負け豚の遠吠え

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2022参議院選挙について(その2)それでも新規政党に投票する理由1

2022年06月20日 14時53分47秒 | 選挙

自民党政権は続く、それでも新規政党に投票する理由

「しかし、まず結論から言うと、残念ながら今回も自民党が勝ち、自公連立政権が続きます。非常に残念ですが、相当数の国民が目覚めない限り、この結果はそう簡単には変わりません。」

と前回の書きましたが、
2022参議院選挙について(その1)

そうすると「じゃあダメじゃん」っと考える人もいるでしょう。
しかし、それでも「参政党」や「新党くにもり」などの新規保守政党に投票する価値や意義や理由は十分にあるわけです。


理由1.直近の政治に対する評価

国政選挙は、なにも政権選択だけではありません。
 (そもそも参院選は政権選択要素はほぼ無い)
政権選択ではないが、今般の選挙の大きな意義の一つは「直近の政治に対する評価を突き付ける意思表示」です。
特に、岸田総理になってからの政権への国民の評価をしめす最高の機会です。

 つまり、自民党政権の議席や得票数を少しでも減らし、「参政党」や「新党くにもり」などの新規保守政党の議席や得票数を少しでも増やすことで、自民党にこれまでの政治への国民の不満を強く感じさせ、その不満解消への方向性が新規保守政党の政策にあることを認識させることに繋がるのです。
 「これまでの「腐った饅頭」ような政治やってるとまずいよ、新規保守政党の政策の要素を取り入れるようにしないとドンドン議席減らすよ」
と認識させ、自民党政権を少しでもまともな方向に導くわけです。
自民党の票が新規保守政党へ流れたという実績を作ることで、自民党に危機感を抱かせ、僅かでも新規保守政党が主張するようなまともな政治をさせましょう。

 

理由2.岸田総理の退任と高市総理への期待

岸田総理の頼りなさすぎ決断できなさすぎ、外国と官僚とマスコミと支援組織と経団連の方ばかり向いて国民は蚊帳の外といったダメダメぶりは言うまでもない。
今回の選挙で自民党政権の議席や得票数が大きく減ると、当然TOPの岸田総理の責任論になり退陣の可能性が生まれます。
そこで、そのあとがまとして高市総理誕生が期待される訳。
高市早苗議員は現在の総理候補でもっともまともで期待できる唯一の人間です。

 自民党大負け ⇒ 岸田総理退陣 ⇒ 高市総理誕生 の流れ。

高市総理誕生が、新規保守政党の政策の要素を取り入れながら長期政権を担ってくれればと期待するのです。

しかし、高市早苗議員は野党やマスコミや外国勢力から非常に嫌われておりますので、中々総理への道は安泰でないのが現状。
 (一般的に日本のために頑張るような政治家は野党やマスコミや外国勢力から嫌われます)

そうなると高市総理でなく、河野デマ太郎シェイシェイ茂木敏充といった岸田以上にヤバいのが総理になりかねず、悩ましいところ。

現状の岸田総理を見る限り国民の為ではなく野党やマスコミや外国勢力の「概ね意に沿った」動きをしてるので、恐らく自民党が議席減らしても野党やマスコミが岸田総理に退陣まで迫るような強い動きはないと予想します。

つづく・・・