東京の中心で、愛媛FCとさけぶ

愛媛出身、東京在住。Jリーグを戦うサッカークラブ・愛媛FCを誇りに応援するblog

愛媛県総合運動公園競技場改修プラン

2007年08月10日 | 愛媛FC
愛媛県庁のホームページに平成29年に開催を予定されている
愛媛国体についてのページがありました。

いくつかの資料も公開されており、興味をもったのは
「えひめ国体開会式会場のグラウンドデザイン」という資料

2年前、愛媛FCがJリーグに加盟する際に施設面で国体にむけての改修を
前倒しすることでハード面でのJ入りのハードルをクリアし、
その当時、地元紙で競技場の改修スケジュールというのも掲載
されておりましたが、

今回の資料でも
愛媛県総合運動公園陸上競技場が「ふさわしい施設」としてあげられ
会場および会場全体としての開催にむけての課題、改修方針が
挙げられております。

陸上競技場の主な整備方針としては、

・国体開会式典の会場として3万人を収容できる施設とするため
メイン、バック、サイドスタンドの改修(固定席化等)
・大型屋根の新設
・トラック・フィールドの回収
・通信・音響施設の整備
・メインスタンド内部の改修
・大型映像装置の新設 

などがあげららており、
運動公園内の他の施設の移転・改築等も今後の課題となっております。
球技場に関しても観客席の規模までは記載しておりませんが、
フィールド、観客席の改修、電工掲示板の新設が整備方針になるようです。

また交通アクセス関する課題、対策も記載されておりますので、
そこもぜひいろんな形で検討していただきたいと思います。

そして、あくまでもイメージ案という注意書きがありますが、
改修後のデザインも紹介されており、3万人規模の競技場の全容が明らかに?

どこまでイメージと現実に差があるのかはこれからの検討次第でしょうが、
いまのバック、サイドスタンドのなだらかな観客席が
メインスタンド並の傾斜にはなっております。
(話は変わりますがバックスタンドの真ん中の観客席が途切れるところって
なんで必要なのでしょうか?)
また、メインスタンドに新しい屋根がありますが、
中途半端?なような、全面屋根付きにすべきでは?

そして、球技場のスタンド改修はぜひ屋根もつけることを考えたり、
公園内の施設移設も含めて検討するのならば
球技場も観客席が増築できるような場所に移設てもいいのでは?

とあれやこれや資料をみながら思いを膨らませました。

国体とは県民が主催する大会ということは県民の意見、
今後利用する競技者、観客側の意見に耳を傾けてくれるはずだとおもいますし、
ぜひ多くの人がいろんな意見を出し合って国体後も活躍する施設になって
ほしいと思います。

愛媛FCを応援し、観戦する側としてはもちろん
交通アクセスのいい場所への専用スタジアム新設というのがあれば最高。
という気持ちもありますが、現実的には国体というタイミングでいい方向に
陸上競技場が改修していけばと思います。

ファンクラブ会報到着

2007年08月10日 | 愛媛FC
本日、ファンクラブ会報が自宅に届いておりました。
会報と一緒に夕涼み会というファンクラブ会員限定イベントのお知らせも封入。
イベントは8月20日にサンパークにて行われるそうですが、
毎年恒例のシーズンオフだけでなく
今年は夏にもこういうイベントが開催されるみたいです。

また会報は愛媛出身の大木、羽田両選手選手へのインタビュー記事も掲載。
後半戦にむけてぜひ活躍をしてもらいたいです。