東京の中心で、愛媛FCとさけぶ

愛媛出身、東京在住。Jリーグを戦うサッカークラブ・愛媛FCを誇りに応援するblog

J2 第19節 愛媛FC1-2サガン鳥栖

2006年06月05日 | 愛媛FC
平日金曜日のナイトマッチ。
前節アウェイで1-4の敗戦を喫した相手だけに、ホームで借りを返したい相手。
試合は仕事でリアルタイムでのスカパー中継も見れず、
送られてくるメルマガ速報で応援でしたが、結果は1-2の敗戦。

スカパー観戦は結果を知っての録画観戦になりましたが、
やはり敗戦という結果を知っての観戦って
普段の応援しながらというよりも、悪い部分から見ようとしてしまいます。
ここからはそんな後出しじゃんけんなコラムです。

試合は前節の退場、警告累積により、金守、井上、森脇を欠くメンバー。
変わって入ったのはセンターバックに、今季大学から新加入の橋垣戸選手、
サイドバックに関根選手、そしてボランチ石丸選手がスタメン出場。

前半7分、ゴール前でのフリーキックに相手DF金選手が飛び込みボレーシュートで
失点。これまでの課題のフリーキックからの失点。

その後もいつもの愛媛らしさが見つからない展開。
今季初組み合わせのDFライン、J2日本人得点王の鳥栖FW・新居選手
を気にしすぎてかボール奪取への思い切りが少なく
攻撃に移ったときも連動がなく、相手の守備をなかなか崩せない。

その後、前半34分、再び相手FKにまたもや金選手に決められ前半は0-2で終了。

しかし後半はようやく愛媛らしさが少しづつ見せてくれます。
今季2試合目の松下選手のクロスに合わせた田中俊也選手のダイビングヘッドゴール!
菅沼のサイドでのパス、松下のクロスに結果を知っていた自分も大興奮。
その後も交代した江後の右サイドの疾走するドリブルに目を奪われたりしつつも、
相手のゴールをこじ開けることはできず、試合終了。

セットプレーでの2失点、逆に失点はセットプレーしかなかったとも言えます。
今季は失うものは何もないチャレンジャー愛媛です。
自分たちのサッカーでひたむきに闘い、失敗は次に生かすことで、
強く、たくましくなっていってほしい。

試合は負けてしまいましたが、

橋垣戸選手、川井健太選手、Jデビューおめでとう!

松下選手、J初アシストおめでとう!

試合終了後のインタビュアーの連敗を止める具体的な考えは?
という質問に対する望月監督のコメントで、

「攻撃でフレッシュな選手を使いたいと思います」

とありました。
次節はアウェイ平塚で湘南ベルマーレ戦です。
フレッシュな攻撃の選手とやらの出場楽しみです。

最後にこの試合のマッチシティは大洲市でしたが、
大洲から1500人もの方々が駆けつけたそうです。
本当にありがとうございます。
試合は負けてしまいましたが、またぜひともスタジアムに駆けつけてほしいです。

この試合、こんな方あんな方も観戦されたようです。

愛媛FCをもっともっと多くの人たちの輪で応援して支えて生きたい。
そんな風に思います。