東京の中心で、愛媛FCとさけぶ

愛媛出身、東京在住。Jリーグを戦うサッカークラブ・愛媛FCを誇りに応援するblog

J2 24節   徳島ヴォルティス0-2愛媛FC~歴史を重ねて~

2006年06月26日 | 愛媛FC
四国ダービー第2ラウンドはアウェイ徳島での一戦。
スタンドもピッチもお互いが気持ちでぶつかりあう誇りをかけた戦い。

試合はいきなり序盤から動きます。
前半9分森脇選手が相手2人を振り切って放ったミドルが先制点に!!!
そしてその直後、ペナルティエリア前で菅沼選手の続けざまのミドルシュートが
突き刺さり2点目!
後半、ゴール前で危ないシーンもありましたが、全員で攻め、守り
2-0で勝利。

もちろん一人一人の積極的なプレーの良さ、試合内容等勝因は
いろいろありますが、ダービーでの勝利の前に稚拙な解説はいらない。
あるのはただ賞賛の言葉だけです。

ダービーにJ昇格後2連勝と本当に選手、チームにはありがとうと言いたい。
試合終了後ゴール裏に掲げられた「四国代表」のダンマクをみて本当に
胸が熱くなりました。

チームには徳島に勝ってくれて本当にありがとう、
ゴール裏で応援した皆さん本当にお疲れ様でした。

ダービー、それは負けられない、負けちゃいけない試合です。
世界のダービーは宗教、階級、人種と歴史、政治的に複雑な土台の元に
成り立ってます。

それに比べると日本のダービーは戦略的?商業的?演出先行?模倣?
さめた人はそう思うかもしれません。
私も昔はダービーという言葉が先にありました。
でも、試合を重ねることで思いはどんどん強くなっていきます。
そしてこの勝利は本当に特別です。

ダービーはただのライバル対決でも地域対抗ではなく、
自分達の誇りをより強く確認する戦いなのかもしれません。

これからももっともっと四国ダービーが大きなものになっていって、
ダービーという熱い祭に参加する人が増えてでほしいと思います。

セルティックの中村選手が移籍をした日にサポーターからかけられた言葉は、
リーグ優勝でも、個人の活躍でもなく、

「ダービーで活躍してくれ、ダービーだけには負けるな」

だったそうです。

愛媛でもそんな日常が生まれるのもそんな遠い日ではないと思ってます。

明日は四国ダービー!

2006年06月23日 | 愛媛FC
いよいよ四国ダービー第2ラウンドin鳴門。

愛媛は前節仙台に負けはしましたが、内容のある試合ができました。
対する徳島は前節は休みで調整は十分、また前の試合では
J2首位柏レイソル相手に勝利をしております。

愛媛のサッカーを見せ付けてダービー2連勝を飾りましょう!

ゲーフラを掲げよう!

2006年06月23日 | 愛媛FC
松山にできた愛媛FCサポートショップ&カフェこと「オレンジスポット」
にて、四国ダービーの翌日、6月25日の午後13時から応援グッズをみんなで
作ってみよう!ということで、

ゲーフラ作成講座~初めてのゲートフラッグ~

というイベントが行われるようです。

翌週のホーム神戸戦ではJリーグファンサイトJ’s GOAL
J2サポーターのゲーフラ紹介の取材も予定されているようなので、
まだ作ったことのない方、簡単にできるかな?と思っているかたは
この機会にぜひ作成してみてください。

詳しい内容、費用等はコチラ

また、各チームサポーターのゲーフラ紹介はこちら

柏レイソル編

湘南ベルマーレ編

水戸ホーリーホック編

W杯グループリーグ 日本1-4ブラジル~それでもサッカーは続く~

2006年06月23日 | 日本代表
1敗1分で迎えたブラジル戦。
オーストラリア×クロアチアの結果によっても流動しますが、
最低でもブラジル相手に2点差以上の勝利が決勝トーナメントに行けない日本。

前半から勝利に向かって日本は試合を進めます。
そして、前半34分三都主からのスルーパスに相手DFの裏に走りこんだ玉田が
渾身の先制点!

いける!日本人だれもがそう信じた至福の10分間でした。

そして、前半ロスタイムにロナウドのヘディングがゴールネットを揺らし同点に。
前半終了間際に追いつかれことが後半も引きずってしまったのかもしれません。
終わってみれば後半3失点の大差での敗退。

世界最高レベルと日本の差をワールドカップという舞台で感じてしまう結果に
なってしまいました。
3点差という単純な結果だけでなく、今日ピッチにたった選手、
そしてベンチに座った選手達が多くのことを感じてくれたと思います。
その感じたものをJのピッチ、代表戦でもっともっと多くのJリーガーに
伝えていってほしい。
日本のレベルをあげるのはわずか数十名の代表候補ではありません。
J1、J2所属選手、そして海外でプレーしている日本人すべてのレベルアップが
代表を強くするんだと思います。

そしてマスコミには、本気で悔しいならもっともっとJを報道してもらうことを
願います。
4年に1度ワールドカップで日本の予選リーグ突破を願い、敗退を嘆くなら、
日本のサッカーを強くする為にも日々の自国リーグに愛情を込めて
時に厳しく報道してもらいたいと思います。

最後に、試合終了後、中田選手が10分間ピッチに力尽きた様子がテレビに
映し出されてましたが、近寄り声をかけたのが宮本選手のみだったことが
今回の代表の雰囲気を物語っていたのかと思います。

新たなるピッチでも、がんばれ愛媛産!

2006年06月23日 | 愛媛FC
昨年、名古屋グランパスを退団した愛媛FCユース出身で
ユース時代には当時JFL在籍のトップチームでの出場も記録した
西川司選手が新たな道を歩み出し、ピッチにも戻ってきたようです

どうやら引退後、Jリーグキャリアサポートの協力で愛知県で
ハウスウェディング事業を運営する会社に就職したとのことです。

Jリーグが来た!

Jリーグが来た!2


ユースからトップチームでプレーした元愛媛FC戦士。
新たな道を歩む彼の元気な姿を知り、ぜひ成功してほしいと思います。

全国、世界ででがんばる愛媛産の皆さん、お互い頑張りましょう!