東京の中心で、愛媛FCとさけぶ

愛媛出身、東京在住。Jリーグを戦うサッカークラブ・愛媛FCを誇りに応援するblog

ドーハアジア大会 日本代表×レバノン代表

2006年12月05日 | U-23日本代表
ドーハアジア大会、2次リーグレバノン戦、
愛媛FCから選出された高萩選手がスタメン出場を果たしました。

実況の「愛媛の高萩」という再三の言葉に
なんともいえない感動を覚えます。

そしてリーグ戦でもおなじみのソックスの丈が短いとこを
審判に注意される一面も思わずにんまり。

高萩選手らしいプレーを見せることができたと思います。
解説の金田さんの前半の叱咤激励もなんだがうれしかったです。
高萩の前半のプレーに辛口コメントを残しましたが、
後半はそのことを誤ってたのが面白かったです。

試合終了間際に2枚目のイエローで退場になってしまったのは残念でしたが、
普段とは違うサイドのポジションでしっかりアピールできたんじゃと思います。

あ、ちなみに試合は1-0で勝ちました!
次は北朝鮮戦、高萩選手の出場はありませんが、
決勝トーナメントに勝ち上がるためにもぜひとも勝利を

2006シーズン愛媛FC契約満了選手・引退選手について

2006年12月05日 | 愛媛FC
横浜戦終了後、懇談会を終えての帰り道、
携帯からオフィシャルサイトをのぞいたら
愛媛FCから契約満了選手、引退選手の発表がされておりました。

12/2 2006シーズン愛媛FC契約満了選手・引退選手について

2006シーズンの愛媛FC所属選手につきまして、今季限りで契約を満了する選手、引退する選手について、下記のとおりお知らせいたします。(※選手名前の番号は背番号です)

【●引退選手】
6川井光一/9川井健太/11友近聡朗/17石丸清隆

【●契約満了の選手】(※来季の契約を更新いたしません)
2加藤毅/3八柄堅一/4泉谷光紀/10金子豊/14猿田浩得/19永冨裕也/21川本良二/22大坪博和/26橋垣戸光一/34小原光城


4名の引退、そして10名の契約満了選手の発表。
本当にありがとう、本当に愛媛FCにいてくれて僕らは幸せでした。
引退する選手、今後も現役を続ける選手、
選手それぞれが新しい道に進みますが、選手一人一人の次のステップでの活躍を
祈ります。

愛媛FCというチームは続いていきます。
愛媛FCが退団する選手達にとって素晴らしいチームに、
誇れるチームになる為にも愛媛FCを多くの人とともに応援して
一歩一歩みんなの力で盛り上げていきたい。

J2第52節 愛媛FC0-2横浜FC

2006年12月05日 | 愛媛FC
ついにJリーグ一年目のシーズンが終わる最終節。
相手はJ2チャンピオン横浜FC、場所は三ツ沢。

キックオフ1時間半前にケータイに愛媛FC速報メルマガが
スタメン発表かなと眺めたら

突然の川井光一選手、石丸清隆選手の今シーズン引退の公式発表

目を通したもののまったく頭が整理できない。
このタイミングで?最後の試合の前に知らせてくれて良かった?
2人のこれまで見たプレーが頭をよぎる。

この季節、各Jチームから契約満了や引退の選手が公式発表される中、
愛媛からも当然あるだろうけど、敢えて想像するのを避けてきたことが
試合直前に一気に現実となる。

J2チャンピオンに一泡吹かせる、城の引退試合なんて
一気に頭から吹き飛びました。

両選手の引退はもちろん、当然契約満了、レンタル終了になる選手たちも
当然いる現実。
このチームでこのメンバー、この体制で戦うことはこれが最後の試合。
どうしてもこのチームで勝ちたい、勝たせたいと思いました。

スタジアムは、優勝セレモニー、城引退なんて付加価値がついてか、
チケット完売。
愛媛側のアウェイゴール裏もいつもより狭められてましたが、
その分オレンジの密度も高まる。
関東から、愛媛から、そして全国から最終戦にたくさんの方が集まっていました。

試合は、愛媛はDFラインも高く保って両サイドから攻撃を仕掛ける、
18分、田中俊也選手のシュートがバー直撃なシーンもありましたが、
横浜の硬い守備をこじ開けることができない。
40分過ぎ、横浜のチャンスが続きましたが、
守備陣のがんばりで前半は0-0で終了。

そして、迎えた後半。
後半24分、崔成勇のFKから鄭容臺に先制点を奪われると、
32分にも城の右サイドからのクロスにアレモンが頭で合わせて2失点。

横浜が終始押しての2点ということでなく、
ここぞのチャンスを2つともものにしての2得点。
これがチャンピオンチームのうまさ、力の差なのか。
試合は0-2で敗れ2006年シーズンは終了しました。

2006年、Jリーグ一年目の愛媛FCの最終順位は9位で終了。
本当に幸せで楽しかった1年をありがとう。
そして、そんな暮らしは来年も続くことに感謝。
どこかから降って沸いてきたチームなんかじゃなく、
みんなで応援していく自分達のチーム。
もっともっと多くの人でこの幸せを共有できるように、
愛媛FCを応援し続けてこの輪を広げていきたい。

来年も愛媛らしいひたむきなサッカーをピッチで見せてほしい。
そんな愛媛を精一杯、応援させてほしい。

試合後は横浜駅前で愛媛FC関東サポーター懇親会に参加。
チームからは望月監督、羽田選手、菅沼選手、田中選手らが参加。
幸せな時間を過ごさせていただき、監督、選手、チームスタッフ、
そして今回の会を取り仕切っていただいた皆さん本当にありがとうございました。
権名津GMも今季で退任とのこと。2年間ほんとうにお疲れ様でした。

最後に、愛媛FCというチームを追いかけ、Jリーグ1年目を過ごした2006年
こんないいチームを応援することができることが本当に幸せです。