東京の中心で、愛媛FCとさけぶ

愛媛出身、東京在住。Jリーグを戦うサッカークラブ・愛媛FCを誇りに応援するblog

ズーパー完読

2006年10月16日 | 愛媛FC
先日発売された、愛媛FC・友近選手の書籍
「ズーパー~友近聡朗の百年構想~」
取り寄せをお願いしていた書店に届いたとのことでようやく購入。
読み始まるとどんどん止まらずあっという間に読み終えてしまいました。

友近選手の大学、ドイツ、愛媛時代を描きながら自身の
ブログ
これまで語られていたものがより深くまとめらえておりました。

あまり知らなかった大学時代のプロテストの話、ドイツ時代の話から、
昨年のJ昇格騒動の頃を自分なりに重ね合わせながら一気に読みきりました。

最終章である第4章のタイトルが「あるいは序章のおわり」とあるように、
この物語はずっと続いていく物語。
そして共感し、行動すれば誰しもがこの物語に参加できるんだと思いました。

今、自分が東京にいて出来ること、愛媛を離れているからこそすべきこと。
愛媛と東京は友近選手が経験した愛媛とドイツほどの歴史や文化の差は
ないかもしれませんが、
まずは今という時間を一生懸命に生きていこうと思います。


ちなみに、関東ではなかなか入手に手間がかかる「ズーパー」
来週開催される草津戦バスツアーにても特別販売
されるようですので、ぜひ購入してはいかがでしょうか?

J2 第44節 愛媛FC1-2ベガルタ仙台

2006年10月16日 | 愛媛FC
長いリーグ戦も残り8試合。
残り試合でJ1昇格争いを繰り広げる上位陣との戦いが残っている。
今シーズンで成長した愛媛の力を見せて、勝ち点を手に入れていきたい。

試合は、前半仙台ペースで始まってしまいます。
シュートを打てるタイミングでどんどんミドルシュートを放つ仙台に
愛媛側は我慢の時間、しかし、ディフェンスラインの裏をつかれたパスに
続けざまにボルジェスがきっちり決めて2失点で前半17分が過ぎる。

愛媛側もペースを取り戻しシンプルにサイドを使った攻撃でゴールを目指す。
そして、35分、中盤からの赤井のパスに相手ゴール前に飛び込んだ菅沼選手が
ノートラップでのすばらしいゴール!

1点差に追いつき一気に雰囲気は愛媛側に。
後半も仙台ゴールに攻め込みますが、
追加点はその後生まれず1-2で敗戦を喫してしまいました。
前半の早いタイミングでの2失点はありましたが、
その後のプレーは仙台を追い詰めたと思います。

菅沼選手のこの試合の1点は流れを一気に変えた
本当に価値あるゴールだったことは負けたからといって
価値が下がるものでもないです。
そして後半のアグレッシブな攻撃も次につながる、つなげなければならない。

もう、水曜日にはホームでの柏レイソル戦がやってきます。

ホーム残り試合は柏戦を含めて3試合。
最後まで戦い続けて勝利を手にしましょう!