先ず、初めに、前回ブログの「トランプ氏、一部
は既に奥ノ院に取り込まれているようにも思えま
す」は、どうやら杞憂に終わりそうで、ひとまず,
ホッとしております。
私は、この1月から大統領選に興味を持って調べ
始め、2月時点で、トランプ当選を確信しました
<著名な言論人、木村太郎氏は去年の6月から、
一貫してブレずに次期大統領はトランプ、と予測
していたそうですから,流石に大物は違いますね!
素晴らしい限りです。でも、トランプ当選で株は
暴落!は、私と同じでハズレ。と言うか、全員そ
う思っていたみたい>。
それは8月の前編のブログ表題が,【トランプ大統
領? & ヒラリー】であり、【ヒラリー大統領?
& トランプ】でない事からも明らかでしょうし
同ブログでも、「私の結論は、不正が無ければ、
勿論トランプ大統領の誕生!?」とハッキリ記した
通りです。
トランプと予測した最たる理由は、その動員力に
あります。トランプ氏は各地で精力的に演説会を
開き、会場は常に2~4万人の満員御礼状態で、
演説内容も次期大統領として、至極当然のことを
述べており、聴衆も熱気の中、節々で大歓声を上
げておりました。対して、ヒラリー陣営は、演説
回数も少ない上、観衆もマバラです。2016-11-01
付けブログ写真にある通りで、その差異は圧倒的
です(ネットを渉猟すれば、証拠写真は幾らでも
ヒットします)。この動員力は、一貫して変わら
ずに投票日まで続いた訳です。
ヒラリー側は、最終回のペンシルベニア州集会
(民主党地盤)で、オバマ夫妻などの大物や、ロ
ック歌手のボン・ジョヴィなど芸能人をズラ~と
並べ、半分、演芸大会にして、やっと満員の4万
人を確保し、メンツを保ったに過ぎません。その
ペンシルベニアでさえ、トランプが取っています
ので、州民も演芸に惑わされず有能だったと言う
ことでしょう。
史上最低の泥仕合と揶揄されていますが、そのよ
うな身の下問題に持ち込み、トランプ叩きに精出
したのは、ヒラリー側(奥ノ院と傘下の全マスコ
ミ)です。そんなことは、3回の両者討論会(デ
ィべート)を見れば直ぐに分かります(司会者も
グルで、トランプが有利になると腰を折ったり、
妨害したりで、ヒラリー優勢に導いているのが、
一目瞭然)。
今回の選挙は、特に不正選挙が注目されました。
壇上から、トランプ候補自身が、不正を糾弾した
(大統領選では史上初!)ことは殊の外、効果が
ありました。にも関わらず、不正は実行されたよ
うです。
それは、総得票数ではヒラリーがトランプを上回
る、と言う、あり得ない結果です。会場がマバラ
で、芸能大会を催さねばならない候補者、小さな
会場の入場券さえ売りさばくのに苦労していたヒ
ラリー派が、毎回、大観衆を集めるトランプ候補
に、得票数で上回ることなどあり得るのでしょう
か!? 子供でも分かる道理です。
動員力の差などから勘案するに、殆ど、あらゆる
州で、トランプ候補が大差で圧勝だった筈です。
1万票の僅差などあり得ません!(然り、不正な
らあり得る訳です)。
ご承知のように、選挙人獲得数でトランプの勝利
となりました。トランプのバックに、在郷軍人や
ミリシア(民兵のようなもの)、正規軍の多数が
付いた事が、奥ノ院(ヒラリー派)をして、選挙
人過半数獲得の不正操作を断念した理由です。
彼等はハンギングツリー(西部劇に出てくる、縛
り首の木)に吊されることを恐れ(*)、今回は
引いて、捲土重来を期したのです<よって、彼等
の執拗な攻撃は今後も続きます。12/19の選挙人
投票で、反乱を狙ってのヒラリー派の画策も徒労
に帰し、トランプで正式決定しました。次はイヨ
イヨ、来年1/20の就任式に向かい、トランプ暗殺
に進むのでしょうか? 副大統領は奥ノ院派>。
木村氏の一貫してブレなかった姿勢ですが、とて
も立派ではありますが、不正が行われるかも知れ
ない、と言う状況がある限り、やはり、私の【ト
ランプ大統領? & ヒラリー】ように、【?】を
付すほうが本質を突いていると、自画自讃してい
る次第です(大汗!)
