負け豚の遠吠え

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2022参議院選挙について(その1)

2022年06月17日 21時37分26秒 | 選挙

2022参議院選挙は今月22日公示、来月10日投票の日程で行われることが決まりました。

2022参議院選挙に向けての投票行動や政治や選挙の考え方についてまとめます。
(負け豚の独断と偏見になります)


1.日本の政治の近況

長らく自民党政権(自公連立)が続きましたが、何か良くなったでしょうか?
一般国民の給料・収入は上がらず、税金・各種保険・光熱費といった逃げられない出費はドンドン上がり、我慢に我慢を重ねても何か良くなることもなく、今に至る。
少子化も深刻な状況であり、このままで日本の明るい未来が見えるでしょうか?


十数年前の「悪夢の民主党」からは脱出できたものの、自民党に戻って悪夢を脱しただけで結局良い方向に進むとは言えない時代が続きました。
そしてそれは今でも続いております。


「悪夢」とまで言われた民主党が酷すぎたため、悪夢再びとなるのが恐ろしくて現状に不満でも既存野党に投票できず、何となく「既存野党よりマシ」な自民党に投票し、自民党安泰が続いている状態です。


既存野党 = 毒饅頭
自公政権 = 腐った饅頭


毒饅頭(既存野党)喰って死ぬか、腐った饅頭(自公政権)喰って腹壊すかの選択なら、死ぬよりは腹壊す方がマシとなる。
でもさ、腐った饅頭喰い続けて腹壊し続けてたら、やっぱ何れ大病になって死に近づくんじゃね?
つまりこのまま自公連立政権が続くと、その死期がそう遠くないかも?って思えるわけ。。


これが「日本の政治の近況」であり、のほほんとしてると日本の死期ももう目の前に!といった危機的状況。
しかも、今回の参議院選挙が終わると、最低3年は国政選挙がない可能性が高い。
なので、この選挙は非常に重要で真剣に考える必要があるのだ。


2.日本の政治とコロナ対応

こうした、嫌になるような政治状況が続く中の2年ちょっと前、コロナ問題が勃発したわけですが、このコロナ問題の政治対応は政府・与野党政治家・官僚・マスコミ全てにおいて最悪を極めるものでした。
コロナ関連で、様々なかたちで犠牲になった人達は、殆どがコロナの病気でやられたのではなく、馬鹿げた政治対応による人災による犠牲だったと断言できる。

コロナ関連の犠牲者は政府・与野党政治家・官僚・マスコミ(行政・医師会etc)の犠牲者と言える。


3.2022参議院選挙に何を考えるか

上記1,2を鑑み、この参議院選挙で現政治に怒りを表明しなければなりません。
この悪くなるばかりの十数年、そしてダメ押しのコロナ対応に、国民は怒り狂うべきなのです。

しかし、まず結論から言うと、残念ながら今回も自民党が勝ち、自公連立政権が続きます。
非常に残念ですが、相当数の国民が目覚めない限り、この結果はそう簡単には変わりません。

だからと言って指くわえて見てるだけではまずいわけで、
自公連立政権が続くにしても、少しでも自公の議席を減らし、票を減らし、そして自公政権にNO!を突き付ける政党の議席を増やし、票を増やし、現政権に対して国民の「NO!」の意思表示をする必要があるわけ。
「これまで通りの国民をなめた政治やってると、そのうち政権の座を失うよ」ってやつらに少しでも危機感を持たせるわけ。

でも「自公政権にNO!」だからと言って、毒饅頭(既存野党)喰っては死んでしまいます。
となると毒饅頭(既存野党)でもなく腐った饅頭(自公)でもない、よさそうな政党・政治家に投票という選択がベターとなります。


4.そして投票へ

毒饅頭(既存野党)でもなく腐った饅頭(自公)でもない、よさそうな政党・政治家。

政治に100点満点はありえないので、どの政党・候補者もそれぞれ所々不満はあるでしょうが、そうした中で、以下の政党・候補者が注目されます。

■全国比例(基本、政党に投票(比例名簿の候補者名でも可))
参政党
新党くにもり


■東京選挙区(候補者に投票)
安藤裕<新党くにもり>
くつざわ亮治<日本改革党>
河西泉緒<参政党>


■東京以外の選挙区
「参政党・新党くにもり」の候補者

 ※選挙区に自民党議員が出馬し、その自民党議員が「日本の尊厳と国益を護る会(以下URL参照)」のメンバーであり、事前予想で「当選ギリギリ」という場合は、その自民党議員への投票がベターの場合があります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%B0%8A%E5%8E%B3%E3%81%A8%E5%9B%BD%E7%9B%8A%E3%82%92%E8%AD%B7%E3%82%8B%E4%BC%9A

例えば岡山県選挙区の自民党小野田紀美氏は非常に頼りになる議員ですが、今回の選挙では公明党推薦を辞退しておりますので、公明党支持者の票が期待できないため、積極的な支援が必要です。


「あまり政治に興味ないんでとりあえずどこら辺に入れようかの参考まで」
って人は以上です。

「ざっくりし過ぎで納得いかん説明しろ!」
という人向けに、この後、もう少し細かく書いていこうと思います。
つづく

 



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