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170108 北に侵食された韓国の闇 日本大使館前の慰安婦像で目にした異様な光景

2017-01-08 10:56:09 | 日記
以下引用

【加藤達也の虎穴に入らずんば】北に侵食された韓国の闇 日本大使館前の慰安婦像で目にした異様な光景

 現在の日韓関係を大まかにいえば、朴槿恵(パク・クネ)大統領をめぐるスキャンダルが慰安婦問題の蒸し返しに形を変えて、日本の安全保障を揺るがそうとしている、といったところだろうか。

 釜山の日本総領事館近くの歩道に慰安婦像が建立、除幕された昨年末から新春にかけての韓国内の動きを見て、そう思わされた。

×  ×  ×

 昨年秋に発覚した崔順実(チェ・スンシル)被告による国政介入事件をきっかけとして、朴槿恵政権打倒を掲げた大規模デモが起きた。朴氏の身から出たさびではあるが、スキャンダルに付け入った勢力は主催者発表で「100万人」規模となった「国民の声」を背景に、ついに国会での朴氏の弾劾を可決させた。ここまでは、韓国の内政問題である。

 問題はここからだ。デモの中核には韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)がいた。挺対協はソウルの日本大使館前に慰安婦像を設置した団体である。

 像が設置された翌年の2012(平成24)年8月15日、筆者はそこで異様な光景を目にした。

 その日、日本大使館前には警察当局の推計で約1300人が集結。仮設された演壇に「朝鮮日本軍性的奴隷および強制連行被害者補償対策委員会(朝対委)」という聞き慣れない団体の代理人が立っていた。

 その代理人が挺対協との共同声明として、日本政府に「慰安婦問題での公式謝罪」を要求。さらに「日韓の軍事協力を徹底的に阻止する」と宣言した。

 当時、現場でその様子を視察していた韓国警察当局者は筆者に、両団体の主張が日米韓の軍事的な結びつきを嫌う北朝鮮の主張と同一であることを認めた上で、「現在の民主化された韓国では、こうした団体の動きを封じることはできない」とささやいたのだ。

 その後、挺対協と朝対委の関係を韓国治安機関に取材した。治安機関の幹部によると、北朝鮮は1992年2月に平壌で開かれた南北首相級会談で、当時、韓国側で始まっていた慰安婦問題を利用した対日追及活動への共闘を打診。韓国側がこれを快諾したというのである。

 そして、両団体は同年12月、東京で開かれた「『従軍慰安婦』等国際公聴会」で初合流。「慰安婦」を「性奴隷」と位置づけて、全世界に向けて日本を糾弾する政治宣伝工作を始めたのだ。

 根が深いのは、韓国当局が朝対委を「朝鮮労働党統一戦線部(当時)の偽装部署である」と断定していたにもかかわらず、活動の勢いが止められないほど、韓国の「民主化」が進んでいたことだった。

×  ×  ×

 昨年秋からの韓国での朴槿恵退陣要求デモには、早い段階から巨大な慰安婦像の山車が出現していた。

 今回の釜山の像について、韓国外務省は「民間(団体)が自発的に推進」したとして「政府がとやかく指示できる事案ではない」と、不関与を決め込んでいる。国際法(ウィーン条約)違反にあたる行為を放置するのはなぜなのか。「韓国は法治国家ではないから」などと突き放してみるだけでは、本質は見えてこない。

 韓国側釈明の「民間団体」を「親北朝鮮民間団体」と置き換えて読み直してみて、はじめて闇の深さがうかがえるのだ。

 韓国政府は「自分たちの統治権限が及ばない親北朝鮮系民間団体がやったことで、韓国政府にはそれを阻止することはできない」と宣言しているのである。

 韓国政府の対日外交の主導権は既に、政府が取り戻せないほどに侵食されている。

 日本にとって今年は、北朝鮮に侵食された韓国とどのように付き合うかを、真剣に考えざるを得ない1年となるだろう。

引用終わり

やはりこうしてみると
日本でも同じように騒ぎ喚いている連中の正体が見えてきますね。
マスゴミは、知っててスルーです。
何ででしょうねー


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