高校サッカー選手権

全国高校サッカー選手権、愛媛県代表として済美高校ですが、
残念ながら１回戦で敗れてしまいました。
残念な結果にはなりましたが、
全国で戦うという大きな経験を次に生かしてほしいと思います。

愛媛県代表チームは破れてしまいましたが、
引き続き注目したいのは
東福岡高校の10番を背負っている松山は三津浜出身の井上翔太選手(３年)
卒業後はプロ志望だがまだ進路は決まっておらず、
今大会が大きなアピールになってほしいと思います。

どのチームに入団できるかはタイミングやめぐりあわせ、
双方の考えもあると思うのですが、
愛媛出身の選手としていつかは愛媛FCのユニフォームを着て欲しいと思います。

報道では本山２世と言われたりしているみたいですが、
東福岡で本山のあと10番を継いだのは今は愛媛FCの宮原選手だったり、
三津浜出身で東福岡の10番と言えば、2003年の香川毅志選手以来だったり
愛媛のつながりを先に感じてしまいます。

今は中学卒業後愛媛県外の高校、ユースに進むというケースがありますが、
愛媛FCがJに上がりしっかりと地域に根差して活動を続けることで、
しっかりと子供たちを受け入れ、成長できる環境を作りつづけていって
ほしいと思います。

愛媛出身者たちの移籍動向

年末、FC東京に所属していた愛媛は新居浜市出身の２選手の移籍が発表。

福西選手がFC東京から東京ヴェルディへの移籍、
阿部吉朗選手は湘南ベルマーレへの移籍が発表されました。

また、アルビレックス新潟からは黒河貴矢選手のレンタル移籍終了に伴う
復帰が発表されておりました。
新潟は昨年まで愛媛FCに特別指定選手で加入していた川又堅碁選手が
入団しますが市町村合併もあり同じ西条市出身の選手が同一チームに
なるんですね。

選手それぞれが新天地で活躍してほしいと思います。