1原発事故で放射線
量の高い区域の住民帰還について「住民に安易な希望を持たせている
のはいつまでなのか。現実的な対応が必要だ」と語り、帰還が事実上
不可能でも帰還を前提に復興方針を議論する現状の在り方をあらため
るべきだとの考えを示した。福島県いわき市であった県と同県双葉郡
町村長らの意見交換会で述べ . . . 本文を読む
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復興関連ニュースを河北新報から。
港町の夏の祭典「気仙沼みなとまつり」(まつり委員会主催)が
10日、開幕した。東日本大震災の影響で、昨年に続いて内陸部の
商店街がメーン会場となったが、復興にかける意気込みそのままに、
祭りの熱気が街中を包み込んだ。初日は恒例の「はまらいんや踊り」
があった。「はまらいんや」は宮城県気仙沼地方の言葉で「一緒に
参加しよう」の意味。地元の中学生 . . . 本文を読む