今回の結果を得て、内外共に「あり得ない世紀の
番狂わせ」「世界が震えた」「トランプのショッ
キングな勝利」なと形容されています。原発以降,
有名になった【想定外】と言う事ですが、要は、
この言葉を使い、ヒラリーを煽ったマスコミや弁
論人は逃げているワケです(5年前の原発事故と
同じで誠に度し難い人々です)。
サ~テ! 総理初め、全官庁、オールマスコミ、
大会社の経営者、学界人・・・が悉く、トランプ
を予想出来なかった訳ですが(予想出来た人は4
%とか?)、良く良く考えれば、日本には、外務
省も、大マスコミのアメリカ支局も、情報収集に
長けた大手商社のアメリカ支店もあり、多数、ア
メリカに情報ネットワークの根を張っているので
す。当然現地のスタッフは、トランプの動員力の
凄さを、その身で見聞きし、刻々と本国に打電し
ている筈です。即ち、国内の誰もが、トランプの
圧倒的優勢を知っていた訳です。にも関わらず、
何故、ヒラリー当選を信じたのか?
導きだされる結論は一つしかありません。『彼等
(エリート)は現在の真実では無く、不正の方を
信じた!』と言うことに尽きるのです。逆に言え
ば、奥ノ院が、ハンギングツリーを恐れて腰砕け
になった事を予測出来なかった、と言うお粗末さ
でもあります。
総理は、9月にはヒラリー当選を信じて会いに行
き(無論、ヒラリーてこ入れのための米国奥ノ院
の指示)、トランプに決まれば、慌てて(押っ取
り刀で)トランプに面会すると言う、みっともな
いドタバタ劇を演じました。
この様なトップは、武士道のDNAを持つ日本人
として、誠に嘆かわしい人物で有り、各国首脳か
ら見ても、決して、信じられ重んじられる事はあ
りません(何時でも裏切るので)。それを、世界
で初めてトランプと面談した、と大ハシャギして
いるのですから、「何をか況んや」、と言う所で
しょう。トランプは内心、せせら笑っているに違
いありません。プーチンに袖にされ北方領土が返
らぬのも尤もです。
もうお分かりの通り、政府や金融界、マスコミの
大本営発表を信ずれば(鵜呑みすれば)、いずれ
丸裸にされ、放り出されるだけでしょう(企業も
人も)。今回、ヒラリー当選にダマされた方で、
二度と洗脳され誘導されたくない、と思われた方
々は、当ブログ、2016-01-02付 <『ネット』は
現代の『短波ラジオ』>を是非ご覧下さい。
【以上ですが、12/02付<トランプ氏と証券市場>
とダブった所が多々あります。ご容赦下さい】。
(*)副島隆彦氏、斯く語りき <相変わらずの
毒舌ぶりで辛辣ですね(笑)>
「現に、アメリカ各地で、選挙管理委員会の建物
の前で、数百人のトランプ派が集まって、『不正
選挙を許さない』と,監視を始めている。そして,
ヒラリー派のゴロツキ達とぶつかって、警官隊が
中に入って、小競り合いになっている。それらの
報道は、それぞれの地方のTV局でしか放送され
ない。
もし、不正選挙=集票マシーンの違法操作が行わ
れ、暴かれたら、その時はトランプ派の激高する
人々は、銃を持って立ち上がるだろう(私の注。
このような事態を恐れ、オバマは、インチキ乱射
事件を盛んに捏造してまで、銃器規制をしようと
したワケです)。
日本人は、敗戦後、アメリカの洗脳にあって、日
本の大メディア(テレビ、新聞)が、アメリカの
手先をやり過ぎて、かつ、安倍晋三政権という愚
劣な連中が、アメリカに屈従する奴隷政権である
ために、国民は、『目と耳を塞(ふさ)がれて』
身体障害者のようにされている国民だ。
今、世界が大きく、変わり始めている。このこと
を感じ取る事が出来ない、理解できないような、
頭の悪い人間どもは、滅びてしまえ」